忍者ブログ
10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/05月

≪04月  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  06月≫
[7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16]  [17
久々に見た東映チャンネルで、「パワーレンジャー」が放送されていた。パワーレンジャーシリーズとは、現地の俳優陣によるドラマパートと、日本で撮影されたアクション/特撮パートを組み合わせたスーパー戦隊シリーズの海外版とも言える人気シリーズ。1993年に「恐竜戦隊ジュウレンジャー」を原作とした「マイティ・モーフィン・パワーレンジャー シーズン1」がスタートし、以後、17作、700回以上続いている。その16作目に当たる「パワーレンジャー・サムライ」を見た。


日本では、残念ながら地上波で放送されることは少ないが、関西では、最近、特捜戦隊デカレンジャーをベースとした「パワーレンジャー・S.P.D.(Space Patrol Delta)」が放送されていた。私も1作目とS.P.D.は見たことがあるが、残念ながらその他のシリーズはまだ未見。パワーレンジャー・サムライは、2009年に放送された侍戦隊シンケンジャーをベースにした作品で、オリジナルと同じく男三人、女二人のメンバーが侍になるため、シバハウスと呼ばれる道場で修業をしながら、ナイロック一味と戦いを繰り広げる。

メンバーは、それぞれ、レッドレンジャー(シンケンレッド)、ブルーレンジャー(シンケンブルー)、ピンクレンジャー(シンケンピンク)などと呼ばれ、シンケンゴールドに当たるゴールドレンジャーや、姫シンケンレッドに当たるローレン・シバ=レッドレンジャーも後々のエピソードに登場するそうです。本家では、伊吹吾郎氏が演じていた日下部彦馬は、パワーレンジャーでは、メンター・ジイと言う名で登場していた。ちなみに、メンター・ジイを演じているレネ・ナウファフは、パワーレンジャーS.P.D.の犯罪組織トゥルービアン軍のボス・グラム皇帝を演じたことでも有名らしい。


本家と比べて、設定は、大幅に変更されているようですが、一番気になった部分と言えば、やはり、サムライレンジャー達がサムライメガゾード(日本では、シンケンオーと呼ばれていた)と呼ばれる巨大ロボに乗り込む時に、サムライレンジャー達のスーツデザインがチェンジして、「メガモード」になるところ。これは、シンケンジャーではなかった設定ですが、なんとマスクに「唇」がつき、上半身に陣羽織がついて、まさに戦国武将のようないでたちになってしまいます。






どうでしょう。この唇つきのマスク結構良いかも…。元々漢字をモチーフとした個性的なデザインだったシンケンジャーですが、こっちのほうはさらに勇ましく威厳が漂っています。むしろこのメガモードでサムライレンジャー達が戦っているところも見たいんですが、アクションパートは、ほぼ日本で撮影されたものが使われているようだし、ちょっと期待はできなさそうか・・・。



一時は、打ち切りの噂も流れていたこともあるパワーレンジャーシリーズですが、天装戦隊ゴセイジャーをベースにした「パワーレンジャー・メガフォース」も放送された模様。これの第2シーズンに当たる「パワーレンジャー・スーパーメガフォース」は、海賊戦隊ゴーカイジャーがベースになっている。ゴーカイジャーと言えば、レンジャーキーを使い、歴代の34のスーパー戦隊に変身して、カオスな戦闘を展開していたが、となると、おそらくパワーレンジャーのほうも歴代のパワーレンジャー達が登場して豪快な戦いを繰り広げるのでしょうね。ゴレンジャーからジェットマンまでの15戦隊は、つまはじきにされてしまいそうですが、なにはともあれ、向こうもシリーズが誕生してからちょうど20周年だし、日本と同じく超お祭りな展開になるのでしょうね。











拍手[1回]

PR
今年もあっという間に年の瀬が迫ってまいりましたが、戦隊も40話台に突入し、そろそろ大詰め。しかし、今週の「獣電戦隊キョウリュウジャー」は、ブッ飛び展開でしたね。寒い親父ギャグを連発するキョウリュウブルーことのっさんと、デーボス軍の幹部キャンデリアの人間態がお見合いをして、わりと良いムードになってしまう劇的展開も然ることながら、ターゲットを映画世界の主役にしてしまうデーボ・カントックは、どこか懐かしさのある怪人でした。やはり、「電子戦隊デンジマン」のフィルムラーを思い出します。フィルムラーって、確か劇場版にもチョイ出していたと思いますが、デンジマンが時代劇や西部劇の世界などに引きずり込まれて、カオスな戦いを繰り広げていましたね。


