忍者ブログ
10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/04月

≪03月  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  05月≫
[1]  [2]  [3]  [4
一昨日は29(肉)の日と言うことで、巷ではキン肉マンの日とも言われているようですが、そう言えば、吉野家の牛丼のうまさを知ったのもこのアニメがきっかけでした。吉野家で牛丼を食べる度「牛丼一筋300年、早いのうまいのやっすいのぅ~」のあのテーマソングが思い浮かんだ少年時代。日テレプラスで放送中のキン肉マンは、只今「キン肉星王位争奪戦」編が放送中でございますが、このシリーズは、リアルタイムではほとんど見ることはありませんでした。



まず、声優陣がキン肉マンとミート君以外全て変更されてしまったことと、主題歌や劇中のBGMも新しくなったが、いまいちパッとせず、前よりも熱さや緊迫感がなくなってしまったのと、あと作画も演出もオリジナルと比べると妙な雰囲気で好きにはなれなかった。声優陣は別段入れ替えなくても良かったような気がするのですが、なぜあのようなことになってしまったのか未だに疑問だ。せめてロビンマスクぐらいはオリジナルの郷里大輔さんの迫力ボイスで聞きたかったなあ。今仮に新作ができるとしてもきっと声優陣は総入れ替えになってしまうだろうし、そう思うと少し寂しい気も致します。ところでこのシリーズには、コニタくんと呼ばれるアニメオリジナルのキャラクターが登場しているのですが、当時FMWで過激なファイトを繰り広げていたあの人がモデルだったんですね。物凄く時代を感じた。



それにしても改めてオリジナルを見返すと素晴らしく声優陣がマッチしていますね。もうあれ以上はないってぐらい本当にクオリティの高い人選だったんだなあと思う。80年代、北斗の拳、シティハンターと立て続けに主人公の声を担当されていた神谷明氏の神がかりな演技力がなければ、キン肉マンの熱いファイトにあれほどの輝きは生まれなかったのではないだろうか。そして、当時サンバルカンや宇宙刑事シリーズで有名だった串田アキラ氏が主題歌や挿入歌を歌ったことも素晴らしく効果的で、キン肉マンたちの熱いファイトを物凄く惹き立てていた。序盤は、ドクタースランプのようなギャグ系だったのが、超人オリンピック編辺りから少しずつシリアスなプロレスファイトが中心になり、その流れが急な路線変更ではなくて、物凄く自然に移り変わっていくのが面白い。アニメのほうは、キン骨マンや五分刈刑事、アデランスの中野さんのシーンを合間合間に挟んでギャグテイストを維持していたが、7人の悪魔超人編からまたがらっと雰囲気が変わっていき、どんどん超絶な展開になっていった。



再放送のほうは、第2回超人オリンピックの決勝戦の終盤ですが、キン肉マンとウォーズマンの激烈な戦いにも熱中しました当時。第1回超人オリンピックの試合でラーメンマンがブロッケンマンを手打ちラーメンにしてしまう展開はさすがにドン引きしてしまったが(笑)、第2回では、親父の復讐のためにあらわれたブロッケンJr.と対戦して、ラーメンマンがやはり勝ってしまう。試合後にラーメンマンがブロッケンJr.に「親父のことは忘れろ。そうすればお前は強くなる」と捨て台詞を残し、その言葉に胸打たれたのか、ブロッケンJr.は、その後ラーメンマンのセコンドにつくことになるのだが、親父をラーメンにされて食われてしまったのに、なんて寛大な奴なんだと、ラーメンマンを許したブロッケンJr.のことがその時物凄く好きになった(笑)。しかし冷静に考えるとなんて恐ろしい奴だったんだラーメンマン。



そのラーメンマンがウォーズマンとの死闘で植物状態になってしまう展開は、泣いたなあ当時。キン肉マンにウォーズマンの研究をさせるため、自ら捨て石になって敗北するところがまた泣けた。これ以後、キン肉マンのために命をかけて死んでいく超人たちが増えていくのだが、死んでもすぐに生き返るのが定番になってしまって、どんどんなんでもありな展開になって行くところがいかにも80年代らしくてまた良かったんですね。やはり今見ても面白いキン肉マン。ああ、また久しぶりに牛丼が食いたくなってきた…。



