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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2025/10月

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70年代のヒーロー…リアルタイム世代ではなかったし、地上波で古い特撮は、中々再放送される機会も少なかったので、まだまだ未見の作品も多いです。80年代は、戦隊シリーズ、メタルヒーローシリーズなども登場し、ヒーロー番組が充実していた時代でしたが、特撮番組が一番旺盛を極めたのは、間違いなく70年代。仮面ライダーシリーズ、ウルトラシリーズ他、円谷プロを初めその他の多種多様な巨大ヒーロー達や、今の特撮ヒーロー以上にユーモラスな等身大のヒーローたちもたくさんいた。スカパーに加入してから、ホムドラやNECOなどで70年代ヒーローを見ていますが、やはり巨大ヒーローものが目立ちます。ヒーローと怪獣とのテンポの良いバトルと、空飛ぶ戦闘機の精細なミニチュアワークの迫力。ゴレンジャーやジャッカー電撃隊などを初めとした複数編成型の等身大ヒーローたちの華麗な連携アクションも豪快で華があり、バトルホークやカゲスターなど、ユニークで奇抜なデザインのヒーロー達の独特な戦闘スタイルも面白い。

ところで、70年代にスタートした『特捜最前線』には、70年代を代表するヒーローを演じた役者さん達が勢揃いして刑事役を熱演していたが、その1人の夏夕介さんが先頃お亡くなりになられました。夏さんと言えば、『宇宙鉄人キョーダイン』のスカイゼル(葉山譲治)が印象に残っていますが、もう一つ気になっていたのが『突撃!ヒューマン』。この作品は、舞台劇で、その公開風景をテレビ放映した異色のヒーロー番組だったそうです。マスターテープを消失したため、DVD化も再放送もされていないそうですが、つい最近、そのステージ風景を映したフィルムが見つかったとか。70年代の変身前のヒーローは、真面目で正義感のある、ちょっと濃い顔をしたお兄さんタイプの人が多かったが、今の平成ライダーのように、少し癖のある自己陶酔型のイケメンヒーローとは、また違った頼もしさとカッコ良さがあった。

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秋からスタートした『仮面ライダーW』は、10話台に突入。最近主題歌の『W-B-X ~W-Boiled-Extreme~』にハマり、何度もリピードして聞いております。この間の「感染車」の話は、特撮モノで久々のカーアクションが見られたり、懐かしのホラーテイストな演出もあり、中々面白かった。、ドーパントに操られる黒いRV車に轢かれた人間は、ウィルスに感染し、瞬く間に死を遂げてしまう。ラジオから流れるロックのリズムにノリながら人間を襲う車…まさしく80年代にヒットしたジョン・カーペンターの『クリスティーン』を彷彿とさせる。派手にクラッシュして前輪がもげた後も、しつこくターゲットを追い掛け回そうとするところも然りで見応えがあった。主役の翔太郎役の俳優さん、バスに続いてスタントをこなして、粋の良いアクションを見せてくれる。Wは、バイクシーンも多く、程よく昭和ライダー風味が出ていて面白い。

特撮モノのカーアクションで思い出すのは、『宇宙刑事ギャバン』の「走る時限爆弾!白バイに乗った暗殺者」。列の乗った自動車が街を暴走する場面が中々ハードで迫力があった。スピードを落とすと爆発する爆弾を仕掛けられた自動車は、烈を載せたまま街中を暴走した挙句、最後は、脱出した烈と共に高い崖から転落し爆破してしまう。『新幹線大爆破』を彷彿とさせる設定がより緊迫感を生み出していた。『特救指令ソルブレイン』の「彼女は夢の未来車」と言うストーリーは、T-01と呼ばれるシルバーのワーゲンが暴走する話で、T-01は、自分の生みの親を殺した犯人たちに復讐しようとする。人格を持ったを無人のワーゲンが人を襲うところは、これもまたクリスティーンを思い出した。『超電子バイオマン』の「奪われたターボ!」は、グリーンの些細なミスによって、RX―7をベースに作られたバイオターボがギアの幹部に奪われ、破壊工作に利用されてしまうと言うお話。暴走するバイオターボを必死で止めようと、草原を引きずり回されるグリーンの場面は、緊迫感があった。

