10年の時を経て遂げたエボリューション!!
さぁ私のぼやきを聞いておくれ!
この間、Wライダー誕生について少しだけ書きましたが、その「仮面ライダー」シリーズや「秘密戦隊ゴレンジャー」から始まるスーパー戦隊シリーズ、「仮面の忍者赤影」「がんばれロボコン」他、数々の特撮ヒーロー作品を世に生んだ元東映のプロデューサーの平山亨氏が亡くなられました。
Wライダー誕生には、この方が大きく関わっており、そのエピソードは、伝説となっています。仮面ライダー=本郷猛を演じる藤岡弘氏が撮影中にバイク事故に遭い、番組から降板することになった時、スタッフの中から本郷猛を死亡させる案が出ていたそうですが、「子供達の夢を壊すわけにはいかない」と、平山氏は、それを拒否し、2号ライダーを誕生させて、藤岡氏の復帰を待ち続けたと言う。もし、平山氏の反対がなければ、Wライダーの誕生はおろか、一連の昭和ライダーシリーズの展開は生まれず、また平成ライダーも生まれていなかったかもしれない。
風の知らせなんでしょうか、Wライダーのことを書いた一週間後にこの訃報を聞くことになろうとは。しかも、その記事を書いてから久々に仮面ライダーが見たくなって、二日前に亡くなられた事を知らずに最終話が入ったDVDを見ていた。残念ながら、仮面ライダーもゴレンジャーもキカイダーも再放送の世代なんですが、とくに1970年代に生み出された東映の特撮ヒーローは、ほとんどこの方が関わっておられます。また、ヒーロー番組で今でもよく目にする「八手三郎」。実は元々は、平山氏のペンネームだったそうです。子供の頃、この八手三郎のことがとても気になって、どんな凄い方なのかととにかく顔を見てみたかったので、テレビマガジンやらその他のヒーロー雑誌で探し捲くったけど、どんな本を見ても八手三郎の姿は、一切見かけなかったし、謎が膨らむばかりでしたね。なお、現在は、東映のテレビプロデューサー集団の共同ペンネームになっているそうです。
八手三郎と言えば、アキバレンジャーのシーズン痛の劇中に、入院している八手三郎の姿が映っていたが、今思うと意味深な展開でしたね。アキバレンジャー達もイエローフォーやタイムファイヤー等と共に全員消えてしまったし…。まさに日本のヒーローの生みの親。本当にたくさんの作品を楽しませて頂きました。平山亨氏のご冥福をお祈り致します。
Wライダー誕生には、この方が大きく関わっており、そのエピソードは、伝説となっています。仮面ライダー=本郷猛を演じる藤岡弘氏が撮影中にバイク事故に遭い、番組から降板することになった時、スタッフの中から本郷猛を死亡させる案が出ていたそうですが、「子供達の夢を壊すわけにはいかない」と、平山氏は、それを拒否し、2号ライダーを誕生させて、藤岡氏の復帰を待ち続けたと言う。もし、平山氏の反対がなければ、Wライダーの誕生はおろか、一連の昭和ライダーシリーズの展開は生まれず、また平成ライダーも生まれていなかったかもしれない。
風の知らせなんでしょうか、Wライダーのことを書いた一週間後にこの訃報を聞くことになろうとは。しかも、その記事を書いてから久々に仮面ライダーが見たくなって、二日前に亡くなられた事を知らずに最終話が入ったDVDを見ていた。残念ながら、仮面ライダーもゴレンジャーもキカイダーも再放送の世代なんですが、とくに1970年代に生み出された東映の特撮ヒーローは、ほとんどこの方が関わっておられます。また、ヒーロー番組で今でもよく目にする「八手三郎」。実は元々は、平山氏のペンネームだったそうです。子供の頃、この八手三郎のことがとても気になって、どんな凄い方なのかととにかく顔を見てみたかったので、テレビマガジンやらその他のヒーロー雑誌で探し捲くったけど、どんな本を見ても八手三郎の姿は、一切見かけなかったし、謎が膨らむばかりでしたね。なお、現在は、東映のテレビプロデューサー集団の共同ペンネームになっているそうです。
八手三郎と言えば、アキバレンジャーのシーズン痛の劇中に、入院している八手三郎の姿が映っていたが、今思うと意味深な展開でしたね。アキバレンジャー達もイエローフォーやタイムファイヤー等と共に全員消えてしまったし…。まさに日本のヒーローの生みの親。本当にたくさんの作品を楽しませて頂きました。平山亨氏のご冥福をお祈り致します。
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丘の上からおぉ 来る来る来るサイクロン 赤いスカーフなびかせて
ガースさん、こんばんは。
>≫Wライダー誕生には、平山さんが大きく関わっており、そのエピソードは、伝説となっています。仮面ライダー=本郷猛を演じる藤岡弘氏が撮影中にバイク事故に遭い、番組から降板することになった時、スタッフの中から本郷猛を死亡させる案が出ていたそうですが、「子供達の夢を壊すわけにはいかない」と、平山氏は、それを拒否し2号ライダーを誕生させて、藤岡氏の復帰を待ち続けたと言う。
>「藤岡弘、のバイク事故による急な降板→2号ライダー誕生」に纏わるエピソードは「仮面ライダーを作った男たち」と言う漫画の第1話「泣き虫プロデューサー」にも出ていますね。
この漫画は平山亨さんや大野剣友会の皆さんといった「仮面ライダーの裏方」に焦点を当て、仮面ライダーの製作現場を描くドキュメンタリー漫画で「昭和の仮面ライダーの製作背景」が手にとってわかるような本でした。
