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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/05月

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俳優の内田勝正さんが亡くなられたそうです。子供の頃、テレビの刑事ドラマや時代劇の悪役でよくお見かけしました。昔の悪役の人は見た目も本当に悪い雰囲気があって、時には刑事役以上に目立っていたり、インパクトの大きい演技をしてとても印象に残る俳優さんがたくさんいましたが、内田さんもその一人でした。
















西部警察シリーズには計6回ゲスト出演し、日本全国縦断ロケ編にも犯人役で2度出演。大阪・滋賀編に当たる「爆発5秒前! 琵琶湖の対決 -大阪・大津篇-」では琵琶湖のフェリーにニトロの爆弾を仕掛けた爆弾魔を演じていましたが、やはり一番印象残っているのは広島編の「広島市街パニック!!」で市電を爆破した犯人・土倉は物凄いインパクトだった。
















ザ・ハングマンシリーズには計5回ゲスト出演。ザ・ハングマンV「悪徳医師にエイズ患者? が作られていく!」ではエイズ感染を利用して有名人や実業家を自殺に追い込み金を巻き上げるインチキ会社の社長役を熱演。

















あぶない刑事の「決着」。タカを告訴した銀星会幹部・倉橋役。
















刑事貴族・牧編の最終回「その時、愛を抱いて逝った」。サブマシンガンをブッ放し、牧刑事をはじめ、代官署の刑事たちと壮絶な銃撃戦を繰り広げた凶悪窃盗グループのリーダー役。牧とのラストバトルではとてもシブい銃撃戦を見せていました。



内田勝正さんのご冥福をお祈りいたします。



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子供の頃に見ていた戦隊はSF色の強い壮大な世界観を持つ作品が多かったと思います。デンジマンを初めとして、ライブマン辺りまでの敵陣は「宇宙からの侵略者」のイメージが強く、敵の要塞が日本の上空に飛来して総攻撃を仕掛けたり、戦隊の戦闘母艦と敵陣の戦闘機との空中戦が展開したり、壮大かつ熱く凄まじい戦闘シーンをよく見かけました。その「宇宙」を最大限に活かした戦隊で思い出すのはやはり「超新星フラッシュマン」。



この戦隊はとにかく初回から物凄く壮大でしたよね。宇宙人に連れ去られた5人の赤ん坊が成長して20年ぶりに地球に帰還し生き別れになった両親を探すも、反フラッシュ現象を発症して、地球の環境に適応できない体になってしまうという衝撃的なストーリーも然ることながら、初回の改造実験基地ラボーが東京上空に飛来して、街の建物を破壊しその瓦礫を吸い上げていく特撮シーンの凄まじさに圧倒されたのを今でも覚えております。ラボー戦闘機が地上に降りて3本の脚を伸ばして歩き出す特撮シーンにも目を奪われましたね。日本の特撮がまた一段と進化したと、この作品には衝撃的な映像が結構あったように思います。












このムック本で注目したのはまずレッドフラッシュ=ジン役を演じた垂水藤太さんのインタビュー。フラッシュマンと言えば、やはり当時話題になったマスクのゴーグル部分が開閉する「シャットゴーグル」。今ならおそらくCGになってしまうのでしょうが、この時は実物のマスクに開閉ギミックを仕込んでよりリアルに見せていたのがとても新鮮でした。インタビューではこのシャットゴーグルの撮影に関しても触れられており、垂水氏ご本人がレッドフラッシュのマスクとスーツを装着して床に寝て、その上にカメラがあり、合図で特殊効果のスタッフがワイヤーを引いてゴーグルを閉じるところを撮影したそうです。あのシーンは寝ながらの撮影だったんですね。他にも夏服の横縞の半袖シャツの話や、最終回辺りで監督の東條昭平さんやスタッフが戦闘兵ゾロの中に入って番組に出演していた話などが特に印象に残りました。



この時代の戦隊は車やバイクに乗って戦うことが当たり前でしたが、フラッシュマンの場合は5人全員がバイクに乗っていましたよね。戦隊のメンバー全員がバイクに乗ったのは前作の電撃戦隊チェンジマンが最初でしたが、フラッシュマンが乗るバイク「フラッシュホーク」はデザインは5台とも同じでありながら積んでいる武器は違っていました。レッドはバルカン砲、グリーンはミサイルランチャー、ブルーはロケット弾、イエローはマシンガン、ピンクはレーザーと、戦隊のバイクもより個性的になったのがこれまた新鮮でしたね。


