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10年の時を経て遂げたエポリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2017/07月

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気づけば今年も残り3ヵ月を切りましたが、今年の年末は「スターウォーズ/フォースの覚醒」をはじめ大作映画が目白押しですね。007シリーズの最新作「007 スペクター」のその一つですが、予告編を見る限り、またハードスケールなアクションが期待できそうです。ダニエル・クレイグがボンドになってからボンドカーの活躍が少なくなったように思うのですが、今回は、結構派手なカーアクションもあるようで、ピアース・ブロスナンの「007 ダイ・アナザー・デイ」以来にボンドカーのたくましい走りが期待できそうです。




ちなみに、新作で使用されるボンドカーのベースは、アストン・マーチンDB10。この車は、この映画のために製作されたもので、今のところ市販化される予定はないとのこと。ボンドカーと言えば、最近は、ダイ・アナザー・デイに登場したアストンマーチン・V12ヴァンキッシュ(ヴァニッシュ)や、トゥモロー・ネバー・ダイでボンドが遠隔操作していたBMW750iLなどを思い浮かべてしまいますが、やはり、ボンドカーと言えば、特殊装備があってこそですよね。アストンマーチン・V12ヴァンキッシュには、カムフラージュ用の光学迷彩装置やマシンガンやミサイルなどの武器も装備され、キット(ナイト2000)にもあったエジェクション・シートの機能などもありましたね。



007の映画で初めてボンドカーが登場したのは、3作目の「007 ゴールドフィンガー」。ボンドカーとして使用されたアストンマーチンDB5には、防弾ガラス、回転式可変ナンバープレート、煙幕、オイルなど、様々な機能が装備されていました。これらの機能は、1980年代に放送されたナイトライダーのナイト2000にも踏襲されたわけですが、個人的にとくに印象に残ったのは、タイヤハブに取りつけられた回転刃で、敵の車のタイヤをパンクさせる場面でしたね。これ以降、アストンマーチン=ボンドカーのイメージが定着していくわけですが、実際のところアストンマーチンが登場したのは、公開された全23作品中の10作品。「007 ダイヤモンドは永遠に」では、ボンドはマスタングに乗っていたし、ロジャー・ムーアが演じた3代目ボンドは、アストンマーチンよりもロータス・エスプリのイメージのほうが強い。


3代目ボンドのボンドカーとして活躍したロータス・エスプリは、「007 私を愛したスパイ」に初登場しましたが、そのインパクトは絶大だった。実車で撮影をされていることもあってか、勢い良く海に突っ込んだ後、海中で潜水艇に変形するシーンはとてもリアルで見応えがあり、地対空ミサイルで敵のヘリを撃墜する場面も圧巻でした。「007 ユア・アイズ・オンリー」にも白と茶二台のエスプリターボが登場していましたが、あっけなく自爆してしまい活躍する場面がほとんどなかったのが残念でした。


それ以降は、メルセデス・ベンツ、アウディなどアストンマーチン以外の車もたくさん登場していましたが、5代目ボンドのボンドカーとして印象深いのは、やはりBMW。トゥモロー・ネバー・ダイに登場したBMW 750iLには、防弾ガラスはもちろんのこと、マシンガンやエンブレムのワイヤーカッター、パンク自動修復装置、ドアノブに低出力スタンガン、催涙ガス噴射装置、まきびしなど、久しぶりに装備が充実したボンドカーが見られた。ボンドが自分で運転をせず、携帯電話についているリモコンで遠隔操作するところも見応えがありましたね。


007シリーズの番外編で1983年に公開された「ネバーセイ・ネバーアゲイン」は、初代ジェームズ・ボンドを演じたショーン・コネリーがダイヤモンドは永遠に以来、12年ぶりにボンド役に復帰したことでも有名な作品。この映画には残念ながらボンドカーは登場しなかったが、ヤマハのオートバイ「XJ650ターボ」をベースにした特殊装備つきの「ボンドバイク」が登場した。パイプを載せたトレーラーの下を華麗に潜り抜けたり、狭い路地や階段を素早く走り降りたり、ジェット噴射を使って、走行中の車を飛び越えたり、運河越えなどのド派手なジャンプシーンを見せていた。まさにバイク版ナイトライダーでしたね。


  


007スペクターに登場するアストン・マーチンDB10の特殊装備の全容はまだ明らかにされていませんが、予告編では、車両の後部から火炎放射する場面がありました。きっと他にも様々な機能が備わっているに違いない。はたしてどのような活躍を見せてくれるのでしょうね。「007は二度死ぬ」のトヨタ2000GTのようにそろそろ日本車のボンドカーも見てみたいところですが・・・。




