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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
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「・・・どん底から叫び続けろじょーだんじゃないぜ!!!!」と思わずどよめきたくなるくらい、最近の日本、なんだか変な空気に包まれておりますが、早いものであの『あぶない刑事』が来年誕生25周年。20周年の前には、7年ぶりの劇場版『まだまだあぶない刑事』が公開されて、劇場に観に行ったが、あれがもう5年前の出来事とは・・・。

地上波テレビでフィルム撮影の刑事ドラマを見なくなって早十数年・・・。あぶない刑事がスタートする前の日本の刑事ドラマと言えば、『太陽にほえろ!』や『西部警察』『特捜最前線』など、真面目にこつこつと仕事をこなすカッコイイ刑事達が、明るくもあり、時に暗くて、悲壮感に満ちたハードなドラマの中で活躍するのが主流だった。しかし、それらの刑事ドラマの概念を打ち破る凄まじいパワーを持っていたのがあぶない刑事。まず「あぶない刑事」と言うタイトルが当時衝撃・・・。刑事ドラマなのにこんなに軽いタイトルでいいのかと…。半分真面目に、半分ジョークで・・・流行をとりいれたオシャレな会話とファッション・・・時にとてつもない暴走を繰り広げ、クールにスマートにアクションをきめ、犯罪すれすれの危険な手法で犯人を追いつめて行くダンディ&セクシーな刑事タカとユージ。その二人をも超える圧倒的な存在感の少年課の女刑事・薫、そして、時に思い切ったを行動を起こして、キレたら何をしでかすかわからない新米刑事のトオル。最初のシリーズでは、大人しかった脇の刑事たちも少しずつぶっ飛び始めて、次シリーズの『もっとあぶない刑事』になると、全員がコミカルに動いていたのが印象的だった。ナカさんの扇子漫才、谷村刑事の筋肉一発芸、近藤課長の大馬鹿者…。捜査課と少年課が隣り合わせになった港署の建物も、一筋縄ではいかないドラマ展開も、英詩のポップでダンサブルなサウンドも、全てがまさに刑事ドラマの革命。何かと手狭な今の時代だからこそ、あぶ刑事の魅力に改めて酔いしれてしまう。

あぶ刑事の数あるヒット曲の中でも、その代表的な曲と言えば、ユージが猛烈に走り出す時に必ずかかっていた『RUNNING SHOT』。この間日テレプラスで、柴田恭兵さん出演の『歌のトップテン』が放送されていた。1987年3月の放送でRUNNING SHOTを、同年の5月には、白いスーツ姿でWARを披露されていました。そう言えば、あぶ刑事放送当時は、日本テレビにもまだトップ10形式、生中継の歌番組がありましたねぇ・・・とんねるずと恭兵さんのツーショットとか・・・懐かしい。ちなみにこの番組の前身『ザ・トップテン』には、舘さんも『泣かないで』で出演されていたが、『冷たい太陽』や『翼を拡げて~open your heart~』は、歌われていなかったのだろうか…ぜひとも拝見したかった。

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舘さん 恭兵さん 最近ドラマでは初老の
老いが着てる役が多いですよね もうあぶ刑事
は望み薄でしょうか???寂しいですよね
カズ 2011/02/08(Tue)20:36:05 編集
またぞろ
>もうあぶ刑事は望み薄でしょうか???寂しいですよね
『FOREVER』の映画のパンフに、「70、80になってね…」と続編の意気込みを感じさせる恭兵さんのコメントが載っていましたが、どうでしょうね…。昔のように派手なことはできないかもしれませんが、やるなら見ますけどね(笑)。
ガース 2011/02/14(Mon)03:36:23 編集
テレビシリーズに逆輸入された劇場版BGM
ガースさん、こんにちは。

>>あぶ刑事の数あるヒット曲の中でも、その代表的な曲と言えば、ユージが猛烈に走り出す時に必ずかかっていた『RUNNING SHOT』があった。

>「RUNNING SHOT」というと、個人的に松山ロケ編の「激突」「追跡」や劇場版第1作目でかかった印象が強いですね。

「激突」では「松山城ロープウェイから逃げる犯人を透と勇次が追いかける」シーン・「追跡」では「勇次が公園から逃げる犯人・庄司を追いかけ、伊予鉄道の路面電車で庄司の身柄を確保する勇次だったが・・・」のシーンでかかっていたと思います。

