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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/05月

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今は、当たり前のようにテレビに装備されている黄、赤、白の入力端子、いわゆるコンポジット信号のことですが、そう言えばファミコンには、装備されていなかった。確かに当時うちが使っていたテレビには、コンポジット入力端子がなかったし、あの頃のテレビは、まだモノラル音声だった。テレビの進化もまだままならない頃に登場したファミコンは、今考えると、まさに時代の革命児。ファミコンの登場以降、テレビ画質は、どんどん向上し、音声もステレオ化した。

そんな入力端子もついていなかったファミコンが発売されてまもない頃の初期のゲームは、フィックス(固定)画面のゲームが主流であり、数多くあった。ドラゴンクエストなど、RPGが出てくるまでは、ゲーム=フィックス画面のゲームと言うのが自分の中のイメージでした。思い出すときりがないくらいタイトルが浮かんでくるが、アクションでは、任天堂のドンキーコングシリーズやマリオブラザーズ、クルクルランド、ハドソンのプーヤン、ナムコのパックマン、ディグダグ、ワープマン、コナミのイーアルカンフー。シューティングは、スペース・インベーダー、ギャラクシアン、ギャラガなどなど、フィックス画面の名作は数多いが、中でも私がお気に入りだったフィックス画面ゲームと言えば…


「ドアドア」・・・ドラゴンクエストを生み出す前のエニックスが発売したゲーム。なめくじやクラゲなどのモンスター達を全てドアの中に閉じ込めるとクリア。たまご型の主人公チュンくんのもたもたした動きにイライラしたこともあったが(笑)、モンスター達の癖を理解してうまく操ることができるようになると、中々ハマる。ファミコン版は、全50面あったが、当時コンテニューがなかったので最後までクリアする事はできなかった。しかし、数年前に再チャレンジして、何とか全クリすることができた。

「ナッツ&ミルク」・・・ハドソンの記念すべきファミコンソフト第1弾のゲーム。主人公のミルクが果物を全てゲットして、制限時間内に恋人のヨーグルの家にたどり着ければクリアできるシンプルなアクション。パズル要素もあり、敵キャラのナッツの動きを注意深くよまないと、結構簡単にやられてしまう。このナッツの動きがなかなかやっかいで、不意をつくように進行方向を変えるわ、ジャンプはしてくるわで中々うまく進めなかった。また、ジャンプ台の上でうまくジャンプできず、ヨーグルの家に中々たどり着けなかったこともしばしば…。これも全50面あるが、最後までクリアならず…。

「バイナリィランド」・・・ボンバーマンと同日発売されたペンギンのカップルが主人公のパズルゲーム。左右対象の動きをする二羽のペンギンを操り、敵の蜘蛛やら蜘蛛の巣をスプレーで消しながら複雑な迷路を進んで、二羽のペンギンを同時にゴール地点に到達させるとクリアできる。二羽のペンギンをうまくコントロールできるまで結構時間がかかった。慣れると、簡単にゴール地点までたどり着く事ができるが、途中から火の玉のような敵キャラが出てきて、こいつが中々やっかいでうざい。スプレーで蜘蛛の巣を5つ消すとくじらのカードがあらわれて、それを取ると無敵になり、無敵状態であれば、火の玉を倒す事ができるのだが、たまに蜘蛛の巣が少なくて無敵になれない面があり、そこから先に進めず、結局これもまたクリアできずじまい・・・。全99面あるらしいがどなたか全クリされた方はいるだろうか・・・。


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ファミコン誕生から27年。たまぁにふと、あの時クリアできなかったゲームに再チャレンジしてみたいなぁと思う事があります。最後までクリアできなかったものが、大人になってやってみると、意外と簡単だったり、逆に難しく感じたり…。と言う事で今回は、今やってみると意外と○○なゲームのタイトルをあげてみます。


●今やってみると意外と最後までやりきれないゲーム…RPGもの全般。スーファミ以降のRPGの画面に慣れてしまうと、さすがにビジュアル面や操作性で物足りなさを感じてしまう。ドラクエやFFの1、2辺りは、懐かしいけどおそらく最後までやりきれない。

