10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
日本には、数多くのヒーローが存在し、今年もまた新たなヒーローが生まれているわけですが、ヒーローと同時に新たな敵も生まれる。特撮ヒーローの歴史、いや人類の歴史が続く限り、それは、永遠に続いていくのでしょうが、極めて印象に残ったヒーローもいれば、強烈なインパクトを残した悪のヒーローもいる。と言うことで今回は、「黒い悪」達にスポットを当ててみようと思います。
黒いダークヒーローの元祖とも言うべき存在であった『人造人間ハカイダー』。光明寺博士の脳と悪魔回路を持つ。キカイダーの破壊のみを使命とし、その邪魔をするものは、仲間のダークであろうと容赦はしなかった。スケルトン脳と目の下の稲妻模様など独特の風貌に、孤独な破壊者と言う存在感も相俟って、不気味さを醸しつつもとにかくハードでシブいキャラだった。高周波弾を発射するハカイダーショットと呼ばれる銃を左手で操り、白いカラスと名づけられた専用バイクに乗る。登場シーンでは、水木一郎氏が歌う「ハカイダーのうた」が流れる。同系には、『超電子バイオマン』に登場したバイオハンター・シルバもいたが、ハカイダーには、サブローと呼ばれる人間態も存在した。このサブローもジロー顔負けのクールなキャラでカッコ良かった。光明寺博士の脳を持つハカイダーに手を出せず、苦戦を強いられたキカイダーであったが、結局、ハカイダーに倒されることはなかった。ハカイダーは、キカイダーの次の作品『キカイダー01』にも出ていたが、人間態のサブローは登場していない。キカイダーでは、敏腕の殺し屋的なシブい存在だったのに、01の時は、最高科学者の脳を埋め込んだレッド、ブルー、シルバーの3人のハカイダーと手を組み、ハカイダー部隊を結成するも、01の破壊にことごとく失敗。挙句終盤近くになると、コミカルなキャラになってしまっていたのが残念だった。
『科学戦隊ダイナマン』に登場した闇の使者ダーク・ナイトは、42話に突如として登場し、敵なのか味方なのかはっきりとしないその怪しき存在と華麗でシャープな身のこなしが魅力的だった。額の結晶を光らせて、ダークソードを回転させながら闇に消える「ダークナイト闇の舞」、そして闇の中でダークソードを突く「ダークハリケーン」などの必殺技があり、超絶な強さの持ち主。『海賊戦隊ゴーカイジャー』の劇場版辺りに、シルバと同様に登場するのかと思っていたが、結局一度も現れることはなかった。ダークナイトと言えば、今では、バットマンのほうを思い起こす人のほうが大半でしょうから、ますます日陰の存在になりつつあるが、デザイン的にとても好きだったダークヒーローの一人です。ダークナイトにも人間態が存在…と言うより、それが本当の姿なのですが、ダークナイトの正体については、ここでは、あえて触れないでおきます(苦笑)。
ラストは、『巨獣特捜ジャスピオン』のマッドギャラン。暗黒の大巨神サタンゴースの息子であり、各々の惑星から部下達を呼び集めて組織するマッドギャラン軍団の司令塔。全身ブラックのメタリックに、所々イエローを配色しているデザインが、どことなくハカイダーっぽさを感じさせる。白銀のメタルヒーローであるジャスピオンに対して、悪側にもいよいよ黒いメタルを出してきたかと、テレビマガジンで初めてマッドギャランの写真を見た時は、物凄く興奮しましたね。しかも、人間態を演じているのは、ゴーグルブラックやダイナブラックなど、かつて戦隊ヒーローを演じた春田純一さんなので、アクション的にも期待できたし、最高の組み合わせだった。実際、ジャスピオンとマッドギャランとの対決シーンは強烈な戦いが多く、とくに29話の一騎打ちでマッドギャランがジャスピオンにソードを持っていた右腕を切り飛ばされ、コズミックハーレーで倒される場面がとても印象に残っています。地球にやってきた魔女ギルザの妖術によって復活するが、ギルザの登場以降は、ギルザやギルマーザのほうが圧倒的に存在感が強くなり、影が薄くなっていたのが少し物足りなかったが、ジャスピオンとの最終決戦でまた白熱の戦いを見せてくれた。
