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10年の時を経て遂げたエボリューション!! さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
2024/04月

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今日は、ファミコン誕生30周年の記念日と言うことで、珍しくぶっ続けでファミコンネタです。東京ディズニーランド開幕、校内暴力事件続出、三宅島大噴火、松田優作主演の映画「家族ゲーム」、「戦場のメリークリスマス」公開。テレビドラマは、「太陽にほえろ!」ボギー編、「西部警察PARTⅢ」「月曜ドラマランド」「スチュワーデス物語」「おしん」。アニメは、「キン肉マン」「スプーンおばさん」「伊賀野カバ丸」「銀河漂流バイファム」など、以上83年の出来事&テレビ状況でした。テレビドラマは、アクションものも多くてまだまだ活況だったし、特撮やアニメもどんどん進化を遂げていた。そんな中、突如現れたのがファミリーコンピュータだった。ファミコン以前は、ゲームウォッチとかカセットビジョンなど家庭用のゲーム機もあったが、何よりファミコンは、映像の鮮明さや動きの滑らかさがそれ以前のゲーム機よりもはるかに進歩していて衝撃的だった。今改めてやると、映像的には、古さを感じさせるものもあるが、内容は、今よりもアイデアに富んでいて、挑戦的かつ先鋭的なゲームが多かったと思います。



1983年に発売されたファミコンソフトは、本機を作った任天堂が出した9本のタイトルのみ。その中には、マリオブラザーズやベースボールなどのタイトルも含まれているが、たった9本だけだったのが意外ですね。翌年の84年からハドソンやナムコなど他社のソフトメーカーが参入し、ロードランナーやゼビウスなどの人気タイトルが続々出始めた。私がファミコンを購入した85年の9月辺りには、スーパーマリオブラザーズも出ていたし、コナミやタイトー、ジャレコなどのゲームメーカーも参入して、ますますタイトルが増えていた時期でした。



ファミコンブームの影響なのか、あの頃近所の商店街には、ファミコン専門のショップが開店し、店に子供達が溢れかえっていましたね。ショーケースや棚に山積みにされたカセットの箱をジロジロ眺めるのが楽しくて毎日通っていたこともありました。その店では、毎月ゲーム大会が開かれていたのですが、一度だけ参加したことがあります。その時やったゲームは、確かスカイキッド。横スクロールのシューティングゲームでしたが、操作が不慣れですぐにミサイルに当たってゲームオーバーに。結果は散々だったがもう味わえない経験だし、今となっては良い思い出ですね。


1986年には、エニックスからドラゴンクエストが発売され、さらに盛り上がりを見せる。この頃になるとアクションゲームも内容が充実し、それと共に音楽もとても印象に残るものが多くなった。と言うことで、今回は、1986年に発売されたファミコンソフトの中から未だに記憶に残っているBGMをご紹介致します。






『ドラえもん』

この年、『忍者ハットリくん』を大ヒットさせたハドソンが、再び藤子アニメ作品をゲーム化。ハットリくんと言えば、アニメの主題歌とクラシックを融合させたBGMの出来が大変素晴らしかったことでも記憶に残るゲームでしたが、ドラえもんのBGMも中々耳に残った。このゲームは、「開拓編」「魔境編」「海底編」と3つの世界で構成されていたが、その中でも一番印象に残ったのは、開拓編のコーヤコーヤ星ステージで流れるBGM。秘密道具を一通り集めて、マンホールの迷路を抜け、さあ次は、どんなステージが待ち構えているのかとワクワクしていたら、敵の猛襲が凄まじいちょいムズステージだった。ここをクリアするのに、結構時間がかかったけど、気に入った音楽が何度も聴けるので苦ではなかった(笑)。











『迷宮組曲』

おなじくハドソンから発売されたアクションゲーム。ボーナスステージのBGM演出(7つの楽器をそろえて、一つの曲を完成させる)も話題になったゲームです。各部屋のワルツ調のBGMも良いのですが、やはり一番印象に残ったのは、井戸のステージや3階の塔の中にある氷の部屋、迷いの部屋などで流れていたBGM。半音階の不気味なメロディとステージの雰囲気が絶妙にマッチングし、一瞬でお気に入りになった曲です。不安感をそそられ、焦って自機を素早く走らせた挙句、敵の猛攻を食らってゲームオーバーなんてこともよくありましたね。












『キングコング2 怒りのメガトンパンチ』

同年に公開されたアメリカ映画「キングコング2」のゲーム化。記録によると、映画の公開よりもファミコンソフトの発売のほうが早かったそうです。ツインビーやグラディウスなど、当時ゲーム音楽でも評価が高かったコナミから発売されたアクションゲーム。文字通りキングコングが建物などをパンチやジャンプや岩などを使って次々とぶっ壊していく痛快な内容なんですが、それに相反するような哀愁感漂う切ないメロディが印象に残りました。ステージごとに微妙に異なるアレンジが施されているところも良かったですね。








やはり、この時代のハドソンとコナミの音楽は、最高です。



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