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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/03月

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遅ればせながら明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。2014年です。バック・トゥ・ザ・フューチャーの未来世界の西暦が2015年。現実がとうとうBTF2の時代に追いつきそうですが、車はまだ空を飛んでいませんね。浮かぶスケボーもまだ発売されてません。子供の頃、21世紀に入ったら車は、激的に進化するものと考えていましたが、まだタイヤがついたままですね。でも自動走行技術は着実に進歩しているし、ドライバーの言う通りに動き回る車がそう遠くない未来にやってくるんでしょうね。


未来の車の理想系と言えば、やはり自分の中では未だにナイト2000です。数百の機能があるし、なんといってもユニークで人の気持ちを理解できる人工知能が備わっているのが素晴らしい。キットが万能過ぎて、中々それを超える車が映画やドラマの世界に出てこないのが残念ですね。そう言えば、キットみたいに喋ることはできないが、自分の意思で自由に走り回る車がその昔にいましたよね。それは・・・






ハービーと呼ばれるフォルクス・ワーゲンと落ちぶれたレーサーの交流を描いた『ラブ・バッグ』


ラブバッグは、2005年に公開された「ハービー/機械じかけのキューピッド」のリメイクを含めて、計5本の映画が製作されています。1997年には、「新ラブバッグ/ハービー絶体絶命!」と言うテレビムービーが放送され、計三作のテレビドラマが存在する人気のカーコメディシリーズです。ちなみに、2005年のリメイク版には、オープニングにキットがほんの少しだけ登場していた。


シリーズ第一作目の「ラブバッグ」は、1969年に作られていますが、45年前の作品なので車内のシーンは、もろ合成。今みたいに発達したCGを使って背景を切り貼りしているわけではなく、スクリーンに背景を映しながら撮影する「スクリーンプロセス」なので、合成が丸分かりです。しかし逆に、実車のフォルクス・ワーゲンを使った走りは本物。カーアクションは、かなり荒々しくて中々見ごたえがありました。CGがない時代にあんな漫画のような動きをどのようにして撮影したんだろう?と不思議に思う映像もたくさんありますが、中々愉快な走りを見せてくれます。ナイト2000は水上を走ったことがありますが、ハービーは、ぴょんぴょんと飛び跳ねながら池の上を渡っていた。キャノンボール3のカウンタックの水面跳びを思い出した。


また、レース中に車体に亀裂が生じて、なんと、前後真っ二つに分断しつつも、そのまま走り続けると言う妙技を見せてくれるハービー。これも実車で表現しているから凄いんですね。さらには、前と後ろが完全に分かれた状態で突っ走り、最後は、後ろの車体が前の車体の上に乗り上げてしまうのです。どうやらハービーは、車体が分断しても、その前後両方に意思が備わっているみたいですね。ハービーがもし喋ることができたら、一体どんな声を出して喋るのか気になります。








超高層ビルの建設のため、不動産王から家の立ち退きを迫られているおばあさんを救うべく、ハービーが大奮闘する続編の『続ラブバッグ』では、ハービーが清掃用のゴンドラに乗って、高層階にいる不動産会社の社長室に侵入し、大暴れをする。ゴンドラについていたシャンプー入りのシャワーで部屋を泡風呂のようにしてしまった挙句、怒ったハービーが泡の中を走り回り、不動産王を(ちなみに、その不動産王の名前がホークってちょっと・・・)しつこく追い掛け回す。その後見せた走りがブッたまげ。ビルの外側に設置されている土台に逃げ込んだ不動産王を追って、こんな走りまで見せてくれる。






一歩踏み外せば、奈落の底。サンフランシスコにあるゴールデンゲートブリッジのワイヤーの上を余裕で走って見せたハービーだけに、高層ビルの上での片輪走行も楽にこなしてしまいます。今ならこういうシーンもCGでリアルに表現されてしまうんでしょうね。いつかまた復活するであろうラブバッグシリーズの再リメイクにも期待。




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