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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
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sun.jpg戦隊、ライダーと来年の新ヒーローの情報が飛び交う季節になりましたが、個人的気になっているのは、この秋、突如深夜に登場したメタリックなニューヒーロー『GARO』。それについては、次回に書くとして、今回は、11/21にDVDが発売された『太陽戦隊サンバルカン』について。

それ以後登場した戦隊を考えると唯一の三人戦隊として有名なのがこの作品。それ以外の特徴としては、何かとイベントの多かった戦隊だった事を記憶しています。エピソード途中でのリーダー・イーグルの交代劇(ちなみに二代目イーグル役は、『西部警察』で兼子刑事を演じた五代高之氏。劇場版や「大脱走・ヘリ爆破」などのエピソードでは、西部警察と肩を並べる程の派手なアクションを見せてくれている)があったり、敵側のほうでも、前年の『電子戦隊デンジマン』のベーダー一族を指揮していたヘドリアン女王が機会帝国のヘルサターン総統によって復活し、2つの戦隊にまたがって戦うという今では、ちょっと珍しい演出も見られました。

アクション面では、スーツアクターの神がかった生身のアクションが堪能できます。高いところから飛び捲くるイーグル、崖から海に飛び込み、体をぐるぐる回転ながら勢いよく水中から飛び出すシャーク。断崖を重力無視ですいすいと動き回り、壁などを使って華麗な宙返り戦法を見せるパンサーなどなど躍動感とスピード感溢れる豪快なアクションが素晴らしい。そして、映画もテレビもアクション全盛の時代だった事もあってか、爆破の威力も凄まじいのです。ストーリー面においても初回から基地内にスパイが紛れ込んでいたり、他国にミサイルを撃ち込もうとするなどスケールの大きさ、巧みな戦術描写は、宇宙刑事シリーズと匹敵するものがあり、サンバルカンあっての宇宙刑事シリーズと言っても過言ではないような気がします。DVD・VOL.1に収録されている「野獣バッターと涙」のエピソードには、後に『ゴーグルV』や『ダイナマン』でブラックを演じた春田純一氏が野球部で活躍する高校生役を熱演されています。

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