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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/03月

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地上波テレビからアクション刑事ドラマが消えてから早十数年。かつては、どのチャンネルに合わせてもゴールデン帯に必ず殴り合い、拳銃撃ちまくり、カーチェイス、ど派手な爆破が当たり前のブッ飛んだ刑事ドラマがありましたが、気づけばそんな刑事ドラマはアメリカなどの海外ドラマでしか見られなくなってしまいました。


しかし、スカパーではかつての日本のアクションドラマが数多く放送されています。太陽にほえろ!、西部警察、特別機動搜査隊、キイハンター、プレイガール、特撮最前線、はみだし刑事情熱系・・・。今月から東映チャンネルで「ザ・ゴリラ7」がスタート。ゴリラと聞くと、石原プロの第8班のほうを思い浮かべる人がいるかもしれませんが、こちらは、千葉真一主演の警護チームの活躍を描いたアクションドラマ。「ザ・ボディガード」よりもさらにパワフルになったJACのアクションと共に、テーマ曲もとてもカッコ良い作品でした。20年ぐらい前にサンテレビの再放送で見て以来ですが、画質が芳しくなかったので高画質の画面でもう一度楽しみたいと思います。













さらに来月からチャンネルNECOで「裏刑事-URADEKA-」がスタートします。この作品は、「プロハンター」「ベイシティ刑事」の藤竜也が主演した90年代アクション刑事ドラマ。殉職した刑事が死の淵から蘇り、「裏刑事」となって法の眼を掻い潜りのさばる続ける犯罪者を闇に葬る。裏刑事の協力者として土曜ワイド劇場の「探偵・神津恭介の殺人推理」シリーズや必殺シリーズの近藤正臣が出演していましたが、藤さんと近藤さんと言えば、二年前に公開された北野武の映画「龍三と七人の子分たち」で裏刑事以来23年ぶりに共演していましたね。ちなみにこの映画も来月チャンネルNECOで放送されます。





いろんな時代の刑事ドラマが楽しめるのもスカパーの利点なのでありますが、日陰になってしまっている作品も数多いので、それらの再放送もお願いしたいですね。ひさしぶりに「誇りの報酬」や「ジャングル」など日テレの80年代アクション刑事ドラマをまったり見てみたい。







往年のアクション刑事ドラマと言えばテーマ曲。1970年~80年代の作品には、トランペットを使った名曲が多かったですが、未だに心に根強く残っていますね。ここで勝手ながら独断と偏見で選んだ刑事ドラマの名曲べスト5を発表させて頂きます(笑) 。



①大都会PART3のテーマ

②西部警察PART2~3のテーマ(ワンダフルガイズ)

③大追跡のテーマ

④大激闘マッドポリス'80のテーマ

⑤あいつがトラブル(SHOUT)



やはり欠かせないのはルパンやコブラ、マシンマンなどアニメ、特撮にも名曲が数多い大野雄二の「大追跡のテーマ」と「大激闘のテーマ」。大激闘のテーマは、ストリングスオーケストラのハイスピーディな演奏と、哀愁漂うトランペットのメロディがたまらない。とくに「特命刑事」のほうで使われていた間奏のトランペットの演奏が素晴らしい。大追跡のほうは、手持ちのカメラで勢い欲く駆け抜ける映像と非常にマッチングしたスピード感溢れる演奏が心地良く、一度聞いたら何度もリピートしてしまうほどのめり込んでしまいます(笑) 。












大都会を見る前までは、西部警察のワンダフルガイズがトップだったのですが、大都会PART3のテーマ曲を聞いてからは、刑事ドラマのテーマと言ったらもうこれしかないというぐらい、メロディが頭に焼きついてしまった。重厚かつダイナミックなブラスセクション。脳天を突き刺すようなトランペットの高鳴り。トランペットの演奏がとてつもなくカッコ良過ぎます。











この間のBSの再放送を見た後また聞きたくなったので、CDを探したところ・・・












なんと、うまい具合に先週サントラが再発売されていたのですかさずゲット(笑)。カーチェイスシーンで頻繁に流れていた4曲目の「One Floor House」も疾走感抜群の名曲でお気に入りです。「大都会一闘いの日々一」「大都会PART2」のサントラと、「特捜最前線」のサントラも同日に再発売されておりました。お求めやすい価格設定になっているので、今のうちにそろえておくのがベストですね。「あいつがトラブル」のテレビバージョンのSHOUTが欲しいんだけど、昔の音源掘り出してCD化してもらえませんかね・・・(汗。



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火9アクションドラマのテーマなら
ガースさん、こんばんは。