新鮮と言えば、巨大ロボのフラッシュキング。戦闘機のジェットデルタが右側の手足、ジェットシーカーが左側の手足になり、タンクコマンドが変形した頭部とボディに合体するという合体機構が当時はとても斬新に見えました。戦闘母艦スターコンドルからコズモソードが射出され、フラッシュキングがジャンプしてそれをキャッチするシーンとその時流れるBGMが結構好きでした(笑)。



フラッシュキングがザ・ズコンダに敗北し、手足がバラバラになった映像も衝撃的でした。そして戦隊史上初の2号ロボの登場。巨大トレーラー・フラッシュタイタンの牽引車がタイタンボーイという巨大ロボに変形。タイタンボーイはどてっ腹で動きの悪そうなロボというのが第一印象でしたが、見てみるととても軽快によく動き回っていましたよね。フラッシュタイタンのコンテナ部分がグレートタイタンと呼ばれる超巨大ロボに変形して、タイタンボーイがそれと合体して戦うところもインパクトがありました。


グレートタイタンは立っているだけでほとんど動かなかくて少し物足りなさもありましたけどね。フラッシュタイタンは当時大旋風を巻き起こしたトランスフォーマーのウルトラマグナスへの対抗意識で作られたロボットでもあったようです。「DesignBRUSHUP!」のページにイラストで掲載されていた没個性的なデザインのグレートタイタンも見てみたかったな(笑)。

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今週、俳優の宍戸錠さんの訃報が伝えられました。石原裕次郎、渡哲也の同期の日活アクションスター。「渡り鳥シリーズ」「拳銃無頼帖シリーズ」など数多くの映画に出演。テレビドラマではキイハンター、プレイガール、ターゲットメンなどにゲスト出演の他、裕次郎さんとは太陽にほえろ!、渡さんとは西部警察で共演したエピソードがありました。「プロハンター」には警部役で出演していましたね。



映画ではアクションスター、刑事ドラマでは悪役のイメージもあったエースのジョーですが、実はレギュラー出演していた特撮番組があるんですね。それは・・・


















驚異的かつ強靭な肉体を持つヴァルナ人。またの名を「スターウルフ(宇宙の狼)」。彼らは凶悪な略奪行為を生業とし、恐れられていた。ヴァルナ星で生まれ育った地球人のモーガン・ケンは恋人の兄であるスサンダーを過って射殺してしまい、仲間のスターウルフから追われる身となってしまう。ケンは宇宙船で逃走するがその宇宙船も破壊されてしまい、宇宙服を着て船から脱出する。宇宙を漂流するケンを救ったのは地球の傭兵集団・スペース・コマンドの宇宙船「バッカスⅢ世号」だった。キャプテンのジョウはケンを殺さず、スペース・コマンドの一員として迎い入れる。



1978年に日本テレビ系で放送された円谷プロ製作のSFドラマ。エースのジョーは傭兵集団「スペース・コマンド」の隊長・キャプテン・ジョウ役でこの作品に出演していました。宍戸錠さんと言えば、「ぼくら野球探偵団」の怪盗赤マントと対決するコミカルな荒名警部役の印象も強いのですが、キャプテン・ジョウはそれとは対称的にシリアスで、シブくてカッコ良くて、とても頼もしい隊長役を演じられていましたね。
















キャプテンジョウ率いるスペース・コマンドが乗船するバッカスⅢ世号。キャプテン・ジョウの意向により改装され、戦闘力がアップした。














 

スターウルフ・新星拳を救うジョウ。














 

