10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
アーネスト・ボーグナインが亡くなってからもうすぐ一年になりますが、追悼の意味もこめて、久しぶりに『超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ』シーズン3からドミニクにまつわる話を鑑賞しようとDVDを手に取った…のですが、シーズン3にドミニクがメインの話が少ない…。シーズン1や2には、ドミニクの老いをテーマにした話や、家族に関する話などがあったのですが、3からプロデューサーが代わってしまった影響もあるのか、そう言う登場人物の個々の深い話が全くなくなってしまい、ファミリー向けのわかりやすいエピソードばかりになっている。このシーズンになると、ドミニクもケイトリンもエアーウルフを操縦できるようになり、ホークは、ベトナム戦争で行方不明になった兄貴のことを忘れて、いつも楽しそうにしているしで、違和感半端なかったですが、エアーウルフのスカイアクションは、少々使い回しはあれど、まだまだ迫力のある映像が多かった。
と言うことで、今回は、『荒野のガンマン!!エアーウルフ被弾して黒煙を噴く(ANNIE OAKLEY)』を拝見。CIAが開発したコードネーム「マングース」と言う名のレーザー兵器が何者かに奪われ、アークエンジェルから依頼を受けたホーク達がマングースの奪還に向かう。オールド・シルバー・シティで開かれていた「ワイルド・ウエスト・ショー」と呼ばれるスタントショーの場で犯人達と接触するため、ホークは、女性スタントマンのアニー・オークリーに近づく…。
レーザー兵器にまつわるお話と言えば、ナイトライダーでも怪しげな忍者風の犯人達がレーザー兵器を使ってキットを破壊しようとする話がありましたが、エアーウルフもまた、マングースによって、大きなダメージを受けてしまいます。とかくSFチックなこの話ですが、ドミニクが結構活躍しています。まず、「ワイルド・ウエスト・ショー」にホークとドミニクが参加する場面。カウボーイの格好をした二人が西部劇の建物のセットの2階で激しい殴り合いをした後、ホークが落下すると言うスタントを披露する。そう言えば、サンティーニ航空は、ヘリでの運搬業務の仕事以外に、スタントマンの仕事もやっていましたね。シーズン2の「ミグ25を撃墜!!マグデンブルグ城攻防戦」の話の冒頭では、映画の撮影でホークとドミニクが乗っていた三葉機が飛行中にトラブルを起こして、小屋に突っ込み、二人は、あわや墜落死寸前だったが、今回は、ドミニクが段取りを間違えてホークを傷だらけにしていた。この場面のボーグナインは、ワイルドバンチのダッチを彷彿とさせる出で立ちだった。
ショーの小道具であるガトリングガンの修理を隠れ蓑にして、荷台にマングースを積んだトラックを走らせるラーソン。ドミニクは、車でそのトラックを追跡するが、ラーソンに気づかれ、ライフルで車のタイヤを撃ち抜かれてしまう。ドミニクの車は、道路脇の急勾配を勢いよく落下して横転し、大爆発…。しかし、爆発する前にちゃんと逃げ出していました。さすが不死身のドミニクです。
カール達が乗るトラックを追跡するため、ホークはバイクに乗り、ドミニクは、基地に向かってエアーウルフを操縦し、現場へ急行する。シーズン1の時は、引き込み脚を出さずに着陸しようとしたり、かなり老いが目立っていたドミニクですが、この頃になると、余裕綽々でエアーウルフを飛ばしています。カールがマングースで、ホークのバイクを狙い撃ちしますが、大ジャンプをキメて見せたり、華麗にレーザーを避けまくっているホークの運転テクニックが凄い(笑)。そして、そこへやってきたエアーウルフ。ドミニクは、脅かし程度にチェーンガンをトラックの後方に向けて連射しますが、その威力が半端ありません(苦笑)。
エアーウルフがカールのトラックに接近した時、マングースから放たれたレーザーがエアーウルフの右側のチェーンガン付近に当たる。サブタイトル通り、エアーウルフは黒煙を噴きながら、一時撤退。カールがエアーウルフに気を取られているうちに、ホークのバイクがトラックに近づき、ホークがトラックの荷台に乗り込んでカールと一戦交える。ドミニク、久々にやっちまったって感じですね。スキャナーと両方のターボが使えなくなってしまって、結構ピリピリムードになっていました。まあ、その後、ホークがエアーウルフを操縦し、見事レーザーを避けきってトラックの国境越えを阻止しましたから、結果オーライってことでしょうか。