>≧やはり欠かせないのはルパン三世やスぺースコブラ、星雲仮面マシンマンなどアニメ・特撮にも名曲が数多い大野雄二さんの「大追跡のテーマ」と「大激闘のテーマ」ですね。大激闘のテーマは、ストリングスオーケストラのハイスピーディな演奏と哀愁漂うトランペットのメロディがたまらない。とくに「特命刑事」のほうで使われていた間奏のトランペットの演奏が素晴らしい。

>「大激闘のテーマ」ですが、「大激闘 マッドポリス’80」ミュージックファイルというCDに収録されている1曲目(「大激闘」のオープニングテーマ)と曲のラストを飾るフルサイズのバージョンが好きですね。大激闘のBGMを聞くと、大野雄二さん作曲あってか自分もルパン三世の場面が浮かんでくるような雰囲気を覚えます。

自分も「大激闘 マッドポリス’80」ミュージックファイルを持っていますが、「大激闘のテーマ・バラードバージョン」を聞くと第1話のエンディングで流れた「一つの戦いは終わった…ジャパンマフィアの最高幹部にして名うての暗殺者である神崎を倒したはいいが、その代償は大きかった…」で始まるエンディングナレーションを思い出しますが、エンディングテーマである木村昇さんの歌う「憂いの街」もCDを出して久々に聞きたくなりました。

大野さん繋がりだと「大追跡のテーマ」も疾走感あふれるメロディーと間奏時にかかるサックスの旋律が耳に残りますが、地下鉄の中をカメラが走り抜けるカットが目に浮かんで来ますね。

>≧大都会PARTⅢのテーマ曲を聞いてからは、刑事ドラマのテーマと言ったらもうこれしかないというぐらいメロディが頭に焼きついてしまった。重厚かつダイナミックなブラスセクション・脳天を突き刺すようなトランペットの高鳴り・トランペットの演奏がとてつもなくカッコ良過ぎます。

>「大都会PARTⅢ」のテーマはイントロのピアノに始まり、ダイナミックなブラスセクションとトランペットの演奏が耳に残る一曲ですよね。この曲を聴くと「野獣狩り」でジローを人質に逃げる犯人一味の白いセダンと黒岩たちの覆面車に警邏中の白パトも加わり住宅街で繰り広げられるカーチェイスや「テロルの仮面」の黒岩軍団の黒パトと王冠を盗んだ犯人のワンボックス車のカーチェイスが目に浮かんで来ました。
9人のコリない日本人 2017/04/11(Tue)22:09:27 編集
Re:火9アクションドラマのテーマなら
>エンディングテーマである木村昇さんの歌う「憂いの街」もCDを出して久々に聞きたくなりました。

ギャバンのドルギランの歌と、ウルトラマン80の主題歌を歌っていた人と同一人物だったとは、当時は全く気づきませんでしたね(笑)。


>「大都会PARTⅢ」のテーマはイントロのピアノに始まり、ダイナミックなブラスセクションとトランペットの演奏が耳に残る一曲ですよね。この曲を聴くと「野獣狩り」でジローを人質に逃げる犯人一味の白いセダンと黒岩たちの覆面車に警邏中の白パトも加わり住宅街で繰り広げられるカーチェイスや「テロルの仮面」の黒岩軍団の黒パトと王冠を盗んだ犯人のワンボックス車のカーチェイスが目に浮かんで来ました。

3のテーマはカーアクションにもとてもマッチしていましたね。この曲と「ONE FLOOR HOUSE」を車の中で聴いていると、知らないうちにスピードが増しています(苦笑) 。
【2017/05/07 04:25】
オレのギャラじゃ、ここまでだ
ガースさん、こんばんは。

>≧この作品は「プロハンター」「ベイシティ刑事」の藤竜也さんが主演した90年代アクション刑事ドラマで、殉職した刑事が死の淵から蘇り、「裏刑事」となって法の眼を掻い潜りのさばる続ける犯罪者を闇に葬る物語。

>「裏刑事」はCOMICデカ第2弾の付録で初回「生き返った男」を収録したDVDが付いているそうですね。裏刑事は「必殺仕事人・激突!」の後番組だったそうですが、必殺シリーズの後枠にハングマンシリーズをほうふつとする現代劇が始まったことにファンはどんな心境だったかと考えます。

裏刑事の後にはテレビシリーズ版「豆腐屋直次郎の裏の顔」と柴田恭兵さん主演の「往診ドクター事件カルテ」が放映されたところを見ると、ABC制作のハードボイルド路線な現代劇を狙った組み合わせだったかな?と思います。

