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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/11月

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AXNで今月からスタートした『Hawaii Five-O』シーズン3。シーズン2の最終回で危機的状況に陥ったチンとコノとマックスのその後が大変気になっていましたが、ようやく続きを見ることができました。手足を縛られたまま海に放り落とされたコノは、アダムに救われて何とかピンチから抜け出したが、チンは、最愛の妻マリアを失ってしまった。マリアとコノの対照的な運命をクロスオーバーさせた映像演出が印象的でした。チンは、究極の選択をさせられた挙句、マリアのほうを選んで助けに行ったわけですが、なんともお気の毒な結果に。悲しみに暮れるチンは、今にも怒りを爆発させて、何かをしでかしそうな雰囲気です。ところでこのマリア役の女性、どこかで見かけたことあると思っていたんですが、『24』でミシェル・デスラー役を演じていたレイコ・エイルスワースだったんですね。ミシェルもシーズン5の初回であっけなく悲惨な最期を遂げていましたが、マリアの死に様は、あれを彷彿とさせられた。銃撃を受けたマックスは、どうやら一命を取り留めたみたいです。



シェルバーンの謎を追うスティーブは、突如母親と再会。母親は、なんと元CIAエージェントの過去を持つ。シェルバーンって、結局母親のことだったんですね。ウォー・ファットとつながりがあるらしく、彼の存在に怯えている感じです。そのウォー・ファットは、身柄を日本に移送されると言うことで、護送車に乗っていたんですが、やはりと言うべきか、昔の日本の刑事ドラマさながらの脱走劇が展開。数台のパトカーに先導されて海岸線を走っていたら、突如ヘリがやってきて、UFOキャッチャーのごとく、巨大なアームで護送車をキャッチして吊り上げて、そのまま海のほうに向かって飛び去ってしまう。007の二度死ぬでもそんな演出があったと思いますが、どうやらヘリはCGのようで、護送車もアームで持ち上げられた瞬間に実車からCGにすり替わっていました。実物ならハラハラさせられたんだろけど、そこは、ちょっと残念でしたね。



その後、護送車は、海に落とされて海の底まで沈んだところへ数人のダイバー達がやってきて、扉を切断して護送車の中にいるウォー・ファットを救い出し、船まで連れて行くと言う大変手の込んだ展開になっていた。そして、船には、マリアを殺したフランク・デラーノの姿が。フランク役のウィリアム・ボールドウィン、このシーズンもサブレギュラー的に出演するのかと思いきや、ラストでチンに殺されてしまった。チンなら思い止まるかと思っていたんですが、あっさりケリをつけてしまいましたね。日本も昔の刑事ドラマならこういうのアリだったんですけど、最近は妙に思い止まる展開が多いし、こう言うストレートさはやっぱり良いですね。ただ、このフランクの射殺の件が後々問題となるようです。チンもかつてのスティーブみたいにムショ送りとなってしまうのか…!?



シーズン3は、本国では、今のところ20話まで放送されたようですが、第2話には、シーズン2に出ていたオーガスト・マーチ(エドワード・アズナー)が再登場したり、ハロウィンにまつわるエピソードがあったりと、今シーズンも盛り沢山。次シーズンが製作されるのか否かも気になるところですね。





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これが7・80年代だったら
ガースさん・おはようございます。

>≫数台のパトカーに先導されて海岸線を走っていたら、突如ヘリがやってきて、UFOキャッチャーのごとく、巨大なアームで護送車をキャッチして吊り上げて、そのまま海のほうに向かって飛び去ってしまう…こう書いたら007の二度死ぬでもそんな演出があったと思いますが、どうやらヘリはCGのようで、護送車もアームで持ち上げられた瞬間に実車からCGにすり替わっていました。実物ならハラハラさせられたんだろけど、ちょっと残念でしたね。

>「突如ヘリがやってきて、UFOキャッチャーのごとく、巨大なアームで護送車をキャッチして吊り上げて、そのまま海のほうに向かって飛び去ってしまう」と言うと、「007の二度死ぬ」でジェームズ・ボンドを追う殺し屋のトヨペット・クラウンがヘリコプターで吊り上げられるシーンがあったのを思い出しますね。

「ヘリもCGのようで、護送車もアームで持ち上げられた瞬間に実車からCGにすり替わった」を読むと予算や撮影上の関係で実車とヘリが使えなかったのでは?と思いますが、7・80年代だったら「ヘリのアームで吊り上げられる護送車」と「護送車を吊り上げて飛ぶヘリ」も実物で撮影されたのでは?と思いました。
9人のコリない日本人 2013/06/14(Fri)11:54:10 編集
Re:これが7・80年代だったら
>「ヘリもCGのようで、護送車もアームで持ち上げられた瞬間に実車からCGにすり替わった」を読むと予算や撮影上の関係で実車とヘリが使えなかったのでは?と思いますが、7・80年代だったら「ヘリのアームで吊り上げられる護送車」と「護送車を吊り上げて飛ぶヘリ」も実物で撮影されたのでは?と思いました。
今の時代、金のかかりそうな場面はなんでもCG。かつてナイトライダーやエアーウルフを作ったアメリカさえこの状態なのがちょっと残念ですね。まあ、向こうは進化はしているから、演出的にも見所が豊富だし、脚本が魅力的な作品が一杯ありますから多少CGを使っていても許せてしまう部分はありますけどね…。
【2013/07/05 01:01】
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