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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
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スーパードラマTVで放送中の「S.W.A.T.」のシーズン3は早くも中盤に突入。第13話「液体らしく」では日本でロケが行われ、かねてからとてもに気になっていたエピソードが放送されました。



ロサンゼルスで指名手配されていたコウジ・キムラを捕えたSWAT。キムラの身柄を東京の警視庁に引き渡すため、ホンドー、ディーコン、ヒックス、タンの4人が東京に向かう。しかし、護送車が何者かに襲われ、キムラが逃亡。ホンドーたちがキムラの捜索に協力することになるという内容。


キムラが乗る護送車が襲われるシーンは秋葉原で行われていました。夜中に撮影したんでしょうね。あんなルート絶対通るわけないんだけど(苦笑、画的には面白いし、マシンガンを使ったちょっとした銃撃戦もあり、今時の日本では珍しくなかったガンアクションが見られました。


ホンドー達が渋谷の夜のスクランブル交差点を闊歩したり、ロボットレストランで女性レスラーとバトルをしたり、東京タワーや増上寺を観光したりと、日本の観光名所が次々と映っていました。残念なのは期待したいほど激しいアクションシーンがなかったことと、日本側の俳優の出演が少なかったことですね。日本の俳優は何人か出演していたけど、わかったのはやたらと野茂英雄のサイン入りバットを要求する情報屋役の小澤征悦ぐらいで他はあまり見かけない面々ばかりでした。



なぜか東京都庁の中に警視庁の重犯罪課のオフィスがあったり、日本刀と畳と障子があるゴージャスな部屋にヤクザが住んでいたりと、日本人側からすると違和感のある演出も多々ありましたが(笑、久しぶりに日本を舞台にしたアクションドラマを楽しませて頂きました。


アメリカ人の日本のイメージて結局のところ高倉健主演の映画「ザ・ヤクザ」の頃から何ら全然変わっていないってことなんでしょうね(苦笑。差し詰めキムラが松田優作、ホンドー達はマイケル・ダグラスってところでしょうか。本当に「S.W.A.T.」版ブラックレインを見せられている感覚になりました。


あと、スカイツリーがあるのになぜか東京タワー前でしか撮影してないんですよね。アメリカのドラマであっても、スカイツリーの撮影の許可はおりなかったのでしょうかね。S.W.A.T.の通常回には派手なカーアクションが展開する時もあるけど、日本ではやはり無理だったようです。日本は縛りが厳しいんだなあと、映像を見て改めてそう思いました。もうちょっと規制が緩かったら、もっと面白くなったんでしょうけどね・・・。


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液体らしく
ガースさん、こんにちは。

>》久しぶりに日本を舞台にしたアクションドラマを楽しませて頂きましたが、アメリカ人の日本のイメージは結局のところ高倉健さん主演の「ブラック・レイン」の頃から何ら全然変わっていないってことなんでしょうね(苦笑。本当に「S.W.A.T.」版ブラックレインを見せられている感覚になりました。

ブラック・レインは大阪を舞台にした刑事映画でしたが、SWATの「液体らしく」はSWAT版ブラック・レインを目指したのかな?と思いますね。

>》ホンドー達が渋谷の夜のスクランブル交差点を闊歩したり、ロボットレストランで女性レスラーとバトルをしたり、東京タワーや増上寺を観光したりと日本の観光名所が次々と映っていましたが、残念なのは期待したいほど激しいアクションシーンがなかったこと・日本側の俳優の出演が少なかったことですね。

>SWATのリメイク版はチェックしていませんが、本格的な日本ロケをした海外ドラマがあるのに驚きますね。「東京都庁の中に警視庁の重犯罪捜査課のオフィスがあった」というと、東京都庁を警視庁に見立ててロケしたのでしょうね。

アクションシーンがなかったというと、東京都内ではアクションシーンの撮影許可が下りなかったのかな?と感じますが。今のご時世でドラマや映画のアクションシーンを撮影するとなると「東京以外の都市や地域」でアクションシーンのロケ撮影をせざるを得ないでしょうね。

一例で行くと、ジャッキー・チェンと竹中直人さんが共演した「新宿インシデント」という映画は神戸市内でロケが行われたり2014年に放映されたTBS刑事ドラマ「S・最後の警官」の籠城事件発生現場や大沢たかおさんの「藁の楯」にあった「護送車と白パトが福岡市内を走る場面」や大沢さんと先ごろ他界された竹内結子さんが共演した「ストロベリーナイト」という映画は名古屋市でロケが行われたそうです。

最近だと、足利市郊外に「渋谷スクランブル交差点」をリアルサイズで再現したオープンセットができたそうですが、今だったら「液体らしく」でホンドーたちが夜の渋谷スクランブル交差点を歩く場面もここで撮影が行われていたと思います。
9人のコリない日本人 2020/10/03(Sat)15:02:02 編集
Re:液体らしく
>SWATのリメイク版はチェックしていませんが、本格的な日本ロケをした海外ドラマがあるのに驚きますね。「東京都庁の中に警視庁の重犯罪捜査課のオフィスがあった」というと、東京都庁を警視庁に見立ててロケしたのでしょうね。

そういうことですね。


>アクションシーンがなかったというと、東京都内ではアクションシーンの撮影許可が下りなかったのかな?と感じますが。今のご時世でドラマや映画のアクションシーンを撮影するとなると「東京以外の都市や地域」でアクションシーンのロケ撮影をせざるを得ないでしょうね。

そこが今の東京のダメなところなのでしょうね。


>一例で行くと、ジャッキー・チェンと竹中直人さんが共演した「新宿インシデント」という映画は神戸市内でロケが行われたり2014年に放映されたTBS刑事ドラマ「S・最後の警官」の籠城事件発生現場や大沢たかおさんの「藁の楯」にあった「護送車と白パトが福岡市内を走る場面」や大沢さんと先ごろ他界された竹内結子さんが共演した「ストロベリーナイト」という映画は名古屋市でロケが行われたそうです。

例えば、「藁の楯」の新幹線の外景のシーンは台湾で撮られたものだったそうですが、日本にあるのになぜいちいち台湾で撮らなきゃならないのか、そこが疑問ですよね。


>最近だと、足利市郊外に「渋谷スクランブル交差点」をリアルサイズで再現したオープンセットができたそうですが、今だったら「液体らしく」でホンドーたちが夜の渋谷スクランブル交差点を歩く場面もここで撮影が行われていたと思います。

本物のスクランブル交差点で歩くから価値があるのにオープンセットで歩かれてもなんだかなーて感じがしませんか?(苦笑。
【2020/10/05 08:58】
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