拍手[0回]

PR

最近、深夜に日テレプラスでキン肉マンが放送されている。キン肉マンと言えば、週刊少年ジャンプで連載され80年代に人気を誇った格闘漫画。私がジャンプを読み始めるきっかけとなった作品でもあります。個性的な超人たちが次々に登場して、キン肉マンとリングで熾烈な戦いを繰り広げる。友人達が学校にジャンプを持ってきて、必死に読んでいる姿に釣られて、私もいつの間にか一緒になって読むようになり、気づいたら、毎週買って読んでいました。最初見た時は、何でこんな不細工な主人公が人気あるんだろうと思ったが、その中で描かれる熱い友情やら、激烈なファイトに魂を揺さぶられ、気づいたら作品の世界にメロメロに溶け込んでいた。キン肉マン以外にも当時のジャンプは、北斗の拳、キャッツ・アイ、ドラゴンボール、ウイングマン、キャプテン翼、こちら葛飾区亀有公園前派出所などなど、後にテレビアニメ化された人気作品がたくさん連載されていて、一週も欠かすことができないバイブル的な一冊になっていましたね。

 

キン肉マンと言えば、当時流行ったのがキン消し(キン肉マン消しゴム)。デカケシのほうだったがこれも友達に釣られて集めました。キューブマンとかタイルマンとかオイルマンとかスプリングマンとかスクリューキッドとかサンシャインは持っていた記憶があるが正義超人は、まったくそろわなかったなあ。バッファローマンとかウォーズマンとかロビンマスクとか欲しかったけど、近所の玩具屋どこ回ってもなく、結局一つも入手できなかった。キン肉マンさえ手に入らなかったし。それだけ当時はバカ売れだったんですね。

 

アニメ、やはり今でも面白いですね。サンバルカンや宇宙刑事シリーズの歌を担当した串田アキラ氏の熱い主題歌やエンディングも最高にマッチしているし。ただ、作画は、ちょっと雑な感じがする。やはり原作の画のほうが好きだな。現在、「夢の超人タッグ編」が始まったばかりですが、いやはや懐かしい。ちょうど自分がジャンプを読み始めた頃に連載されていたシリーズだ。それ以前のシリーズは、単行本やアニメで埋め合わせをしたが、やはりその中でも一番思い入れのあるシリーズ。黄金のマスク編で辛くも生き残ったアシュラマンとサンシャインによって、キン肉マンたちの友情パワーが奪われて、再び超人たちが打倒キン肉マンを目指して、富士山近くに現れたトーナメントマウンテンで激烈な戦いを繰り広げる。キン肉マングレートがいるよ。これまた懐かしい(笑)。ブラックホールがなぜだか生き返ってるし(笑)。リキシマン何回死んだんだよ、また復活してるじゃん(笑)。リキシマンって原作では、ウルフマンって名前だったんですよね。当時相撲で活躍していた千代の富士のあだ名をとってつけられた名前だったようですが、その千代の富士に配慮したのか、アニメでは、リキシマンと名前を変えて登場していました。

 

改めて見たら声優の使い回し率が半端なかったんですねこのアニメ(苦笑)。悪魔将軍=委員長だし、ロビンマスク=アシュラマンだし、ジェロニモ=スクリューキッドだし、ステカセキング=スニゲーター=ベンキーマン=キン骨マン=銀のマスクの声だった。キン骨マンをはじめ、たくさんのキャラを担当していたのは、二又一成さんと言う声優さんですが、当時忍者ハットリくんのケンイチくんの先生の声も担当されていましたね。ナチグロンとキン骨オババの声も同じ人(山本圭子)だったか。まああれだけたくさん超人がいたら、一人三役ぐらいこなさないとカバーできないよな。リアルタイムで見ていた時は、そんなこと全然気にならなかったが(笑)。

 

そう言えば、キン肉マンって現在も連載が続いているんですね。キン肉星王位争奪編以降のシリーズは、未読なんですが、WEBで公開されている最新作見たら、またブラックホールとペンタゴンのコンビが活躍していた(笑)。