●今やってみると意外と簡単だったゲームアイスクライマー。昔は、中々32面までたどり着けなかったが、何年か前にやってみたら、2時間ぐらいでクリアしてしまった。雲が2段上下で高速に動いているところや、強制的に移動させられるブロックの上などでの操作が苦手で、中々上のブロックに登ることができず、ぐずぐずしているうちに気づいたらサングラスをかけた白熊(ホワイトベア)に強制スクロールされていたと言うケースがよくあったが、今やると、意外とスムーズにてっぺんまで登る事ができた。

●今やってみると意外と難しいと思ったゲームエレベーターアクション。子供の頃は、もっと先に進めていたはずなのに、今やると、2面クリアがやっと。敵のスパイたちの早撃ち攻撃があまりにも激しすぎて、避けきれない。昔は、何であんな簡単にクリアできていたのだろうかと不思議に思う・・・。

●今やってみると意外と楽しめたゲームアストロロボSASA。あの頃はアウトオブ眼中で、タイトルさえも知らなかったが、やってみるとだだハマリ。ビーム砲を撃った時の反動を利用しながら縦横無尽に空間移動し、エネルギーパックを集めてクリアして行く単純明快なゲーム。操作の感覚が絶妙で、自分の思っていた方向にバランス良く動かせるようになると中々楽しい。

●今やってみると意外と不気味なゲームゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境。いや、昔も不気味で気持ち悪かったが、改めて再認識。例えば、妖奇魔境に突然地面からぬんと生え出てくる泥田坊。姿も不気味だが、いまいち出てくるタイミングや場所が掴めず、毛針がきかなくて鬱陶しい。妖怪地獄に落ちた時に出てくる妖怪たちも執拗に迫ってきて、倒したかと思えば、またすぐに画面の上やら下から沸き出てきて、ステージが進むにつれ数は増えるわ、弾は激しく打ってくるわで煩わしいことこの上ない・・・。

●今やってみると意外と良い音楽だったゲームキングスナイト。4人の戦士たちがお姫様を救うために戦う縦スクロール型のアクションシューティング。地上面のスケール感のある勇壮なBGMに聞き惚れた。昔はそうでもなかったのだが・・・。

●今やってみるととてつもなくありえないゲーム…あまりにも軟弱過ぎてありえないと言う意味では、スペランカー、トランスフォーマーコンボイの謎、カラテカ。こんなの絶対クリア無理!と言う意味では、Bugってハニー、たけしの挑戦状、頭脳戦艦ガル

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ファミコンを買ったのは、今からちょうど25年前になりますが、スーパーマリオブラザーズがやりたくておもちゃ屋に足を運んだのに、ファミコン本体もスーパーマリオも売り切れ…当時は、そんなことも珍しくなかった。ファミコンは、なんとか買えたが、スーパーマリオは、まだお店に入荷するまで時間がかかるらしいので、とりあえず、マリオブラザーズとイーアルカンフーを購入。マリオは、当時すでにほとんどの友達が持っていて、自分も友達の家で何度もやった事があったので、いざ、自分の家でやっても新鮮味が薄かった。しかし、ファミコンやマリオが自分のものになった瞬間は、本当に夢のようで、いつでも自宅でファミコンができる喜びと言うのは、計り知れないものがあった。数ヵ月後、やっとスーパーマリオが手に入り、8-4の最終ボスを倒すまで延々スーパーマリオばかりに熱中した。学校から帰ってきてから、好きなテレビ番組が始まるまでの間やその狭間、テレビを見終わって寝るまでとことんやり続けるのだが、当時のゲームは、セーブ機能がなく、一度始めたら、クリアするまで最後までやり続けなければならないという、子供にとっては、鬼のような作りだった。ある友達は、2、3日ファミコン本体の電源を切らずやり続けたと言う話も聞いた事があるが、さすがにうちでは、そんなことは、許されず、とにかく何が何でも一日のうちにやり遂げなければならないと言うある種のノルマのようなものを感じながらやり続けた。

