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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/04月

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Vシネマの『宇宙刑事シャリバン・シャイダー NEXT GENERATION』はその全貌が少しずつ明らかになってきておりますが、両作品の60秒ver.の予告編を見る限りでは、アクション面は、中々ハードな雰囲気で見応えがありそうですね。世代交代と言うことで、伊賀電や沢村大に変わる次世代の新しい宇宙刑事達(日向快と烏丸舟)の活躍も気になるところですが、オリジナルに熱狂した一ファンとしては、やはり、初代シャリバンの伊賀電とアニー、また、宇宙刑事3シリーズのコメディリリーフを担当した小次郎さんが新作でどのような活躍を見せるのか注目してしまいます。


2代目ギャバンは、初代と区別をつけるためかコンバットスーツのデザインが若干変わっていましたが、今回の2代目シャリバン、シャイダーは、大きなデザインの変更はなく、ほぼ初代と同じなので、動いている姿を見ていると本当に30年ぶりに蘇ったと言うか、感慨深いものがあります。オリジナルを見ていた当時は、まさか30年後に、こんな形で復活を遂げるなんてことは想像もしなかったが、4代目は、緑のメタリック、5代目は、ゴールドメタリックの宇宙刑事が出てくるのではないかと勝手に期待を膨らませた時期もありましたね。


残念ながら宇宙刑事シリーズは、3シリーズで終了し、以後は、宇宙刑事の世界観を継承したメタルヒーロー(ジャスピオンやスピルバン)が次々に現れた。今回、新宇宙刑事として登場するエステバンは、ギャバンの敵として登場していたギャバンブートレグの金色バージョンのような感じですが、子供の時イメージしていたゴールドメタリックの宇宙刑事がまさに実現したみたいでこちらも感慨深い。しかし、エステバンと言うネーミングを最初に聞いた時は、世代的に肩こりをほぐすほうのアレを思い浮かべてしまって(苦笑)、どうにも違和感があった。


シャリバンには、オリジナルに登場していたガマゴンが人型の怪人体として登場するそうで、また、新ガイラー将軍の存在も気になります。シャイダーは、アニーを受け継ぐ新女宇宙刑事タミーのハードなアクションも気になるところですが、予告編を見る限りでは、まだ敵陣(フーマ)の姿がはっきりしない。不気味な巨大顔の大帝王クビライや、男性が演じる神官ポー、ヘスラー指揮官、ギャル軍団など、ギャバン、シャリバンとは異なる不思議で独特の敵陣構成もシャイダーの魅力の一つだったわけですが、はたして、今回は、誰が復活するのか?それともしないのか?そこも注目したいところですね。



ところで、メタルヒーローシリーズは、1990年代の後半まで続きましたが、90年代を代表するものとして思い出すのは、レスキューポリスシリーズと、その次に製作された『特捜ロボ・ジャンパーソン』


ジャンパーソンは、人間型のロボットで、その動きは、まるでロボコップのようだった。宇宙刑事やそれ以後のメタルヒーローのように人間が変身するのてはなくロボット型のメタルヒーローという、珍しいタイプの作品。最初に登場した時は、革のジャンパーなどの服を着用していたが、その姿はロボット刑事Kを彷彿とさせた。初期のジャンパーソンは、誰が何のために作ったロボットなのかがわからない正体不明のロボットと言うイメージだったが、十数話経ったところでその謎が徐々に明らかにされていく。そのストーリー構成も中々斬新だった。



  


初回から数話は、ぶっ飛んだ驚きのアクションシーンの連続で、派手な銃撃戦やカーアクションに爆破、ワイヤーアクションを駆使したロボット同士のめまぐるしい激戦などかなりのインパクトがあった。さらに凄かったのは、敵陣の構成。最初は、ギルドと呼ばれるロボットマフィアの組織が登場するが、2話で早くもジャンパーソンがその組織を壊滅してしまう。その後、国際企業集団・帯刀コンツェルン、スーパーサイエンスネットワーク、武装集団「ネオギルド」と言う3つの敵組織がジャンパーソンに立ちはだかる。それまでの日本の特撮ヒーローものでは見られなかった複数の敵組織による攻防も面白かった。



そして、ジャンパーソンが乗る黒と紫のツートンのダークジェイカーと呼ばれるスーパーマシーンがまた凄い。実車が使われており、そのベースとなった車両はシボレー・コルベット。車体の左半分にはスカイジェイカーと呼ばれる戦闘機を搭載しており、車体と分離して空からの攻撃も可能になる。ジバンのポンティアック・ファイヤーバード・トランザムをベースにしたレゾンや、ウインスペクターのシボレー・カマロをベースにしたウインスコードなど、この頃のメタルヒーローは、外車をベースにしたマシーンが活躍していましたが、コルベットを改造したダークジェイカーもその姿や走りはとても迫力がありましたね。なんといっても黒と紫の絶妙のカラーリングデザインが秀逸。スカイジェイカーは、ローターのないエアーウルフと言う感じにも見えました。スカイジェイカーが離脱した状態のダークジェイカーは、「ランドジェイカー」と呼ばれ、ボディの左側から巨大なキャノン砲を伸ばして武装スタイルになるところも圧巻だった。




  



シャリバン・シャイダーのNEXT GENERATIONでモトシャリアンやブルホークなどのマシーンの復活があるのかどうかも注目ですが、秋からスタートする新ライダー『仮面ライダードライブ』にも、なんと、実車マシーンが出ると言う噂が。ベース車はまだ不明(ホンダのNSXっぽい?)だが、カラーリングは、赤と黒のツートンの模様。事実だとすれば、仮面ライダーBLACK RXに登場したライドロン以来の仮面ライダー・実車マシーンの登場となりますが、これも気になるところです。




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