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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
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べンケーシーにコンバットに逃亡者と、急に見たい番組が増えてきたFOXクラシックで放送されていた「かわいい魔女ジニー」が今週最終回を迎えました。ジニーの放送は、シーズン2で一端中断していたのですが、今年に入ってからシーズン3がスタートし、最終シーズンまで一気に放送されました。



かわいい魔女ジニーは、1965年から1970年まで放送されたアメリカのコメディドラマ。アラビア風の衣装を身に着けたバーバラ・イーデンのキュートな魅力も相俟って、「奥さまは魔女」と二分する人気ドラマとなりました。奥さまは魔女と言えば、魔女のサマンサと人間のダーリンと結婚して夫婦となり、サマンサの母親のエンドラがダーリンに魔法でイタズラを仕掛けて、様々な騒動を引き起こす・・・というのが定番の展開。ジニーも基本は同じで、ある島で宇宙飛行士のトニーに拾われたジニーが、魔法の力でトニーに力を貸そうとするも、失敗を繰り返していろんな騒動を巻き起こすというのがいつもの展開でした。


サマンサとダーリンが夫婦であるのに対し、トニーとジニーは、主人とその召使いという主従関係が長らく続きましたが、そんな二人もシーズン5でようやく結婚。奥さまは魔女のダーリンとサマンサのように、トニーとジニーも幸せな夫婦生活を始めたが、しかし、番組はシーズン5をもって終了してしまいました。できれば奧さまは魔女みたいに二人の子供が登場するエピソードを見てみたかったですね。



シーズン3のハワイロケの話や、ジニーが金庫に閉じ込められた話、トニーがロケットで宇宙に向かっている途中に、ジニーの魔法によって家に連れ戻されてしまう話や、姉ジニー(バーバラ・イーデンニ役)がトニーを誘惑する話など、印象に残ったエピソードがたくさんありました。ゲストも有名な人達が出ていましたね。









007シリーズの「ジョーズ」役で有名なリチャード・キール。








歌手のサミー・デイヴィスJr.。








兵士役でちょこっとだけ出ていたデビッド・ソウル(左)。後に「刑事スタスキー&ハッチ」のハッチ役で大ブレイク。



シーズン1~4までの吹替えは、トニー=小山田宗徳、ジニー=中村晃子、トニーの同僚の宇宙飛行士ロジャーの声を愛川欽也が担当していたが、シーズン5から吹替のキャスト一新されて、武藤礼子がジニーの声を演じていました。ジニー以外のメンバーは、それほど違和感はなかったのですが、ジニ一だけがちょっと声質が変わり過ぎて、慣れるのに時間がかかりました。中村晃子のジニーは、トニーのことを「殿」と呼んでいたが、武藤礼子のジニーは、トニーのことを「ご主人様」と言っていた。無理に合わせる必要はないと思いますが、なぜ呼び方を変えたのかちょっと気になりましたね。



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