デーボ・カントックの特殊な能力によって、ワイルドな刑事になったり、学園ものの不良になって、素面名乗りするキョウリュウジャー。「荒れるぜ!!恐竜学園」なんてタイトルもついていましたが、もう完全にビーバップの世界まっしぐらって感じでしたよね。刑事のほうは、「西部警察」の超絶パロディ。その名も「恐竜警察」。タイトルデザインやBGM(ワンダフルガイズ)まで似せている物凄いこだわりよう。ピンクが見ていたDVDのパッケージのタイトルは、「清家警察」となっていたが、そのデザインも本物のDVDそっくりに作ってあって驚いた(笑)。さすがに団長のように角刈りになる人はいなかったようだが、キョウリュウゴールドこと空蝉丸がショットガンを持って暴れまくり。そして、暴れ終わった後、カントック達が車に乗って逃げるのですが、アクション刑事ものごとく華麗にタイヤを滑らせて走り去っていくところが良かったですね。


西部警察のパロディと言えば、この映画でもありました。「天装戦隊ゴセイジャー エピックON THEムービー」。復活したウォースター達が暴走タクシーや自転車隊など、あの手この手でゴセイジャーを追いつめるシーン。自転車隊に追いかけられているアラタとラシルの前に、なんとウォースター達が化けている偽大門軍団が登場し、本家に迫る迫力の銃乱射を見せていました。



 

団長を除く、タツ、リキ、ゲン、谷さん風の役を演じている人は、今回のキョウリュウジャーのエピソードにもDVDのパッケージとラベルの写真で登場していましたね。ちなみに、ハイドとモネが暴走タクシーと共に崖から転落する場面は、宇宙刑事ギャバンの「走る時限爆弾! 白バイに乗った暗殺者」のパロディでしたね。


ロボ戦もレトロな怪獣映画の演出になっていたり、とにかく超展開。ラミレスがのっさんの家に普通にいついていたけど、いつの間に居候したのでしょうか・・・。ともかく、このテンションで一体どんな最終回を迎えるのか、まったく予想ができないキョウリュウジャー。



そんな中、来年の戦隊が公開されました。タイトルは、「烈車戦隊トッキュウジャー」。仮面ライダーにも電車モチーフのライダーがいましたが、いよいよ戦隊にもその時代がやって来たようですね。ゴーグルの部分がレールのデザインになっていて、胸にもやはりレールがあって、数字がついています。どうやら、レッドとかブルーなどの色の名前ではなくて、今回は、トッキュウ1号、2号・・・と数字で呼び合い、変身する時は、電子乗車券を使うようです。カラーは、シンケンジャー以来の赤、青、緑、黄色、桃のいわゆるゴレンジャーカラー。最近では、珍しくシンプルなデザインの戦隊ですね。後でまたフォームチェンジとかで変化しそうな雰囲気ですが、来年は、きっとどこかの路線でトッキュウジャーデザインの電車が走っていることでしょう…。





拍手[0回]

シアン、ゴールド、グレイ、バイオレット、そして次は、シルバーが登場した「獣電戦隊キョウリュウジャー」。外人、剣士、少林寺、メガネ娘ときて、一体誰がシルバーになるのかと思いきや、なんと、キョウリュウジャーを取りまとめているトリンが変身していました。デカレンジャーで犬が変身した時は、マスクの形あわねぇだろ…と思わず突っ込んでしまったが、今度は鳥が戦隊になってしまった。最近は、CGの発達で、動物も簡単に変身できてしまうんですね。ぜひともデンジマンのアイシーも変身させてやりたかった(苦笑)。


シルバー初登場回では、トリンと同じ姿をした悪のトリンともいえるマッドトリンが登場していましたが、このネーミング…。マッドギャラン様が聞いたらどう思うだろうか…(爆)。そう言えば、デーボス軍が気になる技を使っていましたね。なんだっけ…あっ「デーボスジャンプ」。怪人達が三人同時にジャンプしているんですが、どう見てもあの画は、サンバルカンのあれにしか見えなかった(苦笑)。サンバルカンのテーマソング流せば良かったのに。そして、ロボ戦のほうでは、ギガントキョウリュウジンなるものが出てきて、フォーメーションを組んでギガント砲なるものを発射していた。フォーメーションってなんだかメタルヒーローみたいですね。ギガントってどこかで聞いたフレーズだなあ…?



