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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/04月

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ナイトライダーネクスト第11話「ナイト最大の危機(後編)(Day Turns Into Knight)」。マイクは、スティーブンスに捕まり、ナイト3000は、核爆弾を取り付けられてしまった。スティーブンスの指示に従い、ナイト3000を北へ走らせるマイク。スティーブンスは、GPSを使ってナイト3000の動きを監視。万が一、コースから外れたり、時速160キロ以下になると爆弾が起爆する。マイクは、サラと通信をとり、速度を保ちながら爆弾の解除方法を考える。45分以内に解決策が見つからない場合、F15戦闘機のミサイルがナイト3000を破壊する。一方、国連大使のオララ・クマリが幽閉されている倉庫にたどり着いたキャリーと兵士達は、スティーブンスが仕掛けた爆弾によって瀕死の重傷を負う。スティーブンスは、更なる要求を出してきた。それは、2時間以内に10億ドルを用意すること。それができなければ、オララは死に、半径48kmの国土が消滅するという。


渋滞にさしかかり、工事中によって車線は狭まり、目の前に障害物が待ち構えるが、ナイト3000は、難なくそれらを回避していく。キットの計算により、スティーブンスの狙いが政府の核廃棄物処理施設であることがわかる。やがて、チャールズ達が乗る輸送機が走行するナイト3000に接近。ナイト3000は、公道に着地して進む輸送機に乗り込み、輸送機は、そのまままた離陸するが、目の前に陸橋が立ち塞がり、危機的状況に陥る…。


と言うことで、前回の続きでのっけから目まぐるしい展開が続くエピソードですが、何より、今回の最大のポイントは、キャリーとチャールズの突然の退場。詳しい事情はわかりませんが、視聴率低迷のための人員削減なんでしょうね。オリジナルは、マイケルとボニー(エイプリル)、デボンの3人(シーズン3まで)でごく少数で動いていたのに、ネクストは、もう完全に24のCTUみたいな巨大組織になってしまった。スタッフも数え切れないくらいいたし、とくにキャリーやビリーは、持て余している感じが強かったから気にはなっていたのですが。まあ違った空気を出したかったのでしょうが、やはり大人数過ぎましたね。しかし、まさか、チャールズがいなくなってしまうとは、意外でした。オリジナルのようにマイクとサラとチャールズだけ残して、新たに出発したほうが良かったのではないかと…。


それはさておき、今回、ナイト3000は、パトカーモードにトランスフォームして、白バイの猛追をうけながら、道端で立ち往生していたトラックを避けるため、ターボジャンプします。ジャンプして浮かび上がってる部分は、CGでしたが、着地するカットでは、実車を使っていました。前回と同じくこのジャンプシーンもオリジナルの「刑務所脱獄!復讐の時限爆弾を探せ!!(BROTHER'S KEEPER)」の3度目のターボジャンプ(バリケードを張るパトカーを飛び越える)を意識した風な描写に見えました。他には、ナンバープレートの変更、ステルスアタックモードなどの機能を使っています。


核爆弾を成層圏で爆発させるために、輸送機が高度5万1255フィートの上空まで飛んでしまうのですが、なんか、エアーウルフにもそんな話がありましたね。「搭載コンピュータの反乱!! 高度2万メートル逆落し(MOFFETT'S GHOST)」。エアーウルフにとりついたモフェットの亡霊(暴走プログラム)を取り除くために、エアーウルフが高度2万メートル(約6.5万フィート)上空まで飛び上がって、コクピットのコンピュータを凍らせて麻痺させるために急落下する話。ハイテク武装車バイパーだけでなく、エアーウルフのテイストまで取り入れてしまうとは(笑)。この輸送機もエアーウルフみたいに何か特殊な構造になっているのでしょうか。輸送機から爆弾を放り出すのに人間では、たちまち凍り付いてしまうと言うことで、この時活躍するのが、前回も登場していたチャールズのロボット・ハンク。これから本格的に活躍するのかと思いきや、チャールズが事故死してしまって、ハンクの出番もなくなってしまった。



ナイト2000のキットは、飛行機が苦手でしたが、度々パラシュートを使ったりして空を飛ぶことがあった。このエピソードでも、ナイト3000がパラシュートを使って輸送機から降下する場面がありましたが、こっちのキットは、高い所も平気みたいですね。まあ、飛行機が苦手だと、移動手段の輸送機にも乗れなくなってしまいますからね。しかし、このエピソードで輸送機も退場となりました。ネクストの中では、やはり最大の転機になった話であり、かなり怒涛な展開で面白かったと思います。




チャールズの亡霊がとりつく話も見てみたかったな…。
そう言えばこちらもチャールズでしたね…。




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