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10年の時を経て遂げたエポリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2017/10月

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テレビは、秋の改編を迎えておりますが、いやはや、気づけば今年もあと3ヵ月を切ってしまっているんですね。本当に時の流れ早過ぎます…。一時は、終了してしまうのではないかと噂されていたテレ朝の『日曜洋画劇場』は、スペシャル番組を挟みつつ月に一、二度の放送となり、一応継続されているみたいです。しかし、タイトルロゴが表示されるわ、テロップが流れるわ、淀川さんご存命時の頃と比べると画面に落ち着きがなくなったのが残念。それに放送されるタイトルもいつも似たり寄ったりの安全牌ばかりでつまらなくなってしまいました…。


で、今週は、その日曜夜9時枠で『特捜最前線2013』が放送された。我々世代なら誰もが知るあの特捜最前線のリメイクです。キャストは当然ながら一新され、装いも新たに21世紀版の特捜最前線がここに見事に復活を遂げた。西部警察と並ぶテレビ朝日の看板番組の一つでもあったし、どのような形で復活したのか気になったので、久しぶりにリアルタイムにチャンネルを合わせて拝見しました。


その前に、語っておかなければならないのが、去年CS/スカパーで放送された『特捜最前線2012』について。実は、特捜最前線は、地上波よりも一年早くCS/スカパーにおいて復活していたんですね。ちなみに、2012は、渡辺いっけいを中心に平岡祐太、神尾佑、RIKIYA、佐戸井けん太と言うキャスティングが成されていました。サブタイトルは、「爆破0.01秒前の女」。突如、渋谷の高級宝飾店にリモコン爆弾を持った女警官があらわれ、店にいた客と行員達を人質にたてこもり、鴻上大全(渡辺いっけい)率いる特命課が事件の捜査に当たると言う内容だった。


 

特捜最前線は、11年間に渡り放送され、放送回数は、500回以上と言う長寿番組でしたが、私はまだその10分の1程度しか見ていないので、細かい部分についてはまだ理解できていないところもあるのですが、この2012は、わりとオリジナルの雰囲気に近いと言うか、演出面においては、忠実に再現していたと言う印象を受けました。オープニングも音は、現代風にアレンジされつつも、映像面は、オリジナルに近い雰囲気があり、本編も同様に撮影や演技面などなど、全体的にオリジナルに近い作風になっていたと思います。ただ、オリジナルと比べると、アクション面は、当然ながらスケールダウンしているし、キャストが地味で重厚感がなく、やはり、オリジナルを超えるのは、至難の業なのか?と言う印象が拭えなかった。



では、2013は、どうだったのかと言われると…キーハンター、Gメン、爆走!ドーベルマン刑事などのかつての東映の刑事アクション番組のテイストをふんだんに盛り込み、平成仮面ライダーのようなスピーディーな格闘アクションを加えたぶっ飛びな刑事アクションものに変貌していた。キャストは、またまた一新されて、上川隆也を筆頭に石黒賢、原沙知絵、平岳大、平山祐介、笹野高史、そして、東映の刑事ものに数多く出演してきた小林稔侍が特捜課の課長を演じる。あぶない刑事の劇場版などでも課長役の経験がある小林氏と、さらに犯人役には、往年の刑事ドラマでは、数々の凶悪犯を演じていた片桐竜次氏が元クリプトガムのボス役で出演していることもあり、2012よりは、かなり東映色が濃いキャスティングになっていた。そして、2012では流れなかったエンディングテーマ「私だけの十字架」が笹野高史の歌声で復活していた。



新興麻薬組織を追っていた椚谷評介(上川隆也)ら特命課は、幹部の一人の居所を掴むが、その幹部の男は何者かに刺殺されてしまう。現場に残された遺留品の検査の結果、それらの持ち主が捜査官の伊沢のものであることがわかる。あるデータから、組織が拠点を京都に移していたことが判明。椚谷達は、京都に向かい、京都府警の嘱託訓練士・朝水彩栞(原沙知絵)とブルカーン、ハスティら警察犬と共に組織を追跡するが…。


放送終了から25年以上経っていることもあり、心機一転で製作された感があるこの作品ですが、脚本は、オリジナルで数多くの作品を残し、2012にも携わった長坂秀佳氏が担当しており、ストーリー面においては、オリジナルの血脈が受け継がれている。しかし、演出面は、かなり大胆に変更されていた。まず、新しい要素としては、警察犬のレギャラー入り。警察犬の活躍と言えば、やはり、個人的に思い出すのは、『爆走!ドーベルマン刑事』です。このドラマでも三匹の犬が刑事達が乗るバイクと一緒に公道を駆け回ったり、ある時は飛行機を操縦したり(笑)と大活躍していたが、2013では、ブルカーン、ハスティなど7匹の警察犬達が特命課の刑事達と共に活躍していた。特命課のメンバーよりも警察犬達のほうが目立っていたような…(苦笑)。


京都のシーンでは、太秦の映画村のセット内で唐突なバイクアクションが展開。平山祐介演じる鷹柳が元自衛官の女と平成仮面ライダーのような派手な格闘を繰り広げたり、椚谷と伊沢も同様に激しい格闘を見せていた。クライマックスは、どこかの廃工場内でジョン・ウー張りの二丁拳銃(ベレッタM84)を使った銃撃戦が展開していたが、至近距離で一人の犯人を相手に何人もの刑事達が一斉射撃する映像が凄まじかった。


それなりに迫力はあったが、無茶苦茶撃ちまくっているのになぜに当たらない(笑)のかと言う突っ込みはさておき、アクション面は、2012と比べると断然派手になっていたが、では、これが特捜最前線なのか?と言われると…もうあの昭和の特捜最前線とは、全く別物の東映の平成ニュー刑事アクション作品と言っても過言ではない作風だった。別に特捜最前線じゃなくてもいいんじゃね?とやはり突っ込みたくなるが、音撃戦士の響鬼が平成仮面ライダーシリーズに加えられてしまったのと同じく、やはり企画を通すために止むを得なかったのかもしれませんね…。


まあ、その辺の事情はともかく、内容的には、2012のほうがオリジナルの雰囲気に近く、2013は、前述の通り、警察犬と言う新しい要素とアクション面を重視した異色の作品になっていた。従来のファンの方の受け止め方は、複雑だと思いますが、個人的には、それぞれ特色があって楽しめました。これを機会に、スカッとするアクション刑事ドラマがもっともっと復活するといいですね。



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