で、今回の思い出の一本は、特別思い入れがあるわけではないが、スーパーマリオの続編『スーパーマリオブラザーズ3』。言わずもがなスーパーマリオブラザーズの続編ですが、「2」を無視してなぜ「3」かと言うと、「2」があまりにも難しすぎたから。それに「2」は、ディスクシテスムのほうで発売されたため、リアルタイムでプレイできなかった事もあまり思い入れがない理由。「3」は、カセットで発売されたが、結局自分で買う事はなく、親戚のうちで遊ばしてもらったが、1作目よりも画も内容もパワーアップしていて、1ワールドごとのイベント、アイテム、敵の数も多くなった。画面は、縦横無尽に自由にスクロールするようになり、仕掛けも様々に工夫されていて、当時物凄く衝撃を受けた。が、ある部分で、自分のゲーム熱を冷ましたゲームでもあった。スーパーマリオを難なくクリアしたからと思ってタカをくくっていたのが甘かった。何が煩わしかったのかと言えば、「3」のマリオは、空を飛ぶこと。一作目は、きのことフラワーしかなかったが、「3」では、はっぱをとることによって、しっぽマリオになって、しっぽを振っている間空中に浮かぶ事ができるのだが、その操作がなかなかうまくやれず、当時は、ワールド2あたりで挫折してしまった。しかも、しっぽマリオは、助走をつけてレベルがある一定のところに達すると、ずっと空を飛び続ける事ができるのだが、当時そんなことは知らなかった。しっぽマリオを使わないとクリアできない面もあるという。数年前に、機会があってもう一度チャレンジしてみたら、なんとかクッパがいるワールド8までたどり着く事ができたが、戦車や戦艦の容赦なき大砲攻め&スピーディーな強制スクロールにより、あえなく撃沈。白お化け(テレサと名づけられているらしい)が苦手だった。


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ファミコンの音楽は本当に印象的なものが多くて、自分がやったゲームはほとんどまだ記憶に残っている。パッと思い浮かぶだけでも、「スーパーマリオブラザーズ」「忍者ハットリくん」「魔界村」「スターフォース」などなど、思い出しただけでワクワクするようなBGMが溢れていた。とにかく甲乙つけがたいが、今まで一番印象に残ったゲームミュージックをジャンル別にランクしてみますと、

【アクション】
①迷宮組曲
②アトランティスの謎
③チャレンジャー
④忍者ハットリくん
⑤ドラえもん

まだまだ書きたいものが多くて、書き足りないが、「グーニーズ」や「東海道五十三次」などなど、他にもいろんなものが思い出される。やはり、ハドソン、コナミ系のゲームミュージックがお気に入りだった。藤子不二雄作品のゲームもほとんどやったが、やはり一番印象に残っているのは、忍者ハットリくん。ドラえもんもアレンジが良くて、とくに魔境編の曲が好きだった。オリジナルのボス戦のBGMも緊迫感があり、とにかく良い曲が多かった。

【シューティング】
①スターソルジャー
②グラディウス
③アーガス
④スターフォース
⑤頭脳戦艦ガル

やはり、こちらもハドソン系が多いが、「ツインビー」などコナミ系のシューティングの音楽もお気に入りのものが多かった。アーガスは、スピード感がなくて地味ながらも、BGMは、中々カッコ良かった。スターソルジャーは、スピード感があって、画と音の一体感が凄い。ガルは、もうとにかく不思議なゲーム。敵や地上からのふいをついたミサイル攻撃にやられて、中々先に進まなかったが、音楽が好きで、やられながらもBGMだけは、ずっと聞き入っていた。

【パズルゲーム】
①ソロモンの鍵
②バベルの塔
③ロードランナー

アクションパズル系の金字塔と言えば、やはり真っ先に思い浮かぶのが「ソロモンの鍵」。メインの音楽も中々良い曲だが、何と言っても、敵にやられたり、タイムオーバーになって死んでしまう時の音楽がショッキングな感じでちょっと嫌だった(苦笑)。バベルの塔は、知的な感じのするクリアな曲で、とても印象に残った。では、最後に、

【アクションRPG】
①ファザナドゥ
②ドラゴンバスター
③ゼルダの伝説

ファザナドゥの戦闘中の音楽、とくに序盤の曲は、戦いを奮起させるような勇ましい曲で聴き応えがあった。ドラゴンバスターは、ダンジョンの各部屋にいるモンスターとタイマン勝負する時に流れる曲が緊迫感があった。ゼルダの伝説は、やはり、勇猛果敢なメインのBGMが一番印象に残っています。

