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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/04月

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この間、「ナイトライダーシーズン3」の黄金カ一が登場する回を久々に見たら、チアガールのシーンの時にゴーストバスターズの主題歌が流れていた。ナイトライダーの挿入歌はHPでも紹介しているし、このブログでも何度か記事にしているので大半は覚えているのですが、ゴーストバスターズの主題歌はなぜだか頭から抜けておりました。









公開当時は、島田紳助がこの主題歌を歌っていると思い込んでいたのですが(苦笑)、なぜそんな勘違いをしたのかな・・・。声が似てたからか、ひょうきん族でパロディやってたからなのか・・・?



近年のリメイクブームに乗っかったのか、ゴーストバスターズも昨年リメイクされました。新作は、当初旧シリーズのメンバー(ビル・マーレイ、ダン・エイクロイド他)で製作する予定だったそうですが、スペングラー博士役のハロルド・ライミスが亡くなったため、監督の提案によりメンバー全員を女性に変更したそうです。新しいメンバーは、それほど有名ではないし、顔馴染みの女優さんが誰一人いないので、やはり旧メンバーと比べるとパワー不足が歪めない・・・と思ったのですが、見ているうちにわりとすんなり溶け込んでいました。


CGで派手に動き回るゴースト達を見ていたら、所々のシーンに旧メンバーが登場していて、思わず声を上げてしまった。ビル・マーレイもダン・エイクロイドも良い感じに歳を取っていましたね。ビル・マーレイは気づくのに結構時間がかかってしまいましたが(笑) 。「エイリアン」シリーズのシガニー・ウィーバーもチョイ役で出演していたが、やはり30年の月日を感じさせられました。3人の出演シーンを詳しく書くつもりでしたが、楽しみを奪うことになるので、もしこれからご覧になられる方は自分で探してみてください(笑)。



もう一人気になったのは、アンディ・ガルシアが市長役で出ていたところ。アンディ・ガルシアと言えば、1980年代の終わり頃から90年代の前半の映画でよく見かけましたが、一番印象に残っているのは、日本でロケが行われた「ブラックレイン」の刑事役。松田優作演じる凶悪犯に首チョンパされたシーンが未だに忘れられません。その次に「愛と青春の旅立ち」や「プリテイ・ウーマン」のリチャード・ギアと共演した「背徳の囁き」。この映画では、リチャード・ギアが珍しく悪徳警官役を演じており、内務調査官役の正義感みなぎるアンデイをぐいぐい追いつめていくスリリングなサスペンス映画でしたが、中々見応えがありました。


ゴーストはCGになってユニークなキャラが増えていました。様々なオバケ達の中には、旧作で絶大な人気を誇ったあのマシュマロマンもいて、とても懐かしかったです。ゴーストバスターズのロゴの白いオバケも登場し、巨大化して大暴れしていました。コミカルな雰囲気は、旧作と変わりませんが、そのせいか既視感ありありの映像が多くいまいち新鮮味が感じられなかった。できれば、ニューヨークではなく、西海岸側の街で撮影してもらいたかったなあ。続編があるならぜひそうしてもらいたいです。


吹替版で見ましたが、ゴーストバスターズのメンバーの声は日本の女芸人が担当していましたが、さほど違和感はなかったです。ビル・マーレイが安原義人さん、ダン・エイクロイドが玄田哲章さん、他にも野島昭生さんや三ツ矢雄二さんなど、協キャラの声のほうが豪華だった印象。




当初の予定通り、オリジナルのメンバーで「ゴーストバスターズ3」が作られていたら、どんな内容になっていたのか。まだ間に合うんじゃないかな・・・(苦笑)。








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12歳の女の子がアメリカの麦畑をバックにプロトンパックを持っているシーンが思い浮かんだ。なぜそう思ったかわからない。
>>新作は当初旧シリーズのメンバー(ビル・マーレイ、ダン・エイクロイド他)で製作する予定だったそうですが、スペングラー役のハロルド・ライミスが亡くなったため、監督の提案によりメンバー全員を女性に変更したそうです。当初の予定通り、オリジナルのメンバーで「ゴーストバスターズ3」が作られていたら、どんな内容になっていたのか。まだ間に合うんじゃないかな・・・(苦笑)。

>今年公開された「ゴーストバスターズ・アフターライフ」ではイゴン・スペングラ―の孫娘フィービーがイゴンの残した装備を手にして友人たちとゴースト退治に挑むストーリーで、監督のジェイソン・ライトマンは「ハロルド・ライミスが亡くなったときに『12歳の女の子がアメリカの麦畑をバックにプロトンパックを持っているシーン』が思い浮かんだ。なぜそう思ったかわからない。でも、頭の中にイメージがあって彼女がイゴン・スペングラー博士の孫娘であるということが明確になっていた」と述懐していますが、「ゴーストバスターズの続編を制作するのは恐ろしく勇気のいることだった。だから自分で制作するという大役に相応しいかどうかに対してもとても緊張したよ。そんな時に父(アイバン・ライトマン)が後押しをしてくれてぼく自身の物語にするようにと言ってくれた。だからこそ、個人的な体験も含めてレガシーにおびえる自分が何者かわからないゴーストバスターズの孫たちのストーリーにしたんだ」とも語ってますが、機会あるときに見てください。
9人のコリない日本人 2022/07/17(Sun)10:49:39 編集
「Have You missed Us?」
>当初の予定通りオリジナルのメンバーで「ゴーストバスターズ3」が作られていたら、どんな内容になっていたのか。まだ間に合うんじゃないかな・・・(苦笑)。

>「ゴーストバスターズ3」にあたる「ヘルベント」は「死後の世界にマンヘルトンというマンハッタンみたいな場所があり、ゴーストバスターズがマンヘルトンで悪魔と対決する…」という筋書きだったそうですね。当初の案では新たなゴーストバスターズをメインにし、初代のゴーストバスターズは事業を継続するために奮闘する…な内容だったそうですが、キャストのビル・マーレイが乗り気ではなかったことや様々な事情が絡みとん挫したそうですが、その中でもビル・マーレイとイゴン・スペングラー役のハロルド・ライミスが「恋はデジャ・ヴ」の撮影現場で仲たがいしたことも影響しているのではないか?と思います。この一件あってか二人の仲たがいはその後20年も続き、ライミスが亡くなる前にマーレイがドーナツの箱を持参してライミスを訪ねて和解した逸話もあるそうです。

先ごろ金曜ロードショーで放送された「ゴーストバスターズ・アフターライフ」では、イゴンの孫娘・フィービーたちのピンチに「かつてのゴーストバスターズ」がゴーストを迎え撃つ場面がありましたが、プロトンパックで反撃するフィービーの隣には・・・・の場面にはかつてのファンも喜んだことだと思います。
9人のコリない日本人 2024/04/08(Mon)16:56:45 編集
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