ウルフアタッカーに妻子を殺され悲しみに暮れるジョウ。ドラマの中でもジョウと呼ばれていたんですね。
















ウイスキーを飲むジョウ。エースのジョーはかなりのお酒好きだったそうですが、ドラマの中でも飲んでいたんですね。



特撮番組でも活躍したエースのジョー。宍戸錠さんのご冥福をお祈りいたします。



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AXNで放送中のナイトライダーは現在シーズン2に突入。シーズン2と言えば、ナイト2000のメカニック担当がボニーからエイプリルに交代。日本ではエイプリルが登場したこのシーズンからテレビシリーズの放送ををスタートさせたのでしたね。今ではアメリカの放送順で放送されることが当たり前になっていますが、1980年代はまだ日本独自のやり方で放送されることが多く、ナイトライダーもエアーウルフもアメリカの放送順をシャッフルして自由に放送していました。エアーウルフに至ってはシーズン3のエピソードの放送中に突然シーズン2のエピソードを挟み込んだり、日本のテレビ局が好き放題に放送順を決めていた時代がありましたよね。




話は変わって、昨年末にAXNのインタビューに答えていたマイケル・ナイトことデビッド・ハッセルホフが最近こんな番組に出演していました。








「Ⅾ・ハッセルホフと80年代スーパーカー」

「ナイトライダー」のデビッド・ハッセルホフと80年代のTVスター達がスーパーカーで夢の対決!・・・ということで、ハッセルホフが久々にナイト2000(のレプリカ?)に乗って、キットと昔の思い出話や、ウィットな会話を交わしながら最新技術を搭載した夢の新型車を紹介。クライマックスでは「特攻野郎Aチーム」でブラジャーからミサイルまで何でもそろえていたフェイスマン役のダーク・ベネディクト、「白バイ野郎ジョン&パンチ」のパンチ役のエリック・エストラーダとハッセルホフの3人がそれぞれドラマの中で使用していた車やバイクに乗り激烈なレースを繰り広げるという、往年の海外ドラマファンにはたまらない内容の番組が放送されていました。



番組では時速400キロで走る「タキオンスピード」という超高速のスーパーカーや、「シーブリーチャー」と呼ばれるイルカのような形をした水陸両用車、「タンク」という完全防弾の最新車などが登場し、ハッセルホフがそれらの車に試乗してリポートしていた。注目はクライマックスに行われたレースなのですが、ハッセルホフはもちろんナイト2000に乗り、ダーク・ベネディクトはAチームの移動車として活躍した黒いバン(GMCのバンデューラ)、そして、エリック・エストラーダはたカワサキのZ1000で対戦していました。



レースの結果はさておき、この三人がそろったことにまず驚きました。ハッセルホフやエストラーダはドラマや映画などで最近もよく見かけるけど、ダーク・ベネディクトを見たのは何年振りだろう。さすがに歳を取ったなという印象でしたが、とても元気そうでしたね。できれば、10年か20年前ぐらいにこの顔合わせが実現していたらもっと何か面白いことができたのではないかというか、三人が共演するドラマを一度でいいから見てみたかったですね(笑。



番組内で時々挟まれるナイトライダーの映像が懐かしい・・・といっても今でも時々見返したりするのでそれほど懐かしいという感じもないのですが(苦笑。久しぶりにハッセルホフ(マイケル)とキットが楽しく会話している姿を見れて感無量。ヒストリーチャンネルって日本の歴史番組ばかりを放送しているチャンネルだと思い込んでいましたが、このような海外の番組を放送することもあるんですね。いやはや意外でした。


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昨年末にアニマックスでスペースコブラが放送されていたので久しぶりに視聴。コブラの劇伴(BGM)を担当したのは超時空要塞マクロスなど、アニメの主題歌やBGMなどの作曲を手掛けていたハネケンこと羽田健太郎氏でしたね。ちなみにコブラの主題歌とエンディングを担当したのはルパン三世の大野雄二氏。考えてみるとなんとも贅沢かつとてもゴージャスなアニメだったのですねコブラって。


ところで西部警察PARTⅢを見ていると、スペースコブラのBGMを使用しているシーンが多数あることに改めて気づかされます。「Aku no Kuwadate」「Takurami」「Michi e no Hokô」は通常回でもよく使用されていたし、福島ロケや岡山ロケなどの地方ロケ編でも頻繁に使われていました。西部警察PARTⅢの音楽を担当したのはハネケンさんだったので、おそらくその関係でコブラの優れた楽曲を西部警察にも流用したのでしょうね。「Rush Hour」や「Heiwa e no Datsushûtsu」などのコブラの曲も西部警察のアクションシーンにハマりそうな気がするのですが、ハネケンさんのこれらの楽曲は今聴いても本当にカッコイイ。ドライブ中に流れると、ついついアクセルを踏み込んでしまいます(笑。






