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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
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大分前から気になっていたけれどなかなか見る機会がなかった『バーン・ノーティス』。最近、D-LIFEでシーズン1、FOXでシーズン4を平行で見ています。アクションドラマファンのツボを押さえた演出が多くて見応えがある。突然解雇されてしまった元CIAのスパイが自分の経験や知識を活かして、人助けを始める。探偵ドラマ的な雰囲気もあり、終始モノローグ調にマイケルの語りが入って、作戦の説明やスパイのノウハウ(盗聴器や爆弾の作り方など)を事細かく説明してくれたりコミカルで面白い。実際に元スパイのコンサルタントがスタッフにいるらしく、作り方の手順は、本当らしいが、視聴者がマネしたら大変なので、材料を省いたり、完全には、見せないようにしているらしい。

主人公の名前は、マイケル・ウェスティン。マイケルと言ったらあのマイケルを思い浮かべてしまうが(おい、キット)、ジャックについで主人公の名前になりやすいのがマイケルなんですよね。スパイと言ってもただのスパイではなくて、少しマザコン的なスパイ。複雑な家庭環境で育ち、父親とは、仲が悪かったらしいので、母親を「ママ」と呼び大事にしているようだ。しかし、このママ、空気が読めないらしく、作戦中や夜中にマイケルの携帯に電話を入れてきたり、マイケルにとっては、かなりやっかいな存在。マイケルの相棒のフィオナは、元IRAのスパイで、マイケルの昔の恋人。マイケルに負けず劣らずのやり手の工作員と言う感じ。マイケルとのコンビネーションは、抜群だが、性格は過激で男勝りの喧嘩っ早さで、二人で格闘をすることも…。マイケルのサポート役には、スパイ時代、マイケルの相棒だったサムと言う男もいる。このサムを演じている俳優、最初は、あまり気にならなかったのだが、よく見てみたら、「死霊のはらわた」や「マニアック・コップ」に出ていたあのブルース・キャンベルだった。若い頃の姿しか覚えていなかったのでちょっと驚き。サムの声が江原正士さんなので、ダン・エイクロイドみたいな雰囲気で見ていたけど、あの巨漢のおっさんがブルース・キャンベルだったとは意外だ。「スパイダーマン」にも出演していたみたいだけど、全然気づかなかったなあ…。

舞台はマイアミなので、マイアミバイスで見かけたことのある街並みや海岸やらがよく映ります。ど派手なカーアクションや銃撃戦や爆破シーンも多く、かつてのハリウッドのアクション映画を彷彿とさせる作りになっている。マイケルを演じるジェフリー・ドノバンは、マーシャルアーツで格闘技や武術を習得したそうで、ドラマでは、その経験を活かして自ら危険なアクションシーンにもチャレンジしているそうです。確かにこのドラマにおいては、下手なCGは見かけないし、久々に爽快な活劇を見ている気分にさせられますね。そう言えば、この間見たシーズン4のエピソードに『ザ・シールド』でアセベタを演じたベニート・マルティネスが出演していた。このお方、『24』に出ていたし、最近よく見かける。ちなみにこのドラマ、すでにシーズン6までの製作が決まっているようなので、最新シーズンも今から大変楽しみにしている。


 

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アッシュのバかさ加減に・・・
ガースさん・おはようございます、ご無沙汰しています。

>≫このサムを演じている俳優、最初は、あまり気にならなかったのだが、よく見てみたら「死霊のはらわた」や「マニアック・コップ」に出ていたあのブルース・キャンベルだった。若い頃の姿しか覚えていなかったのでちょっと驚き。サムの声が江原正士さんなので、ダン・エイクロイドみたいな雰囲気で見ていたけど、あの巨漢のおっさんがブルース・キャンベルだったとは意外だ。「スパイダーマン」にも出演していたみたいだけど、全然気づかなかったなあ…。

>ブルース・キャンベルと言うと、サム・ライミの「死霊のはらわた」のイメージが強いですが、「スパイダーマン」に出ているところを見るとサム・ライミ作品の常連俳優なんでしょうね。

「死霊のはらわた」と言うと、パート3にあたる「キャプテン・スーパーマーケット」の日本語吹き替えの動画を見ましたが、田中秀幸さんがアッシュの吹き替えを担当されているのかホラーアドベンチャーコメディの雰囲気を感じました。

「キャプテン・スーパーマーケット」は、「アッシュの本業はスーパーマーケットの店員」と言う設定が出たり「小さな自分やもう一人の自分とアッシュが戦う」な展開や「色々アクシデントありすぎて呪文を忘れたアッシュ」と言うドタバタなシーンやレイ・ハリーハウゼンのダイナメーションよろしく動く骸骨兵が見ものでした。
9人のコリない日本人 2012/10/21(Sun)09:23:45 編集
Re:アッシュのバかさ加減に・・・
>「キャプテン・スーパーマーケット」は、「アッシュの本業はスーパーマーケットの店員」と言う設定が出たり「小さな自分やもう一人の自分とアッシュが戦う」な展開や「色々アクシデントありすぎて呪文を忘れたアッシュ」と言うドタバタなシーンやレイ・ハリーハウゼンのダイナメーションよろしく動く骸骨兵が見ものでした。
3作目はホラームービーというよりも完全なお馬鹿映画になっていましたよね(苦笑)。あの頃はブルース・キャンベルとジム・キャリーの判別ができなかった(苦笑)。雰囲気が似てるんだこの二人…。
【2012/11/17 23:54】
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