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平成ライダーだけでなく、昭和ライダーや戦隊まで巻き込んで大フィナーレを迎えた『仮面ライダーディケイド』の後を受けて、新たに登場した『仮面ライダーW』。私立探偵の左翔太郎と、特殊な能力を持つ謎の少年・フィリップが、二人で一人の仮面ライダーに変身する。左右半身の体の色を変化させて、様々な能力を使ってドーパントと呼ばれる敵を倒す。今までの平成ライダーとは、また一線を画するシンプルで奇抜なデザイン、USBメモリーをベルトに差し込んで、変身するところは、いかにも現代風だが、あの大きく長く揺らめくマフラーが昭和のヒーローたちを彷彿させ、新しさと懐かしさを併せ持っている。そうそう、70年代ぐらいまでのヒーローは、マフラーやマントをつけるのが定番でございました。昭和ライダーもスーパー1までマフラーが定番。戦隊は、ゴレンジャーやジャッカーはマント、バトルフィーバーJからゴーグルファイブまではマフラーだった。しかし、宇宙刑事が登場した辺り以後は、マフラーのヒーローは、ピタッといなくなったような気がする。

ストーリーも今のところ至ってシンプルで、テレビドラマの『探偵物語』の工藤を彷彿とさせる少し大人びた雰囲気を漂わせる翔太郎と、エスパーかエイリアンか?マトリックス張りに異次元を操り、事件のキーワードを検索して、翔太郎のアシストをするフィリップ少年のコンビネーションもバッチリ。2話のバイクアクションは、CGを使いながらも実車の走行シーンもあって中々派手な見せ場があり、3話では、翔太郎役の俳優ご本人が走行中のバスに捕まるスタントシーンを見せたり、バスの屋根の上でWとドーパントが取り組み合うなど、アクションシーンも多彩。平成ライダーは、ライダーバトルと、様々な能力や武器を駆使した戦い方が定番だが、どうせなら、激しく波打つ岩場の上や高いつり橋の上などの危機迫る場所で、昭和のヒーロー達のような豪快な立ち回りのあるアクションも見てみたいものです。

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『仮面ライダーディケイド』は、早くも来月で終了し、9月からは、新ライダー『仮面ライダーW』がスタートするそうです。主人公は、二人の探偵コンビで、二人で一人の仮面ライダーに変身すると言う設定だそうです。右半身が緑、左半身が黒と言う今までにない配色で、色合い的には、デンジマンのベーダー怪物を思い浮かべてしまったが(汗)、キカイダーやメタルダー系統のデザインを彷彿とさせます。そして、二人で一人のヒーローに変身する設定もバロム1やウルトラマンA(エース)のように70年代風で、Wと言うネーミングや、見た目もどこかしら昭和ライダーを彷彿とさせ、懐かしい要素が多分に見られます。

放送中のディケイドは、今週、仮面ライダーBLACK RXの世界編が放送されました。RX編には、オリジナルシリーズでRX=南光太郎を演じた倉田てつをさんがゲスト出演し、20年ぶりにRXを熱演されていました。また、仮面ライダーXの好敵手だったアポロガイストも登場し、昭和ライダー世代をアッと言わせる見所が多かった。平成ライダーの世界を駆け巡って、さらにシンケンジャーの世界にも潜り込み、ついには、昭和ライダーの世界にまで入り込んでしまったディケイド。お祭り企画とは言え、ここまでやってくれるとは、ホントに凄い。次回のBLACKの世界編では、倉田さんがBLACKとRXの世界それぞれの南光太郎を演じるそうです。さらには、アマゾンライダーの世界編もあるそうで、個人的に楽しみです。

夏のディケイド劇場版には、昭和から平成までの26人のライダーが勢揃い。テレビシリーズで活躍したライダーだけでなく、ZX(ゼクロス)やZO(ゼットオー)、J、真など雑誌の企画や映画オンリーで活躍したライダーまで、全てそろえたところがビックリ仰天ですが、こうなると、欲が膨らむもので、ぜひとも変身前の役者さん達にも勢揃いして欲しかった。昭和と平成のライダー達がどんなコラボな戦いを見せてくれるのか…この夏は、一際熱くなりそうだ。