 

拍手[0回]

ついこの間までアニマックスで『スペースコブラ』のデジタルリマスター版が放送されていたが、確かにうちに残っているビデオ(毎日放送の「ヒーローは眠らない」枠で放送された映像)と見比べると、綺麗さが断然に違っていた。何度も見ているはずなのに、映像が綺麗になると、まるで、初めて見るアニメのような新鮮な気持ちでまた楽しめます。しかも、リマスターのほうは、オープニングの曲の音の閉め方が変わっていたり、OP、EDとも少しエコーがかかっていたり、音の質感も変更されていた。コブラの声を担当された若かりし野沢那智さんの迫力のあるワイルドなボイスがたまらない。SF版ルパンみたいで、セリフのやりとりがいちいちキザでカッコ良いんですよねぇ。

それにしても、昔のアニメは、よく動くし、カット割りやカメラワークもスピード感があって、センスの良さが冴え渡っていますね。大野雄二さん作曲の主題歌やエンディングも最高に良いですが、「西部警察PARTⅡ・Ⅲ」のテーマ曲やBGMを担当されたハネケン(羽田健太郎)さんのクオリティの高い華麗なジャズスタイルの劇伴も魅力。「平和への脱出」「新たな世界へ」「Cosmic Dust」「Special Moment」などがとくに印象に残っていますが、やはり一番好きなのは、アクションシーンでよく使われていた「Rush Hour」。もっともコブラの戦闘テーマらしい曲で聴き応えがあります。改めて見ると、コブラで流れていたBGMが結構西部警察に流用されていたんだなあとまたまた認識させられた。「未知への歩行」「正義の鼓動」「Python 77 Magnum」「死の行進」「たくらみ」「悪の企て」などは、西部警察でもしょっちゅう耳にした曲ですが、西部もコブラも音楽監督が一緒だったし、ハネケンさんのワールドにぴったりマッチしているので、全然違和感なくハマるのは、当然と言えば当然か。逆に西部のBGMをコブラに流用しても、やはり違和感なくハマるんでしょうね。

内容が大人向け過ぎたのか、31話で打ち切りになってしまったのが残念。本当に少ない。せめてルパンみたいにPARTⅡかⅢぐらいまでは、続いて欲しかった。30周年の記念の時に製作された新作シリーズの「COBRA THE ANIMATION」の「ザ・サイコガン」と「タイム・ドライブ」は、事実上、野沢那智さん最期のコブラ出演シリーズになってしまったが、声の感じは、やや衰えは言えども、ワイルドさは健在で、とても楽しめた。しかし、昔のテレビシリーズよりも動きにスピード感が足りなかったかなあ。ハネケンさんのBGMを使ってくれていたら、それなりにカッコ見えたかもしれない…。おっと、ルパンの新作テレビシリーズのことも書くつもりだったのに、時間が来てしまったようだ(笑)。それは次回の講釈にて・・・。

 

拍手[2回]

先日放送された「ルパン三世」テレビスペシャル「血の刻印~永遠のmermaid~」からルパンと次元を除いたレギュラーメンバーの声優が一新されましたが、思っていたほど浮いた感じはなく、石川五ェ門、峰不二子、銭形警部それぞれ前任者の声を意識して、程よくハマっていました。声だけ聞いているとファーストシーズンのルパンの雰囲気があった。とくに五ェ門は、前任の井上真樹夫氏と遜色がなく、全く違和感なし。不二子は、画も声も初期ルパンのような雰囲気があった。銭形警部は、前任の納谷悟朗氏の雰囲気を醸し出しつつも山寺宏一氏独特の声色も出ていて、まさに新生・銭形といった印象。ただ、ルパンと銭形の掛け合いは、いまいち勢いが乏しいというか、よそよそしい感じが。前任の山田×納谷コンビのような時折ギャグを詰め込んだ言い回しやテンポの良さが足りない。今後のシリーズでは、もっと息の合った面白いやり取りが見てみたい。画は、ジブリ風、内容は、初期のような雰囲気があり、栗田ルパンの渋味がさらに増していたと思う。