その中の「泣き虫プロデューサー」では仮面ライダー誕生に纏わるエピソードが紹介されていましたが、
『バイク事故で出演できなくなった藤岡弘、のためにスタッフは「別の役者を起用する」「本郷猛が整形手術で別人になる」と言う案を出すも「藤岡君を切っちゃいけない!ヒーローは絶対死なないんだ!」と必死に平山は叫ぶ…』と言うシーンがありましたが、「この会議を通じて2号ライダーは誕生した!」と言う印象を覚えました。
このシーンでは「ヒーローはね…風のように現れ、嵐のように戦って、朝日とともに帰っていくんだ」と平山さんが言うシーンがありますが、「番組の主役を切ってはいけない!」と言う平山さんの熱意が伝わってくるように感じました。
また、「泣き虫プロデューサー」では“平山さんが出した企画書に難色を示した石ノ森章太郎は「異形が足りない」ことから「髑髏をモチーフにしたヒーロー」を書いた。だが、スポンサーは「髑髏じゃ不気味だ」と難色を示す→そこで昆虫図鑑に描かれたバッタを基に仮面ライダーのデザインが誕生した”と言うエピソードも興味深かったです。
>≫Wライダー誕生には、平山さんが大きく関わっており、そのエピソードは、伝説となっています。仮面ライダー=本郷猛を演じる藤岡弘氏が撮影中にバイク事故に遭い、番組から降板することになった時、スタッフの中から本郷猛を死亡させる案が出ていたそうですが、「子供達の夢を壊すわけにはいかない」と、平山氏は、それを拒否し2号ライダーを誕生させて、藤岡氏の復帰を待ち続けたと言う。
>「藤岡弘、のバイク事故による急な降板→2号ライダー誕生」に纏わるエピソードは「仮面ライダーを作った男たち」と言う漫画の第1話「泣き虫プロデューサー」にも出ていますね。
この漫画は平山亨さんや大野剣友会の皆さんといった「仮面ライダーの裏方」に焦点を当て、仮面ライダーの製作現場を描くドキュメンタリー漫画で「昭和の仮面ライダーの製作背景」が手にとってわかるような本でした。
その中の「泣き虫プロデューサー」では仮面ライダー誕生に纏わるエピソードが紹介されていましたが、
『バイク事故で出演できなくなった藤岡弘、のためにスタッフは「別の役者を起用する」「本郷猛が整形手術で別人になる」と言う案を出すも「藤岡君を切っちゃいけない!ヒーローは絶対死なないんだ!」と必死に平山は叫ぶ…』と言うシーンがありましたが、「この会議を通じて2号ライダーは誕生した!」と言う印象を覚えました。
このシーンでは「ヒーローはね…風のように現れ、嵐のように戦って、朝日とともに帰っていくんだ」と平山さんが言うシーンがありますが、「番組の主役を切ってはいけない!」と言う平山さんの熱意が伝わってくるように感じました。
また、「泣き虫プロデューサー」では“平山さんが出した企画書に難色を示した石ノ森章太郎は「異形が足りない」ことから「髑髏をモチーフにしたヒーロー」を書いた。だが、スポンサーは「髑髏じゃ不気味だ」と難色を示す→そこで昆虫図鑑に描かれたバッタを基に仮面ライダーのデザインが誕生した”と言うエピソードも興味深かったです。
Re:丘の上からおぉ 来る来る来るサイクロン 赤いスカーフなびかせて
>『バイク事故で出演できなくなった藤岡弘、のためにスタッフは「別の役者を起用する」「本郷猛が整形手術で別人になる」と言う案を出すも「藤岡君を切っちゃいけない!ヒーローは絶対死なないんだ!」と必死に平山は叫ぶ…』と言うシーンがありましたが、「この会議を通じて2号ライダーは誕生した!」と言う印象を覚えました。
やはり、平山さんのヒーローに対する熱い想いが伝わってくるエピソードですね。今の特撮ものは役者自身が激しいアクションシーンをやることは少ないので、藤岡さんみたいな大怪我をすることはありえないと思いますが、まんがいち、レギュラーの誰かが怪我したら、結構簡単に役者を変えちゃいそうですよね。平山イズムは継承すべきですね。
>また、「泣き虫プロデューサー」では“平山さんが出した企画書に難色を示した石ノ森章太郎は「異形が足りない」ことから「髑髏をモチーフにしたヒーロー」を書いた。だが、スポンサーは「髑髏じゃ不気味だ」と難色を示す→そこで昆虫図鑑に描かれたバッタを基に仮面ライダーのデザインが誕生した”と言うエピソードも興味深かったです。
先に黄金バットみたいなヒーローがいたから、バッタで正解だったのでしょうね。髑髏だったら今日までライダーシリーズは続かなかったかもしれませんし。
やはり、平山さんのヒーローに対する熱い想いが伝わってくるエピソードですね。今の特撮ものは役者自身が激しいアクションシーンをやることは少ないので、藤岡さんみたいな大怪我をすることはありえないと思いますが、まんがいち、レギュラーの誰かが怪我したら、結構簡単に役者を変えちゃいそうですよね。平山イズムは継承すべきですね。
>また、「泣き虫プロデューサー」では“平山さんが出した企画書に難色を示した石ノ森章太郎は「異形が足りない」ことから「髑髏をモチーフにしたヒーロー」を書いた。だが、スポンサーは「髑髏じゃ不気味だ」と難色を示す→そこで昆虫図鑑に描かれたバッタを基に仮面ライダーのデザインが誕生した”と言うエピソードも興味深かったです。
先に黄金バットみたいなヒーローがいたから、バッタで正解だったのでしょうね。髑髏だったら今日までライダーシリーズは続かなかったかもしれませんし。
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