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パチモンスターウォーズたち…
新年、あけましておめでとうございます…。「スターウォーズ エピソード7」が遂に公開されましたね…。1977年~1978年の頃の日本の映画会社(東宝、東映、円谷プロ)ですら、スターウォーズの影響を受けて、東宝は「惑星大戦争」、東映は「宇宙からのメッセージ」、円谷プロは「スターウルフ」とスターウォーズブームに乗って和製スターウォーズを目指そうとしましたがいかんせん、本家のルーカス製のスターウォーズには敵わないのが現実…。東宝の福田純は「惑星大戦争」に関しては「もっと時間があったら、単なる便乗ではなく、いろいろな工夫ができたと思う。」と述べたりしているが、東映の岡田茂社長は「『スターウォーズ』が日本で公開される前に行きがけの駄賃で稼ぐぞ!」と深作に「宇宙からのメッセージ」の企画を押し付けたり、平山亨らに『食いたいだけ食え』と高級寿司を御馳走させてやったりと…、岡田茂の力は凄いかなぁ…? ちなみにスターウォーズブーム時の田中友幸さんは「日本沈没」の小松左京に「さよならジュピター」の映画化を申し出ているが、この時は断っていたような気も…。
マイケル村田 2016/01/01(Fri)13:28:25 編集
Re:パチモンスターウォーズたち…
お返事、大変遅れまして申し訳ございません。あけましてなんて言う時期はとうに過ぎてしまいましたが、今年もよろしくお願い致します(汗


>1977年~1978年の頃の日本の映画会社(東宝、東映、円谷プロ)ですら、スターウォーズの影響を受けて、東宝は「惑星大戦争」、東映は「宇宙からのメッセージ」、円谷プロは「スターウルフ」とスターウォーズブームに乗って和製スターウォーズを目指そうとしましたがいかんせん、

僕はまだ「惑星大戦争」は未見なんですが、日本の各映画会社がこぞって、スターウォーズブームに便乗した作品を手掛けていたんですね。当時のスターウォーズの影響の凄さを裏付ける出来事だと思います。「宇宙からのメッセージ」は、当時の日本の特撮技術の粋を結集した作品で、スターウォーズに負けないぐらいの大スペクタクルな内容でした。この作品に多くの特撮美術スタッフが参加したために、スターウルフのほうは人材不足に陥ったなどという逸話もあるみたいですが、当時は、まだ日本にも自力でハイスケールなSF作品を作れる力があったんですね。残念なから、現在は、日本のSF映画は皆無に近いし、今スターウォーズの新作が公開されたからといって、あの頃のようにブームに追随できる映画会社がいないのが残念ですね。
【2016/01/23 13:09】
2馬力の力見せたれ!
ガースさん、こんばんは。

>≫「007 ユア・アイズ・オンリー」にも白と茶二台のエスプリターボが登場していましたが、あっけなく自爆してしまい活躍する場面がほとんどなかったのが残念でした。

>「ユア・アイズ・オンリー」でのロータス・エスプリはロジャー・ムーアの移動手段に留まっていましたね。白いエスプリはゴンザレスの子分にボンドとメリナが追われるシーンで「盗難防止装置」によって爆破され、もう1台の茶色いエスプリは北イタリアへ飛んだボンドの自家用車的な役割を果たしていたように感じました。

その代わりにキャロル・ブーケとロジャー・ムーアの乗るシトロエン2CVが縦横無尽なカーアクションを披露していましたが、2CVとゴンザレスの手下が乗るプジョー504が市街地や郊外でカーチェイスするシーンを見ると「2馬力の力見せたれ!」という雰囲気が伝わってきました。

「ユア・アイズ・オンリー」は冒頭の「今は亡き妻・テレサの墓参りを終えたボンドはチャーターしたヘリで帰路に就くが、それは罠だった…」というシーンもリモコン操作で飛ぶヘリの脚にしがみつくボンドのスタントに圧倒されますが、車いすに乗ったスキンヘッドの男を追い詰めるシーンにかかるビル・コンティ作曲による007のテーマや2CVとプジョーのカーチェイスのバックにかかるBGMが奏でるリズミカルなサウンドとオープニングを飾るシーナ・イーストンの美しい歌声にも魅了されました。