冒頭に登場したルパンに「人魚の鱗」を盗むよう依頼する富豪のおばさんの声、どこかで聞いたことがある声だと思ったら、やはり野沢雅子氏であった。野沢さんと言えば、セカンドシリーズの「悪い奴ほど大悪党」のチコ少年の声も担当されていましたよね。クライマックスは、超人ハルク的なぶっ飛び展開で、流血やグロさも初期風味といった印象。ならば、ルパンもスーパーマン的なぶっ飛んだ活躍をして欲しかったが、今回は、ちょっと地味めな感じだったかな・・・。

テレビスペシャルのOPテーマと言えば、バイバイ・リバティー・危機一発!から使用されている「ルパン三世のテーマ'89」のイメージが強いですが、今回の新作のアレンジも良かった。そのOPテーマが流れる中展開されたルパン達の空中大逃走の場面にフジテレビの社屋と思わしきイメージのビルが・・・。お台場の町並みが美しく描かれていたが、社会風刺とでも言いましょうか、今年は色々と話題になりましたからね(苦笑)。エンディングは、セカンドシーズン中期に流れていた「ラヴ・スコール」のアレンジバージョン。声優陣が若返って原点回帰な演出も垣間見えた新作。はたして来年は、テレビシリーズ復活となるか否や。

拍手[0回]

ちょっと気になってしまったので久々にアニメの話を一つ…。今年で生誕40周年を迎えるアニメ『ルパン三世』の声優の交代が発表されました。12月に放送予定の新作のスペシャル『ルパン三世 血の刻印 〜永遠のMermaid〜』から新しい声優陣でスタートするそうですが、変更された声優は以下の通り、


峰不二子    【声】増山江威子→沢城みゆき
石川五ェ門   【声】井上真樹夫→浪川大輔
銭形警部    【声】納谷悟朗→山寺宏一



次元大介役の小林清志さんとルパン役の栗田貫一さんは、引き続き担当。テレビアニメが開始されてから40年も続く人気シリーズであるが故、個人的にもそろそろ声優の世代交代の時期が迫っているのではと数年前からずっと思っていた。いつそれがやってくるのか毎年そわそわしていましたが、ドラえもんと同じく、ついにルパンにもその時が来てしまったようです。長年愛着のある声優さん達の声が聞けなくなってしまうのは、本当に残念でありますが、確かに声の衰えが気になっていたのも事実であり、寂しい反面、新しい時代を受け止めなければいけないのでしょう。山寺宏一さんは、ジム・キャリーやクリス・タッカーなどをはじめ、洋画の吹替えでも知名度の高い声優さんですが、銭形警部を担当すると聞いて、ちょっと意外な感じがした。納谷悟朗さんのようなシブい親父の声的な感じではないような気がするのだが、新たな声を吹き込まれる新生銭形がルパンとどんなやりとりを見せてくれるのか期待もあり不安もあり。残念ながら他の二人は、あまりよく知らないので、これは、もう実際見てみないとなんとも言えない感じです。

と言うことでテレビアニメの初期シリーズから残っているのは、小林清志さんのみとなってしまいました。西部警察やナイトライダー、特撮もののナレーションから洋画の吹替えまで、数々の作品で魅了された。現在もあの独特のシブいローボイスで幅広く活躍されていますが(最近は、ファミ劇のAKB48の番組のナレーションも担当されているようです)、物心ついた頃から毎日テレビで聞いてきた馴染み深い声優さんの一人なので、次元の声も含め、これからも頑張って頂きたいです。山田さんが亡くなった時は、とてもショックで一時期ルパンを見なかったこともあったが、日テレプラスの放送などで見なかった作品も後で補完。最近は、栗田ルパンにもすっかり慣れてしまったが、今回の交代劇は、さほど衝撃的な印象はない。声優陣が変わったと言うことは、来年辺りからテレビシリーズが放送される可能性もあるのでしょうかね…。とにかく、次回のスペシャル版に注目しています。

拍手[0回]

