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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2025/10月

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今週からスタートした『仮面ライダーディケイド』がさっそく凄いことになっておりました。平成ライダー10作目のライダーシリーズは、第1回からクウガ~キバまでの平成ライダーたちが勢揃い。冒頭の場面では、歴代ライダー達が怪人達の大群と追いつ追われつの大激走バトルを展開した。フィルム画質になってから一際スピーディになった戦闘シーンだが、第1回の映像は、映画並みの緊迫感があった。カッコ良くバイクに乗るライダー達もちらほらいた。そう、最近の平成ライダーに物足りなかったもの、それは、バイクアクション…。

仮面ライダーと言えば、バイク。スーパー1は、実車で変形するVマシンとオフロード専用のブルーバージョンと呼ばれる二台のバイクを操り、BLACKは、バイクが相棒だった。昭和のライダーが全員集合した時は、バイクに乗ったライダー達が横一列に並び、装甲車と激しい戦いを繰り広げた事もあった。その激しさに匹敵するくらい、今回の平成ライダー達の集合場面も中々凄まじい見せ場が続いた。平成もクウガとアギトでは、リアルなバイクのアクションシーンが何度か展開した。ディケイドもバイクに乗っているが、昭和ライダーと肩を並べるぐらいのド派手なアクションを見せてくれるのだろうか?

平成ライダーは、メインのライダー以外に脇のライダーが数多く存在する。龍騎は、十数人のライダーがライダーバトルを繰り広げ、響鬼は、TVシリーズと劇場版を合わせるとかなりの人数、電王にもイマジンやゼロノスなど複数のライダーがいた。今のライダーは、戦隊ならぬ「ライダー戦隊」と言うべきか。第1回では、さっそくディケイドがカブトや響鬼やファイズなどに変身し、それぞれのライダー達の力を借りて、怪人たちを倒していた。しかし、これほどのライダーが登場してしまうとディケイドそのものの存在感が薄れてしまいそうだが、いずれにせよ平成ライダーシリーズの底力を見たような気がする…。

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早いもので今年も残り1ヶ月程となりました。となるとそろそろ気になる来年の新戦隊&ライダー。2009年は、『侍戦隊シンケンジャー』&『仮面ライダーディケイド』が放送されるそうです。

戦隊は、いわゆる時代物戦隊。戦隊シリーズでは、以前にも『忍者戦隊カクレンジャー』や『忍風戦隊ハリケンジャー』などがあったが、今回は、「侍」がモチーフになっているそうです。『魔法戦隊マジレンジャー』以来、4年ぶりに「赤」「青」「黄」「緑」「桃」のいわゆるゴレンジャーカラーが復活。シンケンレッド=火、シンケングリーン=木、シンケンブルー=水、シンケンイエロー=土、シンケンピンク=天の漢字を模したゴーグルデザインになっていて、例年にも増して、かなり奇抜なデザイン。ロボットも戦国武将をイメージしたものなのか、頭に兜をかぶり、かなり巨漢なイメージ。レッドの「火」やブルーの「水」と言えば、戦隊ではないが、70年代にあった『忍者キャプター』を連想してしまいます。

そして、ライダーのほうは、『仮面ライダーディケイド』。全身に赤、黒、白のカラーリングが配され、マスクは、赤と黒の縦縞模様に緑の複眼。シンケンジャーと同じく、こちらもかなり奇抜な印象。主人公の設定は、仮面ライダーに憧れる「ライダーオタク」が歴代の平成ライダーのカードを「召還」して変身し戦うそうです。タイトルは、「ディケイド」となっているが、ライダー自身は、その名前ではないらしい。番組では、『仮面ライダークウガ』~『キバ』までの歴代平成ライダーが登場し、それぞれのライダーがバトルを繰り広げる展開もあるそうですが、昭和ライダーでは、よく見られた「ライダー全員集合」の平成ライダー版がついに実現!?と言う事でしょうか。毎年1年間放送されているライダーですが、今回は、2クール(半年)の放送で、その後、来秋に平成ライダー10周年を記念した新シリーズの放送が予定されているそうです。