この回のドミニクは、わりと見せ場が多くて良い感じでした。カール達のトラックをホークがバイクで追跡しているシーンでかかっているシルベスター・リーバイのBGMが凄く場面にマッチしていて良かった。
と言うことで、今回は、『荒野のガンマン!!エアーウルフ被弾して黒煙を噴く(ANNIE OAKLEY)』を拝見。CIAが開発したコードネーム「マングース」と言う名のレーザー兵器が何者かに奪われ、アークエンジェルから依頼を受けたホーク達がマングースの奪還に向かう。オールド・シルバー・シティで開かれていた「ワイルド・ウエスト・ショー」と呼ばれるスタントショーの場で犯人達と接触するため、ホークは、女性スタントマンのアニー・オークリーに近づく…。
レーザー兵器にまつわるお話と言えば、ナイトライダーでも怪しげな忍者風の犯人達がレーザー兵器を使ってキットを破壊しようとする話がありましたが、エアーウルフもまた、マングースによって、大きなダメージを受けてしまいます。とかくSFチックなこの話ですが、ドミニクが結構活躍しています。まず、「ワイルド・ウエスト・ショー」にホークとドミニクが参加する場面。カウボーイの格好をした二人が西部劇の建物のセットの2階で激しい殴り合いをした後、ホークが落下すると言うスタントを披露する。そう言えば、サンティーニ航空は、ヘリでの運搬業務の仕事以外に、スタントマンの仕事もやっていましたね。シーズン2の「ミグ25を撃墜!!マグデンブルグ城攻防戦」の話の冒頭では、映画の撮影でホークとドミニクが乗っていた三葉機が飛行中にトラブルを起こして、小屋に突っ込み、二人は、あわや墜落死寸前だったが、今回は、ドミニクが段取りを間違えてホークを傷だらけにしていた。この場面のボーグナインは、ワイルドバンチのダッチを彷彿とさせる出で立ちだった。
ショーの小道具であるガトリングガンの修理を隠れ蓑にして、荷台にマングースを積んだトラックを走らせるラーソン。ドミニクは、車でそのトラックを追跡するが、ラーソンに気づかれ、ライフルで車のタイヤを撃ち抜かれてしまう。ドミニクの車は、道路脇の急勾配を勢いよく落下して横転し、大爆発…。しかし、爆発する前にちゃんと逃げ出していました。さすが不死身のドミニクです。
カール達が乗るトラックを追跡するため、ホークはバイクに乗り、ドミニクは、基地に向かってエアーウルフを操縦し、現場へ急行する。シーズン1の時は、引き込み脚を出さずに着陸しようとしたり、かなり老いが目立っていたドミニクですが、この頃になると、余裕綽々でエアーウルフを飛ばしています。カールがマングースで、ホークのバイクを狙い撃ちしますが、大ジャンプをキメて見せたり、華麗にレーザーを避けまくっているホークの運転テクニックが凄い(笑)。そして、そこへやってきたエアーウルフ。ドミニクは、脅かし程度にチェーンガンをトラックの後方に向けて連射しますが、その威力が半端ありません(苦笑)。
エアーウルフがカールのトラックに接近した時、マングースから放たれたレーザーがエアーウルフの右側のチェーンガン付近に当たる。サブタイトル通り、エアーウルフは黒煙を噴きながら、一時撤退。カールがエアーウルフに気を取られているうちに、ホークのバイクがトラックに近づき、ホークがトラックの荷台に乗り込んでカールと一戦交える。ドミニク、久々にやっちまったって感じですね。スキャナーと両方のターボが使えなくなってしまって、結構ピリピリムードになっていました。まあ、その後、ホークがエアーウルフを操縦し、見事レーザーを避けきってトラックの国境越えを阻止しましたから、結果オーライってことでしょうか。
この回のドミニクは、わりと見せ場が多くて良い感じでした。カール達のトラックをホークがバイクで追跡しているシーンでかかっているシルベスター・リーバイのBGMが凄く場面にマッチしていて良かった。
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