YOUTUBE版東映チャンネルでは、バトルフィーバーJの配信が始まっているようです。一時期は、東映版スパイダーマンと同じくDVD化も難しいと言われていた作品ですが、やっとネットでも普通に配信されるようになったんですね。戦隊シリーズに入れなかった忍者キャプターも配信が始まっていますが、アキバレンジャーではないけど、まさにこれこそ最初の非公認戦隊とも言うべき存在の作品でした。キカイダーやイナズマンなどですでにメインヒーローを演じていた伴直弥氏が火忍キャプター7を熱演。後にゴーグルイエローにもなる伍代参平氏が金忍キャプター5を演じていたり、キャスティングも面白いですが、何より、仮面ライダーや、その他数多くのヒーロー作品で悪役を演じ続けてきた潮健児さんが当時51歳と言う年齢で雷忍キャプター1を演じていたのがかなりインパクトありました。


その潮さん、バトルフィーバーJでは、またまた悪役になり、秘密結社エゴスの幹部・ヘッダー指揮官を演じていたのですが、番組開始すぐに覚せい剤取締り法違反で逮捕されてしまい、急遽、ジャッカー電撃隊でボス役を演じた石橋雅史氏が代役でヘッダー指揮官を演じることになったのは有名な話。ところが、その石橋さんは、第4話にベンガルの虎役でゲスト出演していたため、4話は、石橋ヘッダーの映像に差し替えができず、DVDも潮ヘッダーのままで収録されています。6話も撮り直しができなかったため、潮ヘッダーが出てきます。リアルタイム放送時は、1話から6話まで潮ヘッダーが出ていたらしいのですが、映像が残っているなら、いつかそっちのバージョンも全て見てみたいものですね。



「地球がひめえええいをあげてるぜえ…」のバトルフィーバーJの主題歌。戦隊を見始めて初めて歌詞を覚えたのがこの曲でしたが、今聞いても山川啓介氏の歌詞と渡辺宙明氏の作曲の超強力コンビの歌は最高です。そう言えばバトルフィーバーには、別のバージョンの主題歌が存在しましたね。イントロのところで「フィーバー、ジェイ、フィーバー、ジェイ」と女性のコーラスが入るバージョン。予告編ではそのコーラスバージョンが流れていたと思いますが、mojo氏の歌い方もさらにテンションが高くなっていて、こちらも中々カッコ良いです。







ちなみに、大戦隊ゴーグルファイブも同様に「ゴーグルファイブ、ゴーゴー!」とイントロ部分にコーラスが入るバージョンが存在します。これも予告編のBGMとして使われていました。







拍手[1回]

最近は予算の関係からかあまり見かけなくなりましたが、初期戦隊では恒例となっていた地方ロケ。ゴールデンタイムではないにしろ土曜の夕方6時からの放送(関西では金曜夕方5時30分)だったし、視聴率も平均二ケタ台をキープしていた時代の戦隊だけあって、予算も潤沢だったのでしょうか。ゴレンジャーの山陰地方、愛媛松山から始まり、バトルフィーバーJの能登半島ロケなど、いろんな地方が舞台になっていましたね。そう言えば、仮面ライダーも7話において大阪で開催された大阪万博(1970年)の跡地や今は亡きエキスポタワー、エキスポランドなどの場所を大々的に使ってアクションを繰り広げていました。では、初期戦隊は、どんな場所で戦っていたのでしょうか…。




『電子戦隊デンジマン』
「熱海の陰謀を砕け」
「熱海よいとこ一度はおいで~」って何かのCMだったかそんなフレーズがありましたが、観光情緒溢れる静岡県の熱海を舞台にデンジマンとベーダーが熱い戦いを繰り広げます。このエピソードは、劇場版と平行して撮影されたそうです。相模湾一帯にサメラ菌をばらまき、900万人の殺人計画を実行しようとするベーダー。ベーダー怪物サメラーに誘拐された細菌学者の浅野教授とその妻の救出と、ベーダーの計画を阻止すべく熱海にやってきたデンジマン。デンジマシーンやデンジバギーが海岸の砂浜を突っ走って派手な銃撃戦を展開したり、夏服に衣替えしたデンジマンのメンバーとミラー&ケラーが変装合戦を繰り広げたり、モーターボートに乗って水上チェイスをするなど、地方ロケならではの遊び心満載のアクションが堪能できます。


 