今年アニメ放送40周年を迎える『ルパン三世』。東京ムービーのアニメ全盛時代、『じゃりン子チエ』と共に、80年代は、再放送率がもっとも高かった人気アニメですがよく見ておりました。私世代にとって一番印象に残っているのは、やはりセカンドシーズンの『新ルパン三世』。テレビアニメ3シリーズの中でも三年にわたり放送された長期シリーズで全155話あった。と言ってもリアルタイムで見ていたわけではなくて、日曜お昼の再放送だった…。読売テレビの日曜お昼と言えば、ルパンの再放送…。このシリーズの魅力は、なんと言っても大野雄二さん作曲のあの一度聞いたら忘れる事のできない歴史に残る名テーマ曲や、CM前後のアイキャッチ(ルパンがかっこ良く車に飛び乗ろうとして失敗、ずっこける)なども印象に残っているが、作画が一番安定しているところやセリフのセンスと躍動感溢れる動きとBGMの良さに加えて、なんと言っても赤ジャケットのルパンがやっぱり良い。ルパンたちのセリフの掛け合いもファーストシーズンよりもウィットに飛んでいてしゃれっけたっぷりで、どこか気の抜けた余裕綽々ぶりなところがいいし、何よりルパンの声を担当した山田康雄さんのアドリブ全開の台詞回しが一番弾けていたシリーズだったと思います。勝手ながら、個人的に好きだったエピソードを羅列すると、

①「荒野に散ったコンバット・マグナム」
②「ツタンカーメン三千年の呪い」
③「華麗なるチームプレイ作戦」

①は、次元主役回だが、前半の『SUPER HERO』の曲と共に展開されるルパンと銭型のとっつぁんによるカーチェイスシーンのノリの良さと、後半の次元とストーンマンの決闘シーンも凄く良い。ルパンが国境までの道しるべとして、次元のマグナムを解体してそのパーツを辺りにばらまいて残し、次元がそれを見つけて回収し、1つずつ組み合わせていく展開が面白い。最後の部品のシリンダーを巡っての次元とストーンマンの激しいせめぎあい、ルパンがワルサーでシリンダーを撃ち、次元が空中でそれを受け取り、マグナムに素早くセット、地面に着地した瞬間に銃を撃ち、一発でストーンマンを撃ち倒すところまでの一連の動きが最高。素晴らしくとにかく見応えがある。このエピソードは、日本アニメ史上で初めてステレオ放送されたことでも有名です。②は、ツタンカーメンの黄金マスクを被ったルパンが呪いにかかり、不思議な踊りと呪文を唱えながら、異様な行動を取り始める。初見時は、結構インパクトが強くて、狂ったルパンの姿が衝撃的だった。一番びびったのは、通常はルパンの「ありぃ?」の声だけのアイキャッチに「たたりじゃあ~」の不気味な囁きが聞こえるところ。この不意をつく演出もとても印象に残った。③ルパン、次元、五ェ門、不二子の4人が息のあった絶妙なコンビネーションで、「クレオパトラの涙」と呼ばれる宝石を盗み出す。練習中は、うまく行かず、やけっぱちになり喧嘩する4人が、本番では、鮮やかにそれぞれの役割をこなすところがカッコ良かった。

リアルタイムで見たサードシーズンは、主題歌やストーリーは、嫌いではなかったが、画の出来具合がエピソードによってまちまちで、ふんにゃり崩れた感じの画があまり好きになれなかった。1989年からスタートした金曜ロードショー枠のTVスペシャルもずっと見ているが、去年の「the Last Job」をもって終了?との噂がある。年々声優陣の声の老いが目立っていた気はするが、しかし新作はいつまでも見続けたいものです。 

拍手[0回]

カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
ブログ内検索
最新コメント
[04/17 Dannymic]
[04/17 Dannymic]
[04/16 ремонт кофемашин bosch в москве ]
[04/16 бош сервис москва ]
[04/16 бош сервисный центр ]
[04/16 Waltertaw]
[04/16 Waltertaw]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ガース
性別:
男性
カウンター
アーカイブ
バーコード
by thanks

Copyright © 超ぼやき宣言 All Rights Reserved.
Material & Template by Inori
忍者ブログ [PR]