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うちがファミコンを買ったのは、1985年6月の頃で、今からちょうど25年前。年々発売されるカセットが増える中、当然ながら、子供に全てのソフトを買いそろえるのは不可能だったので、妥協して友達と貸し借りしたり、友達の家で遊んだりする事が多かった。1986年6月13日(金)…この日は、「魔界村」と「スター・ソルジャー」が同時発売された日だった。「13日の金曜日に魔界村とは、狙いすぎ…(汗)」と当時突っ込みを入れていた…。両方欲しかったが、予算の関係上、どちらかを選択せねばならず、当時は、絶大なシューティング好きだった事もあり、スター・ソルジャーを選んだ。ファミコン初期のシューティングゲームは、名作が数多くあり、本当は、ゼビウスやギャラガやアーガスなどのゲームも欲しかったが、ほとんどは、友達の家でやり通した。アーケードでも人気の高かった魔界村のファミコン化は、皆注目し、もちろん友達は、すぐさま手に入れていた。案の定、自分は、友達の家でやらせてもらったが、一面のレッドアリーマーでつまづいて、ほどくに一面もクリアできないと言う有り様…。そう言えば、その二週間程前に発売された「ドラゴンクエスト」は、ドラゴンボールなどで人気だった鳥山明が制作に関わり話題になっていたものの、うちの周りでは、ほとんどノーマークだった。後にこれほどのヒットシリーズになろうとは、当時は、誰も予想だにしなかったに違いない。

友達の家でやったゲームの中で一番印象に残っているのは、「ファミリートレーナー」。画面を見ながら、マットの上で、実際に体を動かして遊ぶゲームで、今は、Wiiでも発売されているようですが、当時は、凄く画期的だったと思う。当時は、1人よりも家族や友人と楽しむゲームが定番だったと思うが、トレーナーは、普通の対戦型のゲームよりも盛り上がった。ただ、何回もジャンプしたりして、振動が激しいので、マンションなどの上層階に住んでいた友達の家では、せっかく買ったのに中々やらせてもらえないところもあったとか…。

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カーアクションゲームと言えば、昔は、ゲームセンターで縦スクロールのものをよくやった記憶がありますが、思い出のファミコンのカーアクションと言えば、オーソドックスなところでは、アイレムの『ジッピーレース』や、サンソフトの『ルート16ターボ』なんてタイトルを思い出します。個人的にもっともはまったカーアクションものと言えば、ジャレコの『シティコネクション』。横スクロールで、4段式になっている道を走破して、全て白く塗り潰したら、クリアになるゲーム。自機のクラリスカーと呼ばれる車は、当時人気のあったホンダ・シティがモデルになっていたが、そのシティが、ナイトライダーのナイト2000のように軽快にジャンプして、パトカーやお邪魔猫などの様々な障害物をコミカルに飛び避けたりするところも楽しかった。

ナイトライダーもファミコンソフト化されていたが、ファミコン版のナイトライダーは、運転席視点の画面になっていて、前を走る車をジャンプで飛び越えたり、レーザーやミサイルを使って撃ち倒して行くシューティングの要素もあった。ナイト2000やクラリスカーのような感覚で楽しめるカーアクションと言えば、データイーストの『バギー・ホッパー』。縦スクロールのレースゲームで、競争相手の車を体当たりで次々と潰して行く爽快感があるが、道幅が狭いところでは、逆に自機が相手の車にぶつかった反動で道路の側面にぶつかり、自滅してしまう事がよくあった。走行中、川や巨大な壁など、様々な障害があるが、それを豪快なジャンピングで乗り越えて行く。但し、200km以上スピードを出さないと、ジャンプできず、あえなく自滅してしまう。やっかいな難敵は、ゴミ収集車で、走りながら積んでいたゴミを路上に落っことし、自機の車の走行の邪魔をする。一見簡単そうに見えるが、中々ハードな作りになっていて、全16ステージあるが、3面ほどしか進めなかった。ナイトライダーもフェニックスまで進んだが、今現在も完全クリアならず。機会があればリベンジしたい。

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