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数ある特撮ヒーローものの中で、強烈にインパクトに残った怪人は?と聞かれると、とくに子供の頃に見た怪人は、とりわけ印象に残っている。やはり、真っ先に思い出すのは、『仮面ライダー』初期の怪人。コウモリ男、クモ男、蜂女などのデザインは、不気味さが際立つ。『電子戦隊デンジマン』に登場した左右非対称のデザインを特徴としたベーダー怪物も気味悪かった。見た目も然ることながら、突然巨大化して、ひたすら吠えながら攻撃を続けるムササビラーや、シャボンラーの泡によって石化してしまった人間が倒れた拍子に割れてしまうなど、殺され方にもインパクトがあり、当時結構なトラウマ感があった。

川内ヒーローの『レインボーマン』の中では、カマキリ男。見た目は、笑えるがヒョロヒョロした動きと鳴き声が気味悪い。レインボーマンの化身ダッシュ6も、もはや怪人にしか見えず、逆に印象に残ってしまっている。元々自分が嫌いな事もあるが『コンドールマン』に登場したゴキブラーは、デザインも駄目だが、人間の姿になってゴミ箱を漁っている所がもっとえげつない。ゴキブリ怪人と言えば、『太陽戦隊サンバルカン』のゴキブリモンガーが登場した話が強烈。ゴキブリモンガーのデザインは、それほどでもないが、ゴキブリモンガーが化けた巨大ゴキブリを素手で掴み、頬擦りまでしていた子供が強烈だった。特撮ヒーロー史上でもっともインパクトのある怪人が続出したのは、やはり『超人バロム1』のドルゲ魔人たちだろう。巨大な人間の手が顔のウデゲルゲ、どでかい唇のクチゲルゲ、どでかい眼のヒャクメルゲなどなど、人間の体の部位を巨大化させたストレートな造型が今見てもインパクトが大きい。最近の特撮ヒーローものは、規制のせいなのか、あまり怖い怪人を見かけない。攻撃の仕方も昔ほどインパクトに残るものはない。平成ライダーで唯一『仮面ライダークウガ』のグロンギは、姿も不気味なのが多かったが、シュールな殺人描写が妙に印象に残った。

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この夏、CS/スカパーでは、今春お亡くなりになられた川内康範氏の特撮ヒーロー作品が各チャンネルで相次いで放送されています。とくに火曜日は、昼に『月光仮面』の集中リピート放送、夜は、『コンドールマン』、深夜に『レインボーマン』と『ダイヤモンド・アイ』と4作品が全て見られると言う異例ぶり。月光仮面は、残念ながら第1回のフィルムが残っていなかったのか、放送されず、ストーリーがわかりにくいのが残念だが、日本の特撮ヒーローものの原点として貴重な映像を楽しんでいます。

『レインボーマン』は、去年、ファミリー劇場で放送された30話台半ばから最終回までの一挙放送を見て、見事にハマりました。日本人だけを忌み嫌う秘密組織死ね死ね団の不気味な存在感、レインボーマンに次々と襲いかかるユニークな刺客たち。一番印象に残った戦いは、レインボーマンとサイボーグにされたキャシーの対決。キャシーのアイビーム攻撃がインパクトあった。今月からまた、ホームドラマチャンネルでスタートしているが、2話の修行シーンの凄まじさ、井上昭文氏が熱演するダイバ・ダッタの強烈な存在感に圧倒された。7つの特殊能力を自由自在に操るレインボーマンを見ていると、やはり、最近のライダーのフォームチェンジの先駆けのようにも見える。後半からは、2つや3つの能力の合体技なども出てきて、さらに面白い戦闘シーンが見られるのも魅力の一つ。

『ダイヤモンド・アイ』は、主人公が変身するのではなく、主人公が持つアイリングからヒーローが飛び出して現れ、人間に化けている前世魔人たちの正体を次々に明かし、テンポ良く倒して行くところが痛快。『コンドールマン』は、唯一の東映製作の作品ですが、月光仮面、レインボーマンに続いての全身白衣装のヒーロー。愉快なBGMと共に繰り広げられるJACの小気味良いアクションがカッコ良い。レインボーマンもそうだが、マスクから剥き出しになっている人間の「眼」の演技は、ヒーローものにおいて結構重要な要素だと思った。