『大戦隊ゴーグルファイブ』
「猪苗代の黄金魔剣」
会津一鉄流の継承者である鈴木一鉄の「黄金魔剣」を護るため、ゴーグルファイブが猪苗代に向かう。一鉄は、ゴーグルファイブの4人の男性メンバーから、孫娘・美潮の婿を選び出そうとするが、美潮には、思いを寄せる清作と言う恋人がいて…。福島県の猪苗代を舞台に、黄金魔剣を狙うデスダークのテングモズー率いる天狗集団とゴーグルファイブが対決。猪苗代湖のフェリー乗り場が映ったり、一鉄の娘の美潮とゴーグルファイブの男性メンバーがお見合いをする場所としてリステル・ワン・猪苗代が使われています。リステル・ワン・猪苗代は、ゴーグルファイブと同じ年(1982年)に放送された宇宙刑事ギャバンの福島ロケでも使用されていましたね。鶴ヶ城をバックに繰り広げられる戦闘シーンなど、やはり地方ロケならではのダイナミックなアクションが楽しめます。


 





『科学戦隊ダイナマン』
「阿蘇山大爆発作戦」
ダイナマンでは、九州ロケのエピソードが3話もありましたが、今回は、その第1弾のエピソードをご紹介します。阿蘇の噴火口に飛び込む謎の鳥の正体をつきとめるべく、ダイナマンが熊本に向かう。シソチョウシンカを火の鳥にして、マグマエネルギーを使って阿蘇山を噴火させ、その混乱に乗じて九州征服を企てるジャシンカのファイヤーバード作戦を阻止すべく、阿蘇山の雄大な自然をバックにダイナマンとメギド率いるジャシンカが激闘を繰り広げる。ダイナマンが馬に乗って、山の草原を駆け抜ける映像がなんともカッコ良い。



 


拍手[0回]

ナレーションだけでなく、ついには顔出し出演して変身までしてしまった千葉繁さんに続き、今週は、あのお方もゲスト出演していた『獣電戦隊キョウリュウジャー』。哀しみの戦騎アイガロンの声を担当している水島裕さん。ゴッドマーズですよ。高橋名人です。ルーク・スカイウォーカーでもあります。この間見た『がんばれ!ベアーズ』では、若き頃のジャッキー・アール・ヘイリーが演じたケリーの声も担当されていました。劇中では、芸能事務所の社長役を熱演。マッシュルームヘアーならぬ…デブゴンヘアー。いや、サモ・ハン・キンポーそのものと言った姿でオヤジギャグをかましたり、サモ・ハンを思わせるような動きを見せていました。


そして今回は、キョウリュウジャー達を指揮する賢神トリンの意外な素性が明らかになりました。なんと、敵側のデーボス軍の司令塔・百面神官カオスの弟であることが判明。トリンもデーボス軍の一員だったんですね。ウィザードもそうですが、今年は、戦隊、ライダーともヒーロー側と敵側のリーダーに意外なつながりがある展開が見受けられます。次回は、シアン、グレイ、バイオレットも登場しての総力戦が展開されそうですが、ますますアクションも過熱しそうな予感。キョウリュウジャーは、変身前の役者さん達も派手な立ち回りをしていて、テンポの良いアクションを披露していますね。


トリンが巨大化してキョウリュウジンとも一戦を交えていましたが、かなり衝撃的な展開です。初期戦隊で言えば、嵐山長官が巨大化して、サンバルカンロボと戦っているようなもんですよね。ピーボが巨大化して、バイオロボと戦っている姿なんて想像できない…(苦笑)。衝撃の巨大化と言えば、初期戦隊にも数多くありました…。






バトルフィーバーロボvsバラリンカロボット

戦隊シリーズ初の巨大ロボが登場したバトルフィーバーJ。「呪い殺法バラ吹雪」では、催眠殺法で子供を操り、日本の家庭をバラバラにしようとする怪人バラリンカが登場する。通常の着ぐるみの怪人とは違い、バラリンカは、人間の姿をした女怪人だった。バトルフィーバーに出てくる怪人は、倒されても巨大化することはなく、その怪人と同じ姿をした巨大ロボが登場すると言う設定になっていた。バラリンカの場合も、バラリンカと同じ姿をした巨大ロボットが登場してバトルフィーバーロボと戦っていたが、巨大な人間体怪人は、かなりインパクトがありましたね。巨大化した人間体の女怪人は、今のところこのバラリンカだけではないでしょうか。







 