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『仮面ライダーディケイド』は、響鬼編まで進み、今日で、過去の9人ライダー全てのエピソードが終了。個人的に印象に残ったのは、電王編とカブト編。電王編は、イマジンのキャラが絶大過ぎて、彼らの動いている姿を見ているだけで十分面白い。電王編とは、真逆のシリアスなタッチで描かれたカブト編は、各ライダーの特性を活かしたスピーディなバトルが展開して、中々良かったです。

今年のライダーは、テレビシリーズだけでなく、この夏の映画も凄い。『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』…タイトルからして物凄い。信じられない事に、昭和ライダーと平成ライダーの夢の共演が実現するそうです。しかも、テレビスペシャルや映画だけに登場したZX(ゼクロス)やZOやらJも登場します。そして、テレビシリーズでライダーの人間体を演じた役者さんも出演されます。昭和からは、BLACK/RX=南光太郎役の倉田てつを氏、平成からは、アギト=津上翔一役の賀集利樹氏。ショッカーのほうは、かつて、天本英世氏が演じた死神博士を、ディケイドのテレビシリーズにも出演中の石橋蓮司氏が演じ、潮健児氏が演じた地獄大使を大杉漣氏が演じるそうです。昭和と平成のライダー全員が横一列に並んだ映像は、実に壮観ですが、ありえない事が起きてしまったと言う印象です。一体、どんなストーリーやバトルが展開されるのか、全く想像がつきません。

今年のライダー映画は、戦隊映画の4倍の時間を使うそうなので、各ライダーそれぞれの個性的な戦いやバイクアクションなども期待できそうですね。CGを駆使した昭和ライダーの戦闘シーンや、ショッカーのような悪の組織と平成ライダーが戦う姿などが新鮮に映るかもしれません。でも、できるだけ、戦闘も爆破シーンも、実写でお願いしたいものです。いやはや、子供の頃にいつも味わっていた興奮が少し蘇えってしまいました…。

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『仮面ライダーディケイド』は、クウガ→キバ→龍騎→ブレイドと続いて、ファイズ編に突入。そして、「ディエンド」なる新たなライダーが登場しました。平成ライダーは、奇抜なデザインが多いですが、今度のディケイドは、バーコードがモチーフだそうで、変身時に、顔にカードのような物がズバババと突き刺さるところが面白い。CGを交えた迫力の戦闘シーンは、昭和ライダーとは、また違った凄みがありますが、平成ライダーの凄さと言えば、1つは、そのライダーの人数の多さ。1シリーズに、2人以上の新ライダーが登場し、主役ライダー自身も、数種類のフォームを持ち、様々に姿を変える。そして、毎シリーズ恒例のライダーバトル。昭和の仮面ライダーにも、1号と2号が戦ったり、また主役ライダーと、偽ライダーが戦う話が何度かあったが、平成ライダーは、いつもライダーが争っている。複雑に入り組んだ世界観とライダーの目まぐるしい進化、敵味方入り乱れての激しいバトルが、平成ライダーの醍醐味と言った印象です。平成で一番のお気に入りは、『仮面ライダーアギト』に登場した「ギルス」。アマゾンライダーのような野性味のある戦闘スタイルが好きだった。

昭和のライダーシリーズは、『仮面ライダースーパー1』で、一旦製作が終了してしまったのですが、しかし、その2年後に突如新たなライダーが登場しました。その名は、『仮面ライダーZX(ゼクロス)』。ゼクロスは、「10」人目の昭和ライダーに当たり、テレビマガジンやテレビランドなどの雑誌に、よく登場していたが、残念ながら、テレビシリーズは、製作されなかったのです。映像でその勇姿が見られるのは、「10号誕生!仮面ライダー全員集合!!」と言うタイトルのテレビスペシャルと、『仮面ライダーBLACK RX』の41→47話台のゲスト出演のみ。ゼクロスの世界にディケイドが…昭和と平成の夢の「ディケイド」共演、あれば見てみたい。

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