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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2018/07月

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イマジカBSで「ジャッキー・チェン吹替劇場」なるものが放送されている。ジャッキーの初期の「拳」シリーズから、1980年代にサモ・ハン・キンポーやユン・ピョウと共演した作品、90年代に公開された「ツイン・ドラゴン」まで計19作品の日本語吹替版が見られるというなんとも豪華なラインナップ。私が一番最初に見たジャッキー映画は、テレビで放送されていた「キャノンボール」。そこから「ポリス・ストーリー」シリーズや「プロジェクトA」シリーズ、サモ・ハン・キンポーと組んだ福星シリーズ、さらにそこにユン・ピョウが加わった「スパルタンX」「サイクロンZ」と、どんどんのめり込んでいきました。


今では地上波で放送されることは少なくなりましたが、自分が子供の頃は、ゴールデン帯や深夜帯にジャッキーの映画がバンバン流れていましたね。それらを見ているうちに気づいたらジャッキー映画の虜になっていて、90年代以降の作品は、必ず劇場で見るようになっていました。しかしながら、ジャッキーのデビュー直後の作品や、「拳」シリーズなど、ジャッキーの若手時代の作品には、未見なものが多く、「少林寺木人拳」や「ドランクモンキー 酔拳」ぐらいしか記憶がなかったので、今回の放送は、とても興味深かったです。しかも全作品が日本語吹替版で見られるところも素晴らしいし、これを機会に未見だった作品をコンプリートすべく頑張ってみましたが、数本録り逃がしてしまった・・・。コンプリートとはなりませんでしたが、放送当時の貴重な吹替作品から、新しく録り直された作品まで幅広く堪能することができました。




今回見た中でとくに印象に残ったジャッキーの作品を挙げますと・・・






蛇鶴八拳(1977)





少林寺八流派の八人の長老たちによって生み出された究極の拳「蛇鶴八歩」。しかし、その後、八人の長老たちは突然姿を消し、同時に蛇鶴八歩の秘伝の書も行方不明になる。各流派が秘伝の書を探して駆けずり回る中、八人の長老の一人から、蛇鶴八拳の奥義を仕込まれた青年・徐英風(ジャッキー・チェン)があらわれる。徐英風は、八人の長老の失踪事件に関わった「肩に痣のある男」を見つけ出そうとしていた。


初期のジャッキー映画の定番と言えば、ジャッキーが未熟で弱い青年を演じ、青年が拳法の達人と出会って修行を積んで、最後は、強敵の大ボスを倒すという成長物語の側面を持った作品が多いですが、この映画のジャッキーは、最初からとにかく強い。髪型もいつもと何かが違う。作風もユーモアやギャグを散りばめたものでなく、至ってシリアス(だが、広川太一郎氏がナレーションを担当する日本劇場版の予告編は、ユーモア満載)。棒術の達人を相手に武術を見せるオープニングのシーンから異質さを放ち、各流派の手強い相手や女拳士と激しい闘いを見せたり、3人の刺客と繰り広げるラストバトルの激闘シーンも見応えがありました。



この作品が日本のテレビで初放送されたのは、1985年のTBSの「月曜ロードショー」枠。今回放送された日本語吹替版は、その時に収録されたものだそうです。四川唐門派の女総帥役が、千葉真一やブルース・リーの映画でよく見かけたノラ・ミャオだったり、その吹替えの声をナイトライダーのボニーの声などでもお馴染みの小山茉美さんが演じていたところも印象に残りました。


ところで、初期のジャッキー映画のもう一つの定番と言えば、オープニングやクライマックスの場面に、日本独自の主題歌を流すことでしたが、この作品の主題歌「デンジャラス・アイズ」も映画のイメージにマッチした中々の良曲でした。でも、なんか曲の雰囲気がどこかで聴いたことがある感じなんですよね。なんだったかなあって考えたら、頭に浮かんだのは、ミル・マスカラス。そうだ、ミル・マスカラスが入場曲に使っていた「スカイ・ハイ」とそっくり。意図的にスカイ・ハイに似せたのか、そうでないのかは定かではありませんが、聴き比べると中々面白いですね。





「デンジャラス・アイ」








「スカイ・ハイ」






他にもジャッキーが不思議なスポーツにチャレンジする「ドラゴンロード」や、第二次世界大戦下の中国を舞台に、ジャッキー率いる決死隊が活躍する「ドラゴン特攻隊」など、面白い作品を一杯見ましたが、それらについては、またいずれ・・・。