この作品は、かなり前に深夜映画で日本語版を見ましたが、戸田恵子さん(キャロル・ブーケ演じるメリナ)・小林清志さん(トポル演じるコロンボ)・潘惠子さん(リン・ホリー・ジョンソン演じるビビ)・穂積隆信さん(ジュリアン・グローバー演じるクリスタトス)というゲスト声優陣だったのを覚えていますが、もう一度この吹き替えで「ユア・アイズ・オンリー」を見てみたいです。

「私が愛したスパイ」といえば、悪のボンドガールを演じたキャロライン・マンローが女宇宙海賊を演じる「スタークラッシュ」というSF映画にデビッド・ハッセルホフが出演しているそうですが、マイケル・ナイトとボンドガールが共演する映画があることを知って意外に感じました。
9人のコリない日本人 2016/05/26(Thu)21:18:30 編集
Re:2馬力の力見せたれ!
>その代わりにキャロル・ブーケとロジャー・ムーアの乗るシトロエン2CVが縦横無尽なカーアクションを披露していましたが、2CVとゴンザレスの手下が乗るプジョー504が市街地や郊外でカーチェイスするシーンを見ると「2馬力の力見せたれ!」という雰囲気が伝わってきました。

ボンドの車にしては、小さいしかわいい過ぎる車でしたが、敵の車と体当たり戦をしたり、斜面を転がってボロボロになりながらも華麗なターンやジャンプを見せるなど、小さいボディを活かして軽快な走りを見せていましたね。


>車いすに乗ったスキンヘッドの男を追い詰めるシーンにかかるビル・コンティ作曲による007のテーマや2CVとプジョーのカーチェイスのバックにかかるBGMが奏でるリズミカルなサウンドとオープニングを飾るシーナ・イーストンの美しい歌声にも魅了されました。

車椅子に乗ったスキンヘッドの男は、ブロフェルドではないかという一部の噂がありますが、愛猫も映っていたし、ほぼ間違いないのでしょうね(苦笑)。スペクターでもかなり激しいヘリアクションが展開していましたが、煙突の周りをリモートコントロールされたヘリがぶんぶん飛び回ったり、骨組みの倉庫の中を潜り抜けたり、この作品のヘリアクションも中々凄まじかったですね。
【2016/06/20 08:40】
Re:2馬力の力見せたれ!
管理人コメントを途中でアップしてしまったので、改めて返信し直します。

>その代わりにキャロル・ブーケとロジャー・ムーアの乗るシトロエン2CVが縦横無尽なカーアクションを披露していましたが、2CVとゴンザレスの手下が乗るプジョー504が市街地や郊外でカーチェイスするシーンを見ると「2馬力の力見せたれ!」という雰囲気が伝わってきました。

ボンドの車にしては、小さいしかわいい過ぎる車でしたが、敵の車と体当たり戦をしたり、斜面を転がってボロボロになりながらも華麗なターンやジャンプを見せるなど、小さいボディを活かして軽快な走りを見せていましたね。


>車いすに乗ったスキンヘッドの男を追い詰めるシーンにかかるビル・コンティ作曲による007のテーマや2CVとプジョーのカーチェイスのバックにかかるBGMが奏でるリズミカルなサウンドとオープニングを飾るシーナ・イーストンの美しい歌声にも魅了されました。

車椅子に乗ったスキンヘッドの男は、ブロフェルドではないかという一部の噂がありますが、愛猫も映っていたし、ほぼ間違いないのでしょうね(苦笑)。スペクターでもかなり激しいヘリアクションが展開していましたが、煙突の周りをリモートコントロールされたヘリがぶんぶん飛び回ったり、骨組みの倉庫の中を潜り抜けたり、この作品のヘリアクションも中々凄まじかったですね。


>この作品は、かなり前に深夜映画で日本語版を見ましたが、戸田恵子さん(キャロル・ブーケ演じるメリナ)・小林清志さん(トポル演じるコロンボ)・潘惠子さん(リン・ホリー・ジョンソン演じるビビ)・穂積隆信さん(ジュリアン・グローバー演じるクリスタトス)というゲスト声優陣だったのを覚えていますが、もう一度この吹き替えで「ユア・アイズ・オンリー」を見てみたいです。

去年BSジャパンでそのテレビ吹替版が放送されていましたね。DVD用に製作された新しい吹替版も良いですが、広川さんの声がやや御歳を召されていたし、他のキャストの声優さんが知らない人ばかりだったので、やはり、昔テレビで見たお馴染みの吹替え版のほうがテンション上がりますね。


>「私が愛したスパイ」といえば、悪のボンドガールを演じたキャロライン・マンローが女宇宙海賊を演じる「スタークラッシュ」というSF映画にデビッド・ハッセルホフが出演しているそうですが、マイケル・ナイトとボンドガールが共演する映画があることを知って意外に感じました。

今年、日本吹替版つきのブルーレイが発売されたらしいですが、まだ未見なんですよね(苦笑)。ナイトライダーに出演する前の若かりしハッセルホフの演技が気になるし、いずれ見たいと思っています(笑)。
ガース 2016/06/20(Mon)08:49:17 編集
京都でできた和製スターウォーズ
ガースさん、こんばんは。

>≧「宇宙からのメッセージ」に多くの特撮美術スタッフが参加したために、スターウルフのほうは人材不足に陥ったなどという逸話もあるみたいですが、1978年当時まだ日本にも自力でハイスケールなSF作品を作れる力があったんですね。

>「宇宙からのメッセージ」ですが、今月のファミリー劇場の「日曜テレビ秘宝館」でHDリマスター版が放映されるそうですね。公式ホームページでは「今見たい和製スターウォーズ!?」というキャッチコピーが掲載されていたり、「ガバナス大要塞の指令室は300坪ある東映京都撮影所第1ステージに2400万円をかけて実物大セットを作った」「宇宙帆船エメラリーダ号の実物大セットは平等院裏に建てられた」という裏話が載っており、京都で和製スターウォーズが作られた!という印象を覚えました。

この前図書館で「宇宙からのメッセージ」の特撮監督を担当した矢島信男さんの著書「矢島信男伝・東映特撮物語」という本にも裏話が載っており、「東映のスタッフとハワイでスターウォーズを見て『これは金も技術もかなわない!』とショックを受けたが、未知との遭遇を見た時もびっくりした」「東映にも特撮ができて東映らしくアクションもあり、『宇宙にチャンバラ時代劇をもっていった』冒険的な企画」と語る矢島さんのコメントを読むと、スターウォーズに対抗して「宇宙を舞台にしたチャンバラ時代劇」として「宇宙からのメッセージ」が企画されたことを感じました。

それ以外にも、矢島さんが手がけた映像作品に関する秘蔵写真や「東京大地震を題材にした映画を作ろうと1か月新宿をロケハンし、地震の被害に関しイメージを考えたがその企画は流れた」「巨獣特捜ジャスピオンの巨獣とダイレオンのバトルは東映の撮影所に広いステージがないので松竹の撮影所で撮った」「大いなる旅路という国鉄が監修した映画では機関車の転覆事故を本物の機関車を使って撮影した」という裏話が載っており、矢島さんの特撮監督としての仕事を知るにはもってこいの1冊と思いました。
9人のコリない日本人 2016/12/20(Tue)23:10:58 編集
Re:京都でできた和製スターウォーズ
>「ガバナス大要塞の指令室は300坪ある東映京都撮影所第1ステージに2400万円をかけて実物大セットを作った」「宇宙帆船エメラリーダ号の実物大セットは平等院裏に建てられた」という裏話が載っており、京都で和製スターウォーズが作られた!という印象を覚えました。

当時はSFブーム真っ只中ということもあって、日本もSF映画にかなりカを入れていたみたいですね。総製作費15億円のうち、特撮に4億円を費したそうですし、日本語タイトルを一般公募して 、その賞金が500万円だったり、宣伝費に2億5000 万円使うなど。今セットにあれほど金をかけている日本映画ってあまりないですもんね・・・。


>スターウォーズに対抗して「宇宙を舞台にしたチャンバラ時代劇」として「宇宙からのメッセージ」が企画されたことを感じました。

矢島信男の特撮で育った私としては、やはり最近のCG主体の特撮には未だに違和感を覚えるのですが(苦笑) 、当時の日本の映画はやはりチャレンジ精神が旺盛だったのでしょうね。二番煎じとわかっていてもあれだけ大金かけて宇宙からのメッセージを作ってしまったわけですからね。今度の戦隊は宇宙ものらしいですが、宇宙からのメッセージに匹敵するぐらいのスケール感のある特撮が見られるといいですね。


>矢島さんの特撮監督としての仕事を知るにはもってこいの1冊と思いました。

色々と興味深い話が書いてあるんですね。ダイレオンの巨大戦は松竹の撮影所だったんですか。私も今度その本読んでみたいと思います。
【2016/12/30 07:39】
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