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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/04月

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いつの間にか(自分の中で)毎年恒例になった30年前を振り返る特集ですが、今年も趣向を変えてまた書いてみます。1986年も色々と印象に残る出来事がありました。


当時のアメリカの大統領は、ロナルド・レーガンでしたが、最近、その夫人のナンシーさんが亡くなりましたね。アメリカを代表する大統領と言えば、クリントンやブッシュよりも未だにレーガンのイメージが強いですね。現在、大統領候補として戦っているトランプ氏の人気ぶりを見ると、当時のレーガン大統領を彷彿とさせるところがありますね。トランプ氏がテレビタレントとして活躍していることと、レーガンが大統領になる前に俳優として活躍していたところも重なります。わりとマジでこの人が大統領になりそうな雰囲気がありますが、混戦激しい今年の大統領選挙の行方も大変気になるところです。この年、イギリスのチャールズ皇太子とダイアナ妃が初来日して、東京で行われたパレードの様子がテレビ中継されていました。日本では、ダイアナ旋風が巻き起こって、来日中は、連日盛り上がっていましたね。


アイドル歌手の岡田有希子が事務所のビルから飛び降り自殺したのもこの年。当時、TBSで放送されていた「禁じられたマリコ」という岡田有希子が超能力少女を演じたドラマを最終回まで見たので、自殺の一報を聞いた時は、結構ショックを受けましたね。シリアスなドラマでしたが、かなり陰鬱な展開が多く、彼女が演じた超能力少女もかなりエキセントリックな役どころだったので、自殺の原因は、もしかしたらこのドラマの影響もあったのではないかと当時色々と憶測しましたが、真相は未だにはっきりしません。


ソ連のチェルノブイリの原発事故や、余部鉄橋の列車転落事故など、大きな事故が多かった年でもありますが、特に印象に残っているのが、アメリカのスペースシャトル・チャレンジャー号の爆発事故。朝のNHKのニュースで衝撃的な映像を見て、身震いした記憶があります。この事故が起きる数ヶ月前に、「チャレンジャー」というファミコンソフトが発売されて、当時そのゲームに夢中になっていたのですが、この事故の後しはらくの間、チャレンジャーって言葉を聞くたびに、ゲームとこの事故のことを一緒に思い出すようになってしまいました。



ところで今年は、ファミコンソフト「ドラゴンクエスト」の発売から30周年。1983年にファミリー・コンピュータが発売されてから3年目になり、ファミコンソフト市場も豊作期に入り、様々なジャンルのタイトルが続々出ていました。私もこの年は、自分で買ったり、友達から借りたりしてたくさんのファミコンゲームをプレイしました。自分で買った中で一番思い出のあるソフトは、「スターソルジャー」。発売日が6月13日の金曜日で、同じ日に「魔界村」も発売されたので、どっちを買おうか物凄く迷いました。


前年にスターフォースを買ってそれ以来シューティングゲームにのめり込んでいたので、スターフォースの進化版であるスターソルジャーは、絶対手に入れかったし、ゲームセンターで何度かプレイしたことがあった魔界村も欲しかったが、両方を手に入れることは、金銭的に困難だったので、一週間ぐらい悩んだ末、やっぱりスターソルジャーを買うことに決めました(苦笑)。スターソルジャーは、一ヵ月ぐらいで表面をクリアして、そのことを自慢げに友達に話したら、「裏面は?」って友達に聞かれた。バリアを張ると、もろくそ誘導弾を撃ってくるあのグロステクな裏面をクリアすることは、当時は、さすがにできなかった(笑)。5方向連射とバリアが装備された時に流れ出すパワーアップのBGMが断然盛り上がりますね。人の顔をしたラザロと呼ばれる敵キャラが出現する時のBGMや、ステージの最後に登場するスターブレイン(またはビッグスターブレイン)出現時の不気味なBGMも印象的でしたね。








友達に借りて遊びまくったゲームは、「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境」。当時放送中だった第3期のアニメシリーズと共に、このゲームにも夢中になりました。アクション性や操作性が抜群に良く、鬼太郎をスピーディに動かせることができ爽快感がありました(妖空魔境を除いて)。アニメで御馴染みのキャラが総登場して、鬼太郎の不気味でおどろおどろしい世界観をしっかり再現していたところも良かった。目玉の親父が1upキャラだったり、ぬりかべ、子泣き爺、砂かけ婆がボス戦で鬼太郎をアシストしたり、ねずみ男が臭い息を投げつけて、鬼太郎の邪魔をするなど、キャラの位置付けも適材適所と言う感じで納得できた。タイトル曲や魔境ステージの軽快なBGMがとても心地良く耳に残りました。








1986年と言えば、ディスクシステムが発売された年でもあります。うちは、前年にファミコンを買ったばかりで、さすがに続けてディスクシステムを買うのは無理だったので、当時は、友達の家でゼルダの伝説や謎の村雨城、メトロイドなどをやりました。2年後にファミコンが潰れてしまったので、ツインファミコンを買い、その時にようやく自宅でディスクシステムのゲームができるようになりました。で、その時に改めてハマったのが「ゼルダの伝説」。8つの迷宮があるアクションRPGでクリアするまでに長時間を要するため、さすがに友達の家でやり続けることはできず、2年遅れでしたが、自分で買ってクリアしたゲームです。ディスクシステムの特徴としては、やはりサウンドが大きく進化したところでしたね。OPの曲を最初に聴いた時は、鳥肌が立ち、しばらくスタートボタンを押さずに聴き入っていました。









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