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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/04月

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『仮面ライダーキバ』は、現代(2008年)と1986年の過去の出来事を交錯させながら、イクサを巡る対立、キバの下部となった三人のモンスター達とファンガイアの謎が解き明かされて行く。1986年の場面では、ファンガイアハンターの麻生ゆりの髪型や、おにゃんこなど当時の流行歌、スープラやスカイラインの31型など当時の人気車をさりげなく登場させたりしながら、当時の雰囲気を再現しているのが面白い。ただ、話の展開が遅すぎるのと、過去と現代の見せ方(編集)がやや複雑で、混乱しそうな作りになっているのが少し気になる。大人は理解できても、子供には、何が起きているのやらさっぱりなのでは…。

平成ライダーは、キバで9作目となり、初代ライダーからBLACKRXまでの昭和に放送されたライダーの数とついに並んでしまった。昭和ライダーと言えば、ファミ劇で放送された劇場版『8人ライダーvs銀河王』は、初代ライダーからスカイライダーまでの8人の個性的なライダーが勢揃いして、テレビシリーズに続き、またもや戦車と戦ったり、ネオショッカーの怪人や銀河王が送り出したアンドロイドと対決する内容だった。特撮や爆破の映像演出もとても力が入っていて面白かった。冒頭の宇宙ステーション壊滅シーンには、原作者兼この映画で総監督を務めた石ノ森章太郎さんがゲスト出演していた。スカイライダーの後に始まった『仮面ライダースーパー1』では、テレビシリーズで他ライダーとの客演が実現しなかったのが悔やまれる。スーパー1と言えば、拳法とファイブハンドを駆使したメカニカルな戦闘シーンが魅力のライダー。変身シーンも含め一つ一つのポーズがとてもカッコ良い。ライダーが宇宙開発のために作られた惑星開発用改造人間であると言う設定も良かった。スーパー1が乗るVマシンとブルーバージョン、二台のマシーンの走行シーンも見応えがあった。Vマシンの変形シーンは、実車のバイクを改造して、実際にパーツを電動で動かしていたのが凄かった。ベース車がハーレーダビッドソンだったことにも驚いた。キバでもスーパー1の2台のマシーンに負けず劣らずのパワフルで魅力的なバイクシーンを見てみたいところだが…。

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