黒いダークヒーローの元祖とも言うべき存在であった『人造人間ハカイダー』。光明寺博士の脳と悪魔回路を持つ。キカイダーの破壊のみを使命とし、その邪魔をするものは、仲間のダークであろうと容赦はしなかった。スケルトン脳と目の下の稲妻模様など独特の風貌に、孤独な破壊者と言う存在感も相俟って、不気味さを醸しつつもとにかくハードでシブいキャラだった。高周波弾を発射するハカイダーショットと呼ばれる銃を左手で操り、白いカラスと名づけられた専用バイクに乗る。登場シーンでは、水木一郎氏が歌う「ハカイダーのうた」が流れる。同系には、『超電子バイオマン』に登場したバイオハンター・シルバもいたが、ハカイダーには、サブローと呼ばれる人間態も存在した。このサブローもジロー顔負けのクールなキャラでカッコ良かった。光明寺博士の脳を持つハカイダーに手を出せず、苦戦を強いられたキカイダーであったが、結局、ハカイダーに倒されることはなかった。ハカイダーは、キカイダーの次の作品『キカイダー01』にも出ていたが、人間態のサブローは登場していない。キカイダーでは、敏腕の殺し屋的なシブい存在だったのに、01の時は、最高科学者の脳を埋め込んだレッド、ブルー、シルバーの3人のハカイダーと手を組み、ハカイダー部隊を結成するも、01の破壊にことごとく失敗。挙句終盤近くになると、コミカルなキャラになってしまっていたのが残念だった。
『科学戦隊ダイナマン』に登場した闇の使者ダーク・ナイトは、42話に突如として登場し、敵なのか味方なのかはっきりとしないその怪しき存在と華麗でシャープな身のこなしが魅力的だった。額の結晶を光らせて、ダークソードを回転させながら闇に消える「ダークナイト闇の舞」、そして闇の中でダークソードを突く「ダークハリケーン」などの必殺技があり、超絶な強さの持ち主。『海賊戦隊ゴーカイジャー』の劇場版辺りに、シルバと同様に登場するのかと思っていたが、結局一度も現れることはなかった。ダークナイトと言えば、今では、バットマンのほうを思い起こす人のほうが大半でしょうから、ますます日陰の存在になりつつあるが、デザイン的にとても好きだったダークヒーローの一人です。ダークナイトにも人間態が存在…と言うより、それが本当の姿なのですが、ダークナイトの正体については、ここでは、あえて触れないでおきます(苦笑)。
ラストは、『巨獣特捜ジャスピオン』のマッドギャラン。暗黒の大巨神サタンゴースの息子であり、各々の惑星から部下達を呼び集めて組織するマッドギャラン軍団の司令塔。全身ブラックのメタリックに、所々イエローを配色しているデザインが、どことなくハカイダーっぽさを感じさせる。白銀のメタルヒーローであるジャスピオンに対して、悪側にもいよいよ黒いメタルを出してきたかと、テレビマガジンで初めてマッドギャランの写真を見た時は、物凄く興奮しましたね。しかも、人間態を演じているのは、ゴーグルブラックやダイナブラックなど、かつて戦隊ヒーローを演じた春田純一さんなので、アクション的にも期待できたし、最高の組み合わせだった。実際、ジャスピオンとマッドギャランとの対決シーンは強烈な戦いが多く、とくに29話の一騎打ちでマッドギャランがジャスピオンにソードを持っていた右腕を切り飛ばされ、コズミックハーレーで倒される場面がとても印象に残っています。地球にやってきた魔女ギルザの妖術によって復活するが、ギルザの登場以降は、ギルザやギルマーザのほうが圧倒的に存在感が強くなり、影が薄くなっていたのが少し物足りなかったが、ジャスピオンとの最終決戦でまた白熱の戦いを見せてくれた。
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