西部警察予告編集第9弾。前回、こちらのミスで81→90話台の紹介を先にしてしまったので、今回は71→80話台のとくに気になったエピソードの未使用カットを紹介していきます。
















第71話「燃える罠からの脱出」→大門と木暮課長が監禁場所の倉庫から脱出するシーン。このアングルは本編には使用されていない。
















第74話「出発」→リュウが犯人の持っている爆弾の起動スイッチを取り上げようとするシーン。本編ではリュウの動きを追ったスローモーションになっており、このカットは未使用。
















第75話「平尾一兵、危機一髪」→バスの中で犯人のガゼールの要求について話し合う大門と木暮のシーン。本編と違う別のテイクが使用されている。
















第78話「射殺」→シャブの中毒患者を射殺した谷刑事を批判する投書。本編と違うテイク。
















第79話「婦人警官」→婦人警官が撃たれるシーン。本編とは違う別アングルのカット。


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最近はスタローンやシュワちゃんみたいな「これぞアクション俳優!」といった存在感のある新世代のアクションスターが中々出てこない感じなのですが、シルベスター・スタローンの前はチャールズ・ブロンソンとか、スティーブ・マックイーン、ジェームズ・コバーンなどの俳優たちがハリウッドのアクション映画界に君臨していましたね。そして、「ドラゴンの道」でブルース・リーと激闘を繰り広げたこの方もその一人でした。

















チャック・ノリス


元空軍の兵士であり、世界大会で全階級を制覇するほどの空手の腕前の持ち主。2000年代に入ってからボランティア活動や格闘技団体の運営に専念するために俳優活動を休止していたそうですが、2012年にシルベスター・スタローンら往年のアクション俳優が大集結したアクション映画「エクスペンダブルズ2」で俳優復帰。



チャック・ノリスと言えば、思い出すのはやはり「地獄のヒーロー」シリーズ。ベトナム戦争で行方不明になった兵士を救出する話で、スタローンの「ランボー/怒りの脱出」とストーリーが酷似していたため、脚本の盗作騒動にまで発展したいわく付きの作品でした。「ランボー/怒りの脱出」の脚本は「ターミネーター」シリーズや「アバター」のジェームズ・キャメロンによって書かれたものですが、確かにランボーとターミネーターは「超人」「無敵」「殺戮マシーン」という意味で相通ずるところがありましたよね。



昔は「日曜洋画劇場」などでよくチャック・ノリスのアクション映画が放送され、「テキサスSWAT」や「デルタ・フォース」「地獄のコマンド」などテレビでたくさんチャックの映画を見た記憶がありますが、この作品もそうでした。何年かぶりにまた見てしまったよ。





「野獣捜査線」(1985)


チャック・ノリスがシカゴ市警の刑事役を演じ、二つの巨大な麻薬組織に一人で立ち向かうハードボイルド・アクション。この映画の脚本は元々クリント・イーストウッドのために書かれたものであったとか。確かにイーストウッドのダーティハリーを思わせるような雰囲気がありますが、アクションはそれ以上に豪快で、とても迫力がありました。
















シカゴの高架鉄道を使ったアクション。列車の屋根の上でチャック・ノリス演じる刑事が犯人を追いつめる。チャックのスタントなしのアクションシーンの一つ。当時はジャッキー・チェン張りに体を張ったアクションをこなしていたんですね。でもここでの格闘はさすがのチャックさんもかなりきつかったご様子。



















シカゴ川沿いで撮影された疾走感あふれるカーチェイスと爆破シーン。ビル街のど真ん中でのこんな爆破シーン、今では滅多にお目にかかれないですね。
















クライマックスに出てきた謎のロボット戦車。最新兵器を使って敵組織を壊滅させるところがいかにも80年代テイストというか。「孤立無援のチャック刑事、怒りのロボ戦車」ってな感じの演出が最高でした(笑。


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