忍者ブログ
10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/04月

≪03月  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  05月≫
[847]  [846]  [845]  [844]  [843]  [842]  [841]  [840]  [839]  [838]  [837
最近目立って活躍しているハリウッドの若手のアクションスターと言えば、ジェイソン・ステイサム、ニコラス・ケイジ、トム・クルーズ・・・あれっ?と思うぐらい他に活躍している若手のアクションスターがいない。ジェイソンやニコラス、トムでさえもう若手とは言えないぐらい年を重ねてしまっている。1980年代には、日本にもいたが、あの時代、いかに世界的にアクションスターが持て囃されていたのかを再認識させてくれるのが、2010年代から恒例となったエクスペンダブルズシリーズ。シルベスター・スタローンの呼びかけで集まった往年のアクションスター達が軍団となって巨悪に立ち向かう、お祭りアクションシリーズの決定版の第3弾「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」を拝見。



今回は、スタローン率いる傭兵軍団の面子に、新たにハリソン・フォード、アントニオ・バンデラス、ウェズリー・スナイプスが加入。脱税容疑で3年間刑務所に服役していたウェズリー・スナイプスが久々にアクション映画に顔を見せていたが、劇中でその脱税をギャグにして、自らを皮肉っていたのが面白かったですね。ウェズリー・スナイプスと言えば、やはり思い出すのが「ブレイド」シリーズ。ブレイドほどのハードな役柄ではないものの、往年のパワフルなアクションは健在で、大物アクションスターが名を連ねる中、中々の存在感を見せていました。できれば、ブレイド風の格好で出てもらいたかったな(苦笑)。


アントニオ・バンデラスは、重鎮のアクションスターよりも目立ちたかった?のか、あえて3枚目役を引き受けて、コミカルな演技を見せていたのが印象的でしたね。シュワちゃんと初顔合わせした時に「俺も久々に頑張ったのに、なんだよ、良い役持って行きやがって!!」と妙に実感こもったやりとりを見せていたのが面白かったです。できれば、「デスペラード」のギター銃のパロディを見せて欲しかった(苦笑)。


最近、小型飛行機操縦中に墜落事故を起こして負傷し、その容態が気になるハリソン・フォード。年末に公開予定の「スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒」の予告編で、数十年ぶりにハン・ソロとチューバッカのツーショット映像が公開されていましたが、こちらのほうも大変気になります。エクスペンダブルズでは、スタローンが演じるバーニーに作戦を与えるCIAの作戦担当官のドラマー役を演じていましたが、もちろん、クライマックスでは、ドラマー自身も作戦に参加し、ヘリの操縦で活躍していました。早く回復して欲しいですね。



そして、今回エクスペンダブルズの敵役を引き受けたのは、「マッドマックス」シリーズや「リーサルウェポン」シリーズなど、数々のアクション映画の代表作を持つメル・ギブソン。「2」の敵役は、ジャン=クロード・ヴァン・ダムでしたが、今回はさらに強力なメル・ギブソンを持ってきたか・・・相手に不足なしと言う感じですね。クライマックスでは、スタローンと激しい殴り合いを見せていましたが、まさに「夢の殴り合い対決」がここに実現したという印象でした。できればこの対決は、80年代に実現してほしかった(苦笑)。



シリーズに連続出演しているシュワちゃんは、スタローンとは最近「大脱出」でも競演していたが、今回さらに出番が増えて、アグレッシブに活躍していました。ジェイソン・ステイサムやドルフ・ラングレンは、他の面子よりは、一歩引き下がった感はあったものの、そつなく活躍していた印象。ジェット・リーは、やはり出番が少ない印象が拭えなかったが、最後のほうでシュワちゃんと良いコンビネーションを見せていたのが良かった。しかし、できればカンフーアクションを見せて欲しかったですね。



往年のアクションスター大集結のお祭り映画ともなれば、吹替え声優陣もやはり超豪華なお祭り常態。スタローン=ささきいさお氏、シュワちゃん=玄田哲章氏などお馴染みのフィックス声優の方々をはじめ、ハリソン・フォードとメル・ギブソン両方を兼任する磯部勉氏は、今回メル・ギブソンを担当し、ハリソン・フォードは、「スター・ウォーズ」シリーズや、「インディジョーンズ」シリーズでフォードの声を演じた村井国夫氏が担当していたのが面白いところでした。ウェズリー・スナイプスの声を江原正士氏が演じていたのが懐かしかったですね。デモリションマンで悪役を演じていた頃のスナイプスを思い出してしまった。



ヘリを使った空中戦は、ほぼCGだったのが残念だが、それ以外の銃撃戦、肉弾戦は、これまでと同様重量感があり、ダイナミックな迫力ありで見応え十分でした。すでに4作目の製作も決まっているようですが、そろそろというか、今度こそはジャッキーにも出演してもらいたいところですね。カート・ラッセルやエディ・マーフィー、テレビドラマもありなら、「バーン・ノーティス」のジェフリー・ドノバンもいいかもしれない。個人的には、デビッド・ハッセルホフに出てもらって、吹替えのほうは、スタローン&ハッセルホフまさかのWささき吹替えを見てみたいなあ(苦笑)。











拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人だけにコメントする。)
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
ブログ内検索
最新コメント
[04/27 Scottces]
[04/27 Stanleykiz]
[04/25 qeh750]
[04/25 Scottces]
[04/24 Brantgig]
[04/24 Dennisoxido]
[04/24 Scottces]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ガース
性別:
男性
カウンター
アーカイブ
バーコード
by thanks

Copyright © 超ぼやき宣言 All Rights Reserved.
Material & Template by Inori
忍者ブログ [PR]