「生き返った男」は的場たちの麻薬取引現場に覆面パトカー?で佐々木警部が乗り込むも的場一味の凶弾に倒れる…という第2話以降のアバンタイトルにも使われた場面から幕を開けますが、佐々木の「殉職」に疑いを抱く南と大津は佐々木警部の仇をとるべく単独で事件を調査していた矢先に命を狙われるも岩城に助けられ、南・大津・三枝が岩城の助っ人に加わる…を描くストーリーでした。

財前直見さん演じる長谷香織の初登場→超法規委員会の席上で芦沢雅子が佐々木警部のプロフィールを読み上げる場面や高松英郎さん演じる香織先生の父親と岩城の会話→半年後になり、包帯が取れて開口一番「これが俺の顔か?」となる岩城を見ると、「ナイトライダー・電子頭脳スーパーカー誕生」でタニヤの凶弾に倒れたマイケル・ロングがマイケル・ナイトに生まれ変わる場面を彷彿とさせますが、自宅で芦沢雅子から手渡された銃を手にした岩城が感覚を確かめようとする場面を見ると「アラン・ドロンのサムライを翻案した作品があったら主演は藤竜也で見たかった」と感じました。

近藤正臣さん扮する三枝も佐々木警部の「殉職」をニュースで知るなり、一輪のバラを持って佐々木警部の墓参りに駆けつける初登場に始まり岩城に「佐々木警部は死んでいない!」と明かす場面を経て岩城の相棒となり、アントニオ・矢崎というボリビアの秘密刑事を名乗り城西署のオダギリ署長にカマをかけたり的場の屋敷で南とともに的場の子分を一掃して「オレのギャラじゃ、ここまでだな!」と口にする場面も印象に残りました。

事件解決しての香織先生と岩城のやり取りを見ると、二人の恋愛関係がどう発展するか気になるところですが、的場邸で大津に協力した謎のヌード美女の正体もどこかで明かされるかこれも気になるところです。
9人のコリない日本人 2020/06/26(Fri)23:28:13 編集
Re:オレのギャラじゃ、ここまでだ
>「裏刑事」はCOMICデカ第2弾の付録で初回「生き返った男」を収録したDVDが付いているそうですね。裏刑事は「必殺仕事人・激突!」の後番組だったそうですが、必殺シリーズの後枠にハングマンシリーズをほうふつとする現代劇が始まったことにファンはどんな心境だったかと考えます。

必殺シリーズが火曜日の夜の放送になったことも違和感がありましたが、ハングマンの後継番組ともいえる裏刑事が火曜夜9時からの放送だったのはとても違和感がありましたね。金曜の夜9時の放送ならしっくりいく番組内容でしたから(笑。


>裏刑事の後にはテレビシリーズ版「豆腐屋直次郎の裏の顔」と柴田恭兵さん主演の「往診ドクター事件カルテ」が放映されたところを見ると、ABC制作のハードボイルド路線な現代劇を狙った組み合わせだったかな?と思います。

制作局が大阪のABC(朝日放送)だったことも共通する部分ですが、ハングマンからの流れを汲んだドラマが多かったですねこの時期は。


>財前直見さん演じる長谷香織の初登場→超法規委員会の席上で芦沢雅子が佐々木警部のプロフィールを読み上げる場面や高松英郎さん演じる香織先生の父親と岩城の会話→半年後になり、包帯が取れて開口一番「これが俺の顔か?」となる岩城を見ると、「ナイトライダー・電子頭脳スーパーカー誕生」でタニヤの凶弾に倒れたマイケル・ロングがマイケル・ナイトに生まれ変わる場面を彷彿とさせますが、自宅で芦沢雅子から手渡された銃を手にした岩城が感覚を確かめようとする場面を見ると「アラン・ドロンのサムライを翻案した作品があったら主演は藤竜也で見たかった」と感じました。

岩城が整形した顔を確認するために鏡を見るシーンは確かにマイケルが脳裏に浮かびましたね(笑。見た目がロボコップみたいな藤竜也だったら、どんなドラマになっていたのか。とても妄想が膨らみます(笑。


>近藤正臣さん扮する三枝も佐々木警部の「殉職」をニュースで知るなり、一輪のバラを持って佐々木警部の墓参りに駆けつける初登場に始まり岩城に「佐々木警部は死んでいない!」と明かす場面を経て岩城の相棒となり、

必殺シリーズにも出ていた近藤さんだけあって敵の戦い方も中々華麗で、おおッというような技をたくさん使っていましたね。


>事件解決しての香織先生と岩城のやり取りを見ると、二人の恋愛関係がどう発展するか気になるところですが、的場邸で大津に協力した謎のヌード美女の正体もどこかで明かされるかこれも気になるところです。

90年代前半まではドラマの中のヌード要員というか、そういうのがまだ許された時代でしたね。今は見てないけどきっと皆無でしょう(笑。
【2020/07/31 09:19】
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