10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
『電撃戦隊チェンジマン』が放送された1985年と言えば、日航機墜落事故、阪神タイガースの優勝、スーパーマリオブラザーズの発売などいろんな出来事を思い出します。個人的にファミコンを買ってもらった思い出の年でもありますが、この年は、色々と激動の一年だったような気がする。戦隊シリーズもゴレンジャーから数えて10年目に入り、また劇的な変化を遂げた年だったかもしれません。地球を防衛する組織と言う設定こそ、ゴレンジャーを踏襲しているが、定番だったイエローの戦士がいなくなり、代わりに白色の女戦士が登場した事や、5人全員がバイクに乗る事、巨大バズーカによる怪物粉砕、そして、主題歌が激しいロックンロール調になり、戦闘シーンもよりスピーディにアップテンポになった。
スーツのデザインは、バイオマンを見た直後だっただけに、当時は、ランニングシャツを着ているみたいに見えて、あまり好みではなかった。どちらかと言うと、敵陣のゴズマのほうに凄い魅力を感じた。最近の戦隊は、敵陣に怖さがなくて、いまいち物足りなく見えるが、チェンジマンに登場する大星団ゴズマほど、見た目の恐ろしい敵は、いないのではないだろうか。機械の体に顔がついただけの星王バズーは、やはり戦隊一の不気味さ。全身金色のギルーク司令官は、迫力あるが、スーパーギルークになってからさらに怖さが増していた。女幹部シーマは、男声だし、副官ブーバは、後にプレデターに流用されただけあって、画期的なデザインだった。そして、雑魚兵のヒドラー兵の気持ち悪さは格別。粘ついた青色の体と不気味な顔が寒気がするほど怖かった。
初回は、地球守備隊の指揮官・伊吹長官が筆頭になっての激しい軍事訓練シーンが展開するが、本物のヘリが登場して、ヘリに乗った長官が電撃戦隊に向かって激しい銃撃をするハードなアクションシーンが見られる。そのチェンジマンのDVDがいよいよ今月からリリース開始。敵陣の圧倒的な不気味さを今一度体感してみましょう。
PR
この記事にコメントする
カレンダー
| 09 | 2025/10 | 11 |
| S | M | T | W | T | F | S |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | |||
| 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
| 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
| 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
| 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
ブログ内検索
カテゴリー
最新記事
(09/30)
(08/31)
(07/31)
(06/30)
(05/31)
最新コメント
[10/30 Kaizenaire Math Tuition Centres Singapore]
[10/30 book of ra echtgeld casino]
[10/29 888starz]
[10/29 88aa]
[10/29 1win регистрация]
[10/29 онлайн казино на деньги]
[10/29 88aa]
最新トラックバック
カウンター
アーカイブ
リンク
最古記事
by thanks