ダイデンジンvsヘドラー将軍

へドリアン女王に忠誠を尽くすベーダー一族の司令官ヘドラー将軍。バンリキ魔王とバンリキモンスにベーダー城を支配され、雪辱を賭けてヘドラーもデンジマンに最期の戦いを挑む。なんと、自ら巨大化して、ダイデンジンと激烈なバトルを繰り広げた。バラリンカに続いて、人間体のヘドラー将軍の巨大化も大変衝撃でした。デンジ剣電子満月斬りでサーベルごと真っ二つにされてしまうのが当時ショッキングでしたね。









サンバルカンロボvsイナズマモンガー

銀河連邦警察に追われ地球にやってきた宇宙海賊のイナズマギンガー。イナズマキャノンやイナズマチェーンなどのイナズマ攻撃でサンバルカンを追いつめただけでなく、機械帝国をも揺るがした第3勢力の強敵だったが、全能の神の怒りによって、機械生命体イナズマモンガーに改造される。星型の顔をした宇宙最強の海賊と言うカッコ良いイメージだったイナズマギンガーが、ブラックマグマの雑魚兵と同じ顔のイナズマモンガーになり、巨大化してサンバルカンロボにあっさりやられてしまうという…。巨大化よりもモンガー化した後のみじめな姿に衝撃を受けましたね…。








拍手[1回]

『獣電戦隊キョウリュウジャー』は、早くも折り返し地点。ついにデーボス軍が倒されてしまい、生き残りの幹部の一人「楽しみの密偵ラッキューロ」がデーボ・アックムーンと呼ばれるモンスターと共にキョウリュウジャーと最後の対決に挑むもやはり敗れ去る。完全に平和を取り戻したかと思いきや、またもや幹部も含めて大復活を遂げたデーボス軍。新幹部も登場して、いよいよ第二章に突入と言った展開になっております。去年ゴーバスターズに続いて、残った幹部が新たにボスの座につくのではと思っていたが、まさかの全員復活とは…。その幻の最終決戦では、新たな戦士キョウリュウバイオレットが登場。ナレーションの千葉繁氏がドクター・ウルシェード役で出演し、初代バイオレットに変身していたのが衝撃的でした。シアン、グレー、バイオレットといろんな戦士が現れても毎回レギュラーで活躍しない展開が新鮮味があって面白いですね。



ところで、キョウリュウジャー達は、ディノチェイサーと呼ばれるバイクに乗っていますが、昭和の戦隊は、必ずいずれかのメンバーが実車バイクに乗っていましたね。ゴレンジャーでは、アカレンジャーが乗るレッドマシンと、サイドカーのブルーマシングリーンマシン。ジャッカー電撃隊では、クローバーキングが乗るオートクローバーなど。






バトルフィーバーJでは、バトルフランス、バトルコサック、バトルケニアの三人が乗るスリーマシーンが登場。ゴレンジャー以来3台体制に戻った。





 

しかし、デンジマンでは、デンジレッド専用のサイドカー・デンジマシーンの1台のみになる。サンバルカンは、バルシャークのシャークマシーンとバルパンサーのパンサーマシーンの2台のバイクが登場。そして、ゴーグルファイブ(ゴーグルマシーン)とダイナマン(ダイナファルコン)と、またレッド専用のバイクのみの体制に戻る。バイオマンでは、レッドワン(バイオマッハ1号)とイエロー・フォー(バイオマッハ2号)がバイクに乗り、サンバルカン以来の2台体制になった。






チェンジマンは、5人全員がオートチェンジャーと呼ばれる専用バイクに乗っていた。以降、フラッシュマン(フラッシュホーク)や、平成に入ってからもファイブマン(ホークアロー)、ダイレンジャー(キバーマシン)など、バイク5台体制の戦隊が数多く見られるようになる。カクレンジャーでは、ゴレンジャー以来のレッド専用バイク(シャークブリッダー)+2台のサイドカー(シャークスライダー、シャークランチャー)体制のマシーンが活躍していた。



キョウリュウジャーは、メンバーそれぞれがバイクに乗ることができる設定なので、一応、久々に5台のバイクを持つ戦隊復活となりましたが、メンバー全員そろってバイクを走らせるシーンってまだ見たことないなそう言えば…。






拍手[1回]

カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
最新コメント
[05/15 Larryshent]
[05/15 Larryshent]
[05/15 Larryshent]
[05/15 Larryshent]
[05/15 Larryshent]
[05/15 SammySor]
[05/15 RobertEvefe]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ガース
性別:
男性
カウンター
アーカイブ
バーコード
by thanks

Copyright © 超ぼやき宣言 All Rights Reserved.
Material & Template by Inori
忍者ブログ [PR]