10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
ナイトライダーネクストは、すでに全18話視聴完了。思っていたよりマスタング=ナイト3000のシャープな走りは良かったのですが、ナイトライダーの名物でもある実車を使ったジャンプシーンがなかったのはとても残念だった。オリジナルのほうは、毎回必ず2度3度ジャンプシーンがあり、ズバ抜けた迫力のジャンプをしていた。今回は、数ある名ジャンプシーンの中からとくに印象に残った場面をご紹介致します。
「刑務所脱獄!復讐の時限爆弾を探せ!!(BROTHER`S KEEPER)」
市の中央部にミノタウロス爆弾を仕掛けた爆弾犯が第2級殺人の罪で服役中のピーター・マッコードの釈放を要求してくる。FBIからの依頼を受けたマイケルは、刑務所に潜り込み、マッコードを刑務所から脱獄させる。マイケル達を刑務所から脱出させるため、ナイト2000がナイト財団のトレーラーから自動走行で車道に下りて出発→刑務所の壁を飛び越えるため、ターボブーストを点火→警備員から激しい銃撃を受ける中、マイケルとマッコードがナイト2000に乗り込み、再びターボブーストで刑務所の壁を飛び越え、外の車道へ着地→脱獄を嫌がるマッコードが無理矢理ハンドルを操作して車を止めようとするが、オートクルーズモードが作動して走行が安定する…。
と、この一連のカーアクションシーンが物凄くカッコ良くて印象に残っている。このターボジャンプシーンは、シーズン2のOPにも使用されていますが、ジャンプする直前と着地シーンは、実車を使い、肝心のジャンプは、ミニチュアで表現されています。ミニチュアなんですが、刑務所の敷地の中へ着地した時のタイヤのバウンドなどなかなかリアルに表現されていて、見応えがある。また刑務所の外へのジャンプしてからの実車を使った着地も迫力十分。カットごとに変化するブースト音や、画面の動きに合わせて演奏されるオーケストラのBGMの相乗効果もあり、ナイトライダーを象徴する最高のジャンプ演出になっていた。
「ビデオテープは死のサイン!芸能界潜入!マイケル歌手に!!(LET IT BE ME)」
ロックバンドのギターリストの死の謎を追って、マイケルがバンドに潜り込むため歌手デビューを果たし、元恋人スティービーと共に、犯人探しをするエピソード。当時、マイケル役のデビッド・ハッセルホフとスティービー役のキャサリン・ヒックランドは、実際に結婚しており、劇中のステージでは、演技を通り越して二人の息の合ったライブパフォーマンスを披露している。何者かに命を狙われているスティービーのボディガード役を引き受けたマイケル。ミュージックビデオの撮影中に、マイケルとスティービーが乗っていた黄色い車のブレーキが突然利かなくなるハプニングが発生。踏み外せば、転落死確実の崖際の坂道を制御不能の車が猛スピードで走り下りていく。そして、マイケル達を救うべくキットがマイケル達の元へ急ぐ。猛追して二人の車の背後にやってきたナイト2000が勢い良くジャンプして、車の前に着地、体当たりで車を止める。
このジャンプシーンでナイト2000は、マイケルとスティービーが乗る車の上を飛び越えていますが、もちろんこれは実車が使用されています。面白いのは、マイケル達の車からの視点でナイト2000の豪快なジャンプをとらえた映像があること。CG全盛の今なら容易に作りだせる映像かもしれないが、車のカメラ(カメラマンが後ろに乗りこんでいる)がその頭上を飛び越えていくナイト2000をしっかりとらえているカットが何気に凄かったりする。役者はおそらく代役の人達だと思うが、頭上を飛んでいるナイト2000にびびったのか、スティービー役の人が思わず身を屈めてしまうリアクションがなんとも生々しくて印象的。当時のスタッフの心意気と言うか、こだわりが垣間見えるジャンプシーンだった。
今回は、シーズン2オンリーでしたが、いずれ別のシーズンのジャンプシーンの話もご紹介致します。
「刑務所脱獄!復讐の時限爆弾を探せ!!(BROTHER`S KEEPER)」
市の中央部にミノタウロス爆弾を仕掛けた爆弾犯が第2級殺人の罪で服役中のピーター・マッコードの釈放を要求してくる。FBIからの依頼を受けたマイケルは、刑務所に潜り込み、マッコードを刑務所から脱獄させる。マイケル達を刑務所から脱出させるため、ナイト2000がナイト財団のトレーラーから自動走行で車道に下りて出発→刑務所の壁を飛び越えるため、ターボブーストを点火→警備員から激しい銃撃を受ける中、マイケルとマッコードがナイト2000に乗り込み、再びターボブーストで刑務所の壁を飛び越え、外の車道へ着地→脱獄を嫌がるマッコードが無理矢理ハンドルを操作して車を止めようとするが、オートクルーズモードが作動して走行が安定する…。
と、この一連のカーアクションシーンが物凄くカッコ良くて印象に残っている。このターボジャンプシーンは、シーズン2のOPにも使用されていますが、ジャンプする直前と着地シーンは、実車を使い、肝心のジャンプは、ミニチュアで表現されています。ミニチュアなんですが、刑務所の敷地の中へ着地した時のタイヤのバウンドなどなかなかリアルに表現されていて、見応えがある。また刑務所の外へのジャンプしてからの実車を使った着地も迫力十分。カットごとに変化するブースト音や、画面の動きに合わせて演奏されるオーケストラのBGMの相乗効果もあり、ナイトライダーを象徴する最高のジャンプ演出になっていた。
「ビデオテープは死のサイン!芸能界潜入!マイケル歌手に!!(LET IT BE ME)」
ロックバンドのギターリストの死の謎を追って、マイケルがバンドに潜り込むため歌手デビューを果たし、元恋人スティービーと共に、犯人探しをするエピソード。当時、マイケル役のデビッド・ハッセルホフとスティービー役のキャサリン・ヒックランドは、実際に結婚しており、劇中のステージでは、演技を通り越して二人の息の合ったライブパフォーマンスを披露している。何者かに命を狙われているスティービーのボディガード役を引き受けたマイケル。ミュージックビデオの撮影中に、マイケルとスティービーが乗っていた黄色い車のブレーキが突然利かなくなるハプニングが発生。踏み外せば、転落死確実の崖際の坂道を制御不能の車が猛スピードで走り下りていく。そして、マイケル達を救うべくキットがマイケル達の元へ急ぐ。猛追して二人の車の背後にやってきたナイト2000が勢い良くジャンプして、車の前に着地、体当たりで車を止める。
このジャンプシーンでナイト2000は、マイケルとスティービーが乗る車の上を飛び越えていますが、もちろんこれは実車が使用されています。面白いのは、マイケル達の車からの視点でナイト2000の豪快なジャンプをとらえた映像があること。CG全盛の今なら容易に作りだせる映像かもしれないが、車のカメラ(カメラマンが後ろに乗りこんでいる)がその頭上を飛び越えていくナイト2000をしっかりとらえているカットが何気に凄かったりする。役者はおそらく代役の人達だと思うが、頭上を飛んでいるナイト2000にびびったのか、スティービー役の人が思わず身を屈めてしまうリアクションがなんとも生々しくて印象的。当時のスタッフの心意気と言うか、こだわりが垣間見えるジャンプシーンだった。
今回は、シーズン2オンリーでしたが、いずれ別のシーズンのジャンプシーンの話もご紹介致します。
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