また、「決着」ではマリアの運転するクーペと港303・倉橋の子分の車のカーチェイスで「Runing Shot」がかかっていたと思います。

劇場版第1作目と言えば、「NIGHT WALKER」(「車の中から豹藤が消えた!」と「双眼鏡越しに
ミドリを見張るタカ」のシーン)やファーストシーンでかかる「CHASE YOU DOWN」「Still Of The Night」(廃屋で豹藤・タカ・勇次が撃ち合う→操車場から埠頭で繰り広げられるタカと豹藤の対決でかかる)がそれぞれ「もっとあぶない刑事」に流用されていましたが、「NIGHT WALKER」が劇場版1作目のBGMと知ったときは意外に思いました。
9人のコリない日本人 2012/02/07(Tue)15:11:07 編集
NIGHT WALKERは定番
>「NIGHT WALKER」が劇場版1作目のBGMと知ったときは意外に思いました。
劇場版第1作、第2作公開後に放送された「もっとあぶない刑事」では、劇場版のBGMや挿入歌が多用されていましたよね。とくにNIGHT WALKERは、数多くのエピソードで流れていたと思います。挿入歌では、「IF YOU GOTTA RUN」や「TRASH」などは、定番曲でしたが、「SPEED OF NIGHT」や「THE STRANGER」など「またまた…」の曲もよく流れていましたね。
ガース 2012/02/09(Thu)03:09:05 編集
タカ THE BEST
ガースさん、こんばんは。

>≧舘さんも『泣かないで』で出演されていたが、トップテンで『冷たい太陽』や『翼を拡げて~open your heart~』は歌われていなかったのだろうか…ぜひとも拝見したかった

>『冷たい太陽』や『翼を拡げて~open your heart~』といえば、ブックオフで買った「あぶない刑事 タカ・THE BEST」という舘ひろしさんが「あぶない刑事」のために歌った歌を集めたCDアルバムにも収録されていますね。

このCDの収録曲は「あぶない刑事メインテーマ」に始まり、「決着」でバニーガールになった薫がディスコに潜入するシーンにかかった「DANCE AWAY」や「動揺」のファーストシーンに流れる「口紅」という歌も収録されていましたが、「A LOVE SONG」を聞くと「傷だらけになりながらも犯人を追いつめる伊達」の姿が目に浮かんできました。

それ以外にも「まだまだあぶない刑事」のエンディングソング「貴女と」や「あぶない刑事リターンズ」のエンディングで流れた「冷たい太陽 NEW BLOOD VERSION」・あぶない刑事フォーエヴァーのエンディングテーマである「CRY OUT 泣いていいよ」が収録されており、「金曜ロードショーであぶ刑事の映画がオンエアされた日」を思い出しますが、先に購入した「勇次 THE BEST」も聞いてみようかな?と思いました。

「あぶない刑事」といえば、「さらばあぶない刑事」に車輌協力することをネットで知りましたが「タカと勇次の専用車が日産GT-R」であることを知った時は、「久々に日産車を乗り回すタカと勇次の復活」に感激しました。
9人のコリない日本人 2015/10/04(Sun)21:32:23 編集
Re:タカ THE BEST
>このCDの収録曲は「あぶない刑事メインテーマ」に始まり、「決着」でバニーガールになった薫がディスコに潜入するシーンにかかった「DANCE AWAY」や「動揺」のファーストシーンに流れる「口紅」という歌も収録されていましたが、「A LOVE SONG」を聞くと「傷だらけになりながらも犯人を追いつめる伊達」の姿が目に浮かんできました。

A LOVE SONGはゴリラの初回、伊達が敵グループの銃弾をくらって捕まるシーンの時に流れていたのがとくに印象に残っています。放送当時はゴリラ用に作られた曲だと思っていましたが、もっとあぶない刑事で先に使用されていましたね。西部警察のゲンこと苅谷俊介さんがゲスト出演した「迷惑」で流れましたね。


>「金曜ロードショーであぶ刑事の映画がオンエアされた日」を思い出しますが、

あれがもう17年前の放送なんですよね・・・。まだまだあぶない刑事は金曜ロードショーで放送されたことありましたっけ?・・・(苦笑)。


>先に購入した「勇次 THE BEST」も聞いてみようかな?と思いました。

こっちはやはり個人的に一押しはまたまたで流れていた「GET DOWN」と「BAD DREAM」ですね。BAD DREAMはGET DOWNのシングルのカップリング曲でしたが、そのシングルがなかなか入手できず長年聴くことができなかったので、このアルバムでやっと聴けて感動しましたね(笑)。


>「あぶない刑事」といえば、「さらばあぶない刑事」に車輌協力することをネットで知りましたが「タカと勇次の専用車が日産GT-R」であることを知った時は、「久々に日産車を乗り回すタカと勇次の復活」に感激しました。

いよいよ予告編が公開されましたが、噂どおり、テレビシリーズで使用されていたあのゴールドのレパードも登場するみたいですね。あのレパードが残っていたことも驚きですが、再び走る姿が見られるなんてさらに驚きですね(笑)。またまたの時みたいにまた銃弾を受けてボディに穴が空いたりするんだろうか・・・(苦笑)。
【2015/10/29 23:35】
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