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10年の時を経て遂げたエポリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2017/10月

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『超獣戦隊ライブマン』が放送されていた当時は、一時期特撮ヒーロー番組から離れてしまった時期で、最後まで見れなかった。「青春」と「生命=ライブ」をテーマにヒーローと敵側の重厚かつ情熱的な物語を中心に描いたこの作品、子供達にもわかりやすい要素を散りばめながらも大人を意識した骨太なドラマが楽しめる。

ライブマンは、『太陽戦隊サンバルカン』と同じくスーツのデザインのモチーフが動物で、最初は、赤・タカ、青・イルカ、黄・ライオンの三人戦隊でしたが、シリーズ後半に緑・サイと黒・猛牛のメンバーが加わり、五人戦隊になった。『バトルフィーバーJ』から数えて10作目の戦隊を記念して、ライブマンや敵方組織のボルトの顔出しメンバーは、当時すでにテレビで活躍していた俳優さん達が演じている。ドラマ上の設定も今までの戦隊とは違ったユニークなものだった。科学者養成学校「科学アカデミア」の同僚同士が敵味方に分かれて対決、それぞれの過去の出来事が回想され、出会いと別れと葛藤が丁寧に描かれている。ただ、サンバルカンなどの初期の戦隊と比べると、スーツアクションは、きめ細やかさやワイルドさに欠けるが、爆破シーンは、『科学戦隊ダイナマン』張りに、派手な回が多い。

印象に残ったエピソードは、「罠!丈の愛した頭脳獣」「コンマ1秒に賭けた命」「ケンプ、血とバラの謎」「未来と今を駆ける恋!」。ライブマンとボルトのメンバー達の過去話は、印象に残るものばかり。20分でありながらどれも見事にまとまっていて、完成度が高い。途中からボルトの仲間に加わったアシュラ役の岡本美登氏は、恐れながら『電撃戦隊チェンジマン』のブーバを演じていた人だと最近知りました(汗)。戦隊シリーズには、『秘密戦隊ゴレンジャー』から『特捜戦隊デカレンジャー』まで携われています。ナレーションは、同時期に東映が製作した刑事ドラマ『ベイシティ刑事』も担当していた桑原たけし氏。

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