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『仮面ライダーキバ』は、現代(2008年)と1986年の過去の出来事を交錯させながら、イクサを巡る対立、キバの下部となった三人のモンスター達とファンガイアの謎が解き明かされて行く。1986年の場面では、ファンガイアハンターの麻生ゆりの髪型や、おにゃんこなど当時の流行歌、スープラやスカイラインの31型など当時の人気車をさりげなく登場させたりしながら、当時の雰囲気を再現しているのが面白い。ただ、話の展開が遅すぎるのと、過去と現代の見せ方(編集)がやや複雑で、混乱しそうな作りになっているのが少し気になる。大人は理解できても、子供には、何が起きているのやらさっぱりなのでは…。

平成ライダーは、キバで9作目となり、初代ライダーからBLACKRXまでの昭和に放送されたライダーの数とついに並んでしまった。昭和ライダーと言えば、ファミ劇で放送された劇場版『8人ライダーvs銀河王』は、初代ライダーからスカイライダーまでの8人の個性的なライダーが勢揃いして、テレビシリーズに続き、またもや戦車と戦ったり、ネオショッカーの怪人や銀河王が送り出したアンドロイドと対決する内容だった。特撮や爆破の映像演出もとても力が入っていて面白かった。冒頭の宇宙ステーション壊滅シーンには、原作者兼この映画で総監督を務めた石ノ森章太郎さんがゲスト出演していた。スカイライダーの後に始まった『仮面ライダースーパー1』では、テレビシリーズで他ライダーとの客演が実現しなかったのが悔やまれる。スーパー1と言えば、拳法とファイブハンドを駆使したメカニカルな戦闘シーンが魅力のライダー。変身シーンも含め一つ一つのポーズがとてもカッコ良い。ライダーが宇宙開発のために作られた惑星開発用改造人間であると言う設定も良かった。スーパー1が乗るVマシンとブルーバージョン、二台のマシーンの走行シーンも見応えがあった。Vマシンの変形シーンは、実車のバイクを改造して、実際にパーツを電動で動かしていたのが凄かった。ベース車がハーレーダビッドソンだったことにも驚いた。キバでもスーパー1の2台のマシーンに負けず劣らずのパワフルで魅力的なバイクシーンを見てみたいところだが…。

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特撮ヒーロー番組が大量に作られ、テレビのゴールデンタイムを席巻していた時代。戦隊シリーズや仮面ライダーシリーズが生まれた時代…特撮ヒーロー番組全盛期の1970年代。最近は、戦隊とライダーが定番になっているが、70年代は、多種多様の個性的な特撮番組が数多く生まれた年代でもありました。地下に住んでいた悪魔の戦士が人間を守るため地上に降り立ちかつての仲間と戦う『アクマイザー3』、ハンチング帽と赤いブレザーを着こなしたロボットが人間の刑事達と協力してロボット組織が引き起こす怪事件に挑む『ロボット刑事』。友人を殺した犯人を探してさすらいの旅を続ける孤高のヒーロー『快傑ズバット』。ユニークなロボット達が人間に奉仕して、あれやこれやと奮闘する『がんばれロボコン』。自分を作った博士を探し求めて悪の秘密結社に孤独に立ち向かうロボットヒーロー『人造人間キカイダー』シリーズ、宇宙人にさらわれた兄弟がロボットになって地球を守る『宇宙鉄人キョーダイン』。戦隊シリーズの礎を築いた『秘密戦隊ゴレンジャー』『ジャッカー電撃隊』、初代からスカイライダーまでのライダーシリーズを含め、これら全て、石ノ森章太郎さんの原作であり、70年代特撮は、石ノ森原作作品黄金時代だったとも言える。

その中で石ノ森氏自身が監督及び出演しているエピソードがいくつかありました。『仮面ライダー』話「危うしライダー!イソギンジャガーの地獄罠」…監督兼釣り人役で出演。空撮を多用していたり、明らかに通常の撮影の仕方とは違い、石ノ森氏のこだわりが見て取れた。『イナズマン』「バラバンバラはイナズマンの母」…監督作品。バラバンバラとの対決の最中に母親と15年ぶりに再会するイナズマンだが、母の真の正体を知って、激しく葛藤し、悲劇的な物語が展開する。『快傑ズバット』「野球の敵を場外に飛ばせ」…野球選手・石森役で出演。悪の組織が少年達の夢を潰すためになぜか石森選手の命を狙うお話。選手の誕生日パーティで展開するトランペットを使った吹き矢対決が笑える。

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