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華麗なる大ヒット曲「スカイ・ハイ」に乗って巨大な悪の標的を撃つ!
ガースさん、こんばんは。

>≫でも、なんか曲の雰囲気がどこかで聴いたことがある感じなんですよね。なんだったかなあって考えたら、頭に浮かんだのは、ミル・マスカラスが入場曲に使っていた「スカイ・ハイ」とそっくり。

>ミル・マスカラスの入場曲やトヨタ・ノアのCMソングにつかわれた「スカイ・ハイ」は元々ジミー・ウォングとジョージ・レーゼンビーが出演した同名の香港・オーストラリア合作によるアクション映画のテーマ曲だそうですね。
スカイ・ハイをバックに「警察の訓練描写と空を駆け抜けるハンググライダーの映像が交互に流れる」映画のオープニングを見ましたが、マスカラスの空中殺法が炸裂するようなメロディが耳に残りました。

自分は昭和のプロレス中継を見たことない世代ですが、スカイ・ハイ以外だとスタン・ハンセンの入場曲「サンライズ」やジャンボ鶴田さんの入場曲「バンザイ」アブドーラ・ザ・ブッチャーの入場曲「吹けよ風、呼べよ嵐」を最近聞いていますが、曲を聞くと「こういう曲で入場していたのか」と言うだけでなく「お下がりください!お下がりください!」という場内アナウンスが聞こえてきそうな錯覚を感じました。

>≫ところで、初期のジャッキー映画のもう一つの定番と言えば、オープニングやクライマックスの場面に日本独自の主題歌を流すことでしたが、この作品の主題歌「デンジャラス・アイズ」も映画のイメージにマッチした中々の良曲でした。

>初期のジャッキー・チェンのカンフーものの映画は
必ず日本独自の主題歌が流れているようですね。自分も少林寺木人拳の「ミラクル・ガイ」やクレージーモンキー笑拳の修行のシーンでかかる「MONKEY MAN」
が気に入っていますが、ジャッキーのカンフー映画が
テレビ放映された次の日には映画のジャッキーをまねて遊ぶ子供たちが続出したのではないか?と思いました。

「デンジャラス・アイズ」のイントロが「スカイ・ハイ」と似ていることで思い出しましたが、「デンジャラス・アイズ」のサビ部分はどことなくオメガドライブの「サマーサスピション」という曲のサビとメロディが似てないか?と自分の耳を疑うばかりです。
9人のコリない日本人 2018/04/23(Mon)21:19:36 編集
Re:華麗なる大ヒット曲「スカイ・ハイ」に乗って巨大な悪の標的を撃つ!
>スカイ・ハイをバックに「警察の訓練描写と空を駆け抜けるハンググライダーの映像が交互に流れる」映画のオープニングを見ましたが、マスカラスの空中殺法が炸裂するようなメロディが耳に残りました。

あの曲のメロディは、マスカラスがハンググライダーで空を飛んでいるようなイメージですよね(笑)。


>自分は昭和のプロレス中継を見たことない世代ですが、スカイ・ハイ以外だとスタン・ハンセンの入場曲「サンライズ」やジャンボ鶴田さんの入場曲「バンザイ」アブドーラ・ザ・ブッチャーの入場曲「吹けよ風、呼べよ嵐」を最近聞いていますが、曲を聞くと「こういう曲で入場していたのか」と言うだけでなく「お下がりください!お下がりください!」という場内アナウンスが聞こえてきそうな錯覚を感じました。

ハンセンの入場曲は、まさに嵐を巻き起こす男=ハンセンのイメージにぴったりな曲でとても盛り上がりますよね。馬場さんの「王者の魂」も良いですよね。まさに王者のメロディと言うか、あれを聞くと自分も強くなったような気持ちになるし、学生の頃は勇気付けられましたね(笑)。


>「デンジャラス・アイズ」のイントロが「スカイ・ハイ」と似ていることで思い出しましたが、「デンジャラス・アイズ」のサビ部分はどことなくオメガドライブの「サマーサスピション」という曲のサビとメロディが似てないか?と自分の耳を疑うばかりです。

「デンジャラス・アイズ」と「サマーサスピション」の両方に作曲家の林哲司さんが関わっているので、その影響があるのかもしれませんね。両方の曲が発表された時期もほぼ同じ(蛇鶴八拳の日本公開版は、1983年2月19日に公開。サマーサスピションのシングルの発売日は、1983年4月21日)ですし。
【2018/06/02 09:44】
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