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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/11月

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チャンネルNECOで放送中の『ザ・ハングマン』。第13話でナイフで背中を刺されたまま車を運転し、追っ手の車と正面衝突をして、壮絶な殉職を遂げたハングマンの紅一点のメンバー・ペニーに代わり、14話からタミーが登場。ハングマンになる経緯は、短い回想シーンだけでしか語られていなかったが、タミーも警視庁捜査第三課でスリ対策を担当していた元刑事。他のメンバーは印象が変わらなかったが、タミーは、整形前とその後では、まるっきし顔が変わっていたんですね。リアルタイムでは、PARTⅡから見始めたので、ハングマンのメンバーと言えば、ペニーよりもタミーの印象が根強く残っています。


タミー登場後のエピソードで一番印象に残ったエピソードは、第17話「地獄へ送る世紀の大魔術」。今回のハングマンの任務は、改造拳銃の密造組織を探り出すこと。内容も然ることながら、ゲスト陣がまた個性豊かな面々で面白かったですね。当時のアクション系刑事ドラマの犯人役でもお馴染みだった阿藤快氏が怪しいゲイバーのママ役で登場。ボンテージ姿が強烈だった。不気味なお面をかぶってハープを奏でているマイトや、逆さに吊られて、水攻め拷問されるブラックなど、インパクトのある映像が多かった。


そのゲイバーのママに弟を殺されたマジシャン役で二代目引田天功氏が出演していました。引田天功さんと言えば、同年に放送されていた『電子戦隊デンジマン』の第31話「魔法使い秘術合戦」でもやはり、ベーダーに父を殺されてしまうマジシャン役で出演されていましたが、ハングマンにも同様の役で出演されていたとは意外でした。お仕置き方法も、やはり、遊園地で行われているマジックショーを使った大掛かりなものになっていましたね。決死の脱出マジックは、テレビ中継され、大勢の視聴者の前で犯人達が罪を自供すると言う大胆な見せ場になっていました。今回ロケ地として使われていた遊園地は、富士急ハイランド。刑事ものやら特撮ヒーローものやらジャッキーの映画など、いろんな作品で使われている有名な遊園地ですね。


この話、いつもよりもアクションシーンが多かったですね。マイトが小林稔侍氏演じる犯人の男と激しく殴り合いをするシーンが面白かった。結構長い時間殴り合っていましたね。そう言えば、『西部警察』で小林氏は、関西弁訛りの犯人役を演じ、タツと猛烈な殴り合いをしていたが、あのシーンを彷彿とさせる名場面でした。あと、ジャガーが夜の公園でヌンチャクを振り回したり、板割りしたり、エキスパンダーやったりと話の筋とは関係なしにちょこちょこ出てくるのが気になった。なんかもうすっかりコメディリリーフ的な役割だなジャガー(苦笑)。でも、しっかり格闘の見せ場もあり、存在感抜群。ハングマンのメンバーが横一列になって橋を渡って遊園地から去っていき、最後に富士山が映る空撮のラストシーンも良かったですね。



次は、いよいよブラックとバイクがハングマンから脱退してしまうらしいのですが、このシリーズの顔であったブラックが早々にいなくなってしまうのは、残念ですね。どのような